【パンクの原因8割が空気圧不足】ママチャリの空気の入れ方解説

【ママチャリ】自転車のパンク修理/タイヤチューブ交換の値段は?

▪パンク修理 ▪タイヤ交換 目安の料金は?
悩んでいる人
気になる人

自転車の「パンク修理」や「タイヤチューブ交換」の値段って、いくら掛かるのだろう?

 

乗っているのは、普通の自転車だよ。

ママチャリとか折り畳みとか、子供の自転車とか。

 

自転車屋に行って聞くのも面倒だから、参考程度に知りたいなあ。

 

ついでに、修理に掛かる時間や、混雑する時間帯も教えてもらえると助かる。

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • 自転車の「パンク修理」「タイヤ(+チューブ)交換」の値段
  • パンク修理とタイヤチューブ交換の違い
  • パンク修理で済む場合、タイヤ交換しなければならない場合
  • 「パンクかな?」と思ったらまずやって欲しいこと

 

かける
かける

自転車ショップで働く私が解説します。

少しでも参考になれば幸いです!

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の24歳、かけると申します。
.
■職業:自転車屋店員(5年目)
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周達成
■整備、キャンプ旅、サイクリング好き
■ブログ月間アクセス数25万PV超
.
ママチャリからロードバイクまで、あなたの役に立つ情報を発信します。

SNSフォローはコチラ!

 

【ママチャリ】自転車の「パンク修理」「タイヤチューブ交換」 値段は?

▪パンク修理 ▪タイヤ交換 目安の料金は?

結論からお伝えすると、目安料金はこんなところ。

 

  • パンク修理(1か所):約1000円
  • タイヤチューブ交換(前輪):約4500円
  • タイヤチューブ交換(後輪):約5500円

※あくまでも目安。選ぶタイヤや店の工賃によって変わります。

 

→「タイヤチューブ交換」は、工賃と商品代金を含めた金額です。

前輪・後輪で価格が異なるのは、“後輪”の方が手間がかかるからですね。

 

 

ギモンの声
ギモンの声

「パンク修理」と「タイヤチューブ交換」の違いがよく分からない…。

一緒じゃないの!?

と思う方も多いでしょう。

違いを詳しく解説します。

 

 

かける
かける

なお、記事後半部分で【虫ゴムが破れていないかチェックする方法】を解説します。

これには必ず目を通し、実行していただきたいです。

 

なぜならば、もし虫ゴムが原因で空気が抜けているだけならば、部品を入れ替えるだけで簡単に直るからです。

費用も手間も少なくて済む。自転車屋にもいかなくてOK。

 

知っているのと知らないのでは、大きな違いですから。

 

「パンク修理」と「タイヤチューブ交換」の違い

パッチを貼って直すのが「パンク修理」

おそらくみなさんの頭にイメージがあるでしょう。

「黒いシール(パッチ)」をチューブに貼って穴を塞ぐのがパンク修理です。

 

created by Rinker
サギサカ(SAGISAKA)
¥363(2022/11/30 00:00:59時点 Amazon調べ-詳細)

こういうやつ。

 

自転車のチューブをタイヤから取り出す

一般的な自転車のタイヤの中には「チューブ」が入っており、実は“二重構造”になっています。

タイヤの中に直接空気が入っているわけではないんですよね。

 

私も自転車ショップで働くまで、知りませんでした…(笑)

 

 

で、このチューブに穴が開くと「パンク」するわけです。

その穴を塞いで直すのが、あらためて「パンク修理」ですね。

 

 

タイヤもチューブも、新しいものに変えるわけではありません。

だから、商品代はほとんど掛からないため、比較的安く済みます。(約1000円)

本体を交換するのが「タイヤチューブ交換」

自転車のチューブ

 

「タイヤチューブ交換」は、モノ自体を新品に換えます。

修理ではなく、“交換”なのです。

 

 

タイヤとチューブを交換するとなると、車輪を外さなければなりません。

 

