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【比較レビュー】オルトリーブ「バックローラー“プロ”クラシック」

オルトリーブ「バックローラープロクラシック」レビュー
悩んでいる人
悩んでいる人

超大容量のオルトリーブ「バックローラー“プロ”クラシック」って、どうなんだろう?
自転車旅をする上で興味があるから、詳しく知りたいなぁ。

 

  • どのぐらい荷物が入るの?
  • 使い心地は?
  • 大きすぎて使いにくいかな?

気になることがたーくさん。なんでもいいから、情報求む!(笑)

 

それと、通常の「バックローラークラシック」と比較した感想も教えてもらえると助かるよ。

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • オルトリーブ「バックローラー“プロ”クラシック」のスペック紹介
  • 実際に使ってみたレビュー解説
  • 通常のパックローラークラシックとの比較レビュー
  • 良かった、気になったポイント
  • どんな人にオススメできる商品か

 

かける
かける

高校時代から自転車旅を始め、日本一周も達成した私が解説します!

 

この記事に訪れたあなた。つまり、バックローラープロクラシックが気になっているあなた。

おそらく、既に自転車旅の経験があるのではないでしょうか。

 

もっと言えば、通常のバックローラークラシックを使っている方ではないかと察します。

 

パニアバックの買い替えに、「プロ」モデルを検討している方も多いでしょう。

私もそうでしたから。

 

日本一周で使った自転車

私はこれまで日本一周や自転車旅をたくさんしてきましたが、使っていたのは「バックローラークラシック」。

私は比較的荷物が多めなので、パニアバックに入りきらず、どうにかならないものかと考えていました。

 

 

…そこで知ったのが「プロ」の存在です。

通常モデルの約2倍の容量を持つこの商品のこと。

 

これを使えば、

  • パニアバックだけで自転車旅ができるのでは?
  • 荷物が入りきるのでは?
  • 自分の自転車旅にはこの大きさが最適なのでは?

と考え、購入に至りました。

 

でも、購入には大きく悩みました。

なぜなら、ネット上に全然情報が転がっていなかったから。

 

通常のバックローラークラシックを使っている方は多いですが、「プロ」を使っている方はまずいません。

だから、実際に使ってみた方の感想がわからなかった。

 

大きすぎて使いにくかったらどうしよう。

結構高いから、失敗したら嫌だなぁ。

 

そう思っていました。

おそらく、今のあなたがこの状況なのではと思います。

 

だから今回、人柱になった私がレビューを紹介させていただきます。

本記事の情報が自転車旅をするあなたにとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

この記事を書いた人
かける

かけると申します。
.
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周
■年越し宗谷岬
■ブログ最高月間アクセス数35万PV

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はじめに結論を伝えます【買って正解】

オルトリーブ「バックローラープロクラシック」レビュー

これから長々とレビュー記事を書いていきますが、先に結論だけ伝えておきましょう。

 

私は、バックローラープロクラシックを買って良かったと思っています。

 

全く後悔していないところか、私の荷物の量、使い方にはプロの方が適していました。

 

  • ちょっと荷物が多めの方
  • 通常のバックローラクラシックだと荷物が入り切らない方

 

是非とも使ってみてください。オススメできる商品です。

 

…そんなわけで詳しい紹介に移っていきますね。

オルトリーブ「バックローラー“プロ”クラシック」とは? 【スペック確認】

オルトリーブの公式サイトにあることをまとめつつ、製品の仕様から紹介です。

 

 

  • 価格:Amazonでチェック
  • サイズ:H45xW36/24xD26cm
  • 容量:ペアで70+8L(サイドポケットの分)
  • 製品重量:2400g
  • カラー:サンイエロー、レッド、アスファルト

 

 

通常のバックローラークラシックとの大きな違いは「大きさ」です。

 

通常モデルがペア40Lに対して、こちらは70+8L。

約2倍なので、超デカいです。

 

横幅は同じですが、縦幅(奥行)が広がっています。

固定方法

通常と同じで、ワンタッチ着脱。

分からない方は、こちらの動画を見るとイメージが湧くでしょう。

 

とにかく楽ちんで、最高です。

商品写真(通常モデルとの違い)

いろんな角度からの写真を見たい方も多いでしょう。いくつか載せます。

 

オルトリーブ バックローラープロクラシック オルトリーブ バックローラープロクラシック

 

 

通常モデルとの比較(左がプロ)

オルトリーブ バックローラープロクラシック

オルトリーブ バックローラープロクラシック

 

内ポケットもあります。

オルトリーブ バックローラープロクラシック 

「プロ」は、内ポケットにさらに小ポケットが2つ付いています。

 

 

下は通常モデルですが、

オルトリーブ バックローラープロクラシック

プロと違って、内ポケットの収納スペースは一か所のみ。

という感じで、若干違いますね。

 

 

あと、大きな違いが「サイドポケット」。

オルトリーブ バックローラープロクラシック

これが、容量のところにあった「+8L」の正体です。

あとで解説しますが、こいつが非常に便利!

 

使ってみた感想、レビュー紹介

自転車キャンプで平原の滝キャンプ場へ

 

ポイントは以下です。

  • とにかく物が入る【驚異の78L】
  • 外のメッシュポケットが便利
  • 内ポケットでアイテムを分別
  • 信頼の耐久性
  • 防水性は言うまでもなし

 

注意点もありました。

  • 自転車の幅が広がる
  • 荷物を入れないと、型崩れする

 

それぞれ詳しく解説します。

 

「プロ」のここが良い!

とにかく物が入る【驚異の78L】

プロモデルを買う方が一番気になるところは、「どのぐらいモノが入るか」でしょう。

具体的な容量をイメージするために、こちらのツイートをご覧ください。

 

 

…わかりますかね。

片側に、テントも寝袋もキャンプ用品も一式入ります(笑)

 

実際に旅に出かけるときは、他にも着替えやトラブル対策セットなどを持ち運びますから、ペアに分ければちょうどいいサイズです。

パンパンにならないので、出先で夜ご飯の買い物をした時などスペースに困りません。

 

ツーリングバックは常に余裕がなければならないのです。

逆に、なるべく荷物を少なくして旅をしたい方は、オーバースペックです。

デカくて余りすぎるので、通常モデルでOK。

外のメッシュポケットが便利

ビワイチ サイクリストの聖地

外ポケットがあると、非常に便利でした。

 

  • ちょっと小物を入れる時
  • 出し入れを頻繁に行うアイテム(例えば上着)を収納する
  • 濡れているものをしまっておく

 

 

個人的には、「濡れているものをしまえる」がよかったですね。

通常モデルだと、収納スペースが1つしかないので、湿っているものを中に入れようか困ることがあります。

例えば、まだ乾いていないカッパとかタオルとか。

 

それが、メッシュの外ポケットがあることにより、乾かしながら走ることが可能になりました。

 

外ポケットは防水ではない分、「通気性が良い」というメリットがあります。

乾かす物の多い自転車旅では、使い勝手が良かったですね。

 

もちろん、物の収納としても大活躍。

少し土のついたサンダルとか、出先で散策するとき用のミニバッグなどを入れておくのに便利でしたよ。

 

内ポケットでアイテムを分別

オルトリーブ バックローラープロクラシック

 

内ポケットが大小合計3箇所あるのが便利です。種類に応じて分別できるから。

 

例えば、

  • キャンプの調味料
  • くすり
  • 電子機器の充電器

といった感じで、使い方に応じて分けることができますよね。

小さいものでも、なくさない。

 

他のアイテムと混ざらないので、手探りで中身をかきまわすようなことがなくなりました。

信頼の耐久性

瀬戸内の絶景

 

「プロ」を使い込んだわけではないですが、オルトリーブのパニアバッグには絶大なる信頼を得ています。私だけではなく、多くの自転車旅人から。

 

どれだけ荷物を載せても、どれだけ酷使しても、耐えてくれる。

もちろん、使い方によっては破けたりしますが、全く使えなくなるようなことってほぼ聞かないです。

 

世界一周チャリダーも使うくらいですから、耐久性はいうことなし。

防水性は言うまでもなし

もう1つ。

完全防水であることも、もはや説明不要ですよね。

 

雨の日に一日中自転車を漕いでも、中身はサラサラ。

オルトリーブ様様ですよね、ほんと。

 

パニアバッグを選ぶとなったら、もはやオルトリーブ一択です(笑)

注意点は2つ

もちろんいい点だけではありません。注意点も紹介します。

自転車の幅が広がる

バッグが大きくなるので、「横幅」が広くなります。

 

自分の肩幅よりも一回り大きいイメージです。

だから、狭いところを通る時は要注意。

 

でもデメリットはそれぐらいで、別に「漕ぎにくい」とかはありませんでした。

荷物を入れないと、型崩れする

自転車旅の走行イメージ

 

荷物をある程度入れて、バックが張らないと、型崩れを起こします。

 

特に私のようにパニアバックと足かかとの距離がシビアな方は要注意です。

リアキャリアの位置が高く足に干渉しないなら全く問題ありませんが、近いなら干渉を起こします。

 

 

どういうことかというと…

バックが横に広がってしまうので、かかとがバックに擦るんですよね。

 

荷物をパンパンに入れれば、バックが縦に“張る”ので、横への広がりが抑えられます。

 

  • 荷物が詰まっていれば、かかとは干渉はしない
  • 荷物が少ないと、かかとに擦ってしまう

私の場合、こうなりました。

 

これは使うリアキャリアと、フレームによるでしょう。

該当する方は、購入前に注意した方がいいですね。

 

ちなみに私が使っている組み合わせはこちら。

 

 

どんな人にオススメできる商品か

 

私が思うに、こんな方は「バックローラー“プロ”クラシック」がおすすめです。

 

  • 「荷物の量が多い」と自覚している方
  • 通常モデルだと荷物が入りきらず、いつも溢れてしまう方
  • 積載方法は「リアパニアのみ」という方
  • 一週間以上、中~長期間の自転車旅を行う方
  • 日本一周を行う方←心からオススメする

 

反対に、オススメしないのは…

  • 短期間の自転車旅しかしない方
  • キャンプ、自炊をしない方
  • 荷物が少ない方

てな感じ。

 

 

まずは通常モデルを使ってみて、「毎回荷物があふれてる」「荷物の置き場に困る」状況が発生しているようなら、次はこちらに買い換えるのがオススメですね。

 

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【バックローラー“プロ”クラシックの製品仕様】

  • 価格:Amazonでチェック
  • サイズ:H45xW36/24xD26cm
  • 容量:ペアで70+8L(サイドポケットの分)
  • 製品重量:2400g
  • カラー:サンイエロー、レッド、アスファルト

 

【良かったポイント】

  • とにかく物が入る【驚異の78L】
  • 外のメッシュポケットが便利
  • 内ポケットでアイテムを分別
  • 信頼の耐久性
  • 防水性は言うまでもなし

 

【使って分かった注意点】

  • 自転車の幅が広がる
  • 荷物を入れないと、型崩れする

 

【こんな方にオススメです】

  • 「荷物の量が多い」と自覚している方
  • 通常モデルだと荷物が入りきらず、いつも溢れてしまう方
  • 積載方法は「リアパニアのみ」という方
  • 一週間以上、中~長期間の自転車旅を行う方
  • 日本一周を行う方←心からオススメする

 

このレビュー記事が少しでも参考になったら嬉しいです。

ご覧いただきありがとうございました!

 

もし他にも気になる点があれば、Twitterでメッセージ頂ければと思います。

https://twitter.com/sekisaicling

 

商品紹介

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