だから…

  • 車輪、タイヤの脱着工賃(前輪約1500円、後輪約2500円)
  • タイヤチューブの本体代金(片方で約3000円)

が掛かります。

 

車輪の脱着も不要、部材の代金も安い「パンク修理」に比べ、費用が高くなるのはそのためです。

パンク修理で済む場合、タイヤチューブ交換が必要な場合

刺さりものパンク(小さい穴)はパンク修理

パンク修理で対応できるのは、主に「刺さりものパンク」の時。

鉄くずなどを踏んで、チューブに小さい穴ができてしまった場合ですね。

 

しかし、タイヤ全体の様子を見て考えなければなりません。

 

  • タイヤの摩耗は進んでいないか?劣化していないか?
  • タイヤに大きな穴は開いていないか?
  • チューブの状態は良好か?

 

「チューブだけの修理で済む」と判断した時のみ、パッチ修理で対応します。

 

「リム打ち」というタイプのパンクで、大きな穴が二つ開いてしまっている時は、「チューブ交換」で対応することも多いです。

劣化、摩耗、穴が大きいなど→タイヤチューブ交換

自転車のパンク

全てのパンクを、「パンク修理」で対応することはできません。

 

  • タイヤやチューブの劣化が激しかったり
  • 摩耗が激しかったり
  • パンクの穴が大きかったり
  • その他、プロの判断によって…

タイヤチューブ交換になることもあります。

「パンク修理」で対応できなかったり、パンク修理でやってもすぐにまた穴が開くような時ですね。

 

 

たまにですが、こんな状況に遭遇します。

 

ギモンの声
ギモンの声

よく分からないまま、タイヤチューブ交換させられた…。

 

パンク修理だったら1000円で済むのに、無駄に5000円くらいとられたよ。

儲けしか考えない、ぼったくり自転車屋だ!

みたいな。いや違うんですよ!

 

具体的な状況はそれぞれですが、おそらく“あなたのため”を思って、タイヤチューブ交換になったのだと思います。

 

 

分かりやすい例を紹介しましょう。

タイヤを「靴」、チューブを「靴下」に例えます。

 

 

靴底が擦り減り過ぎて、靴に穴が開いている状況だとしましょうか。

つまり、靴下が直接地面に触れている状態。

 

お客様がこういうのです。

「最近、靴下が破れちゃったんだよね。修理してくれない?」と。

 

状況を見たら、誰だってこう答えるでしょう。

「いやいや、その前に靴を変えなきゃ。靴下だけ直しても、また穴があくよ?」ってね。

 

これと同じことが、「パンク修理」「タイヤチューブ交換」でも言えます。

 

プロが「タイヤも変えた方がいいよ」というのは、決して儲けのためなんかではありません。

高いと感じるかもですが、自転車を使う上で避けられない“消耗品費”と考えましょう。

パンク修理/タイヤチューブ交換に掛かる時間は?

この記事を見た後、自転車屋さんに行かれる方も多いでしょう。

作業にどのくらいの時間を要するのか、目安を紹介します。

 

  • パンク修理:2-30分
  • タイヤ、チューブ交換(前輪):2-30分
  • タイヤ、チューブ交換(後輪):40-60分

 

1時間もあれば終わります。

…がしかし、これはあくまでも目安です。待ちが発生しておらず、すぐに修理に取り掛かれる場合のイメージです。

 

場合によっては数時間掛かる場合もあったり、預かりになる場合もあります。

お店で聞いてみましょう。

 

ちなみにですが、よく混む時間帯は以下です。

  • 店の開店直後
  • 夕方17時頃(学生や社会人が帰宅するため)
  • 土日祝日

 

 

あくまでも私の主観ですが、あらかた間違いではないかなと。

混むのを避けたいのであれば、上記以外の時間帯に行くのがオススメです。

【必見】よくパンクする人、タイヤの持ちが悪い人の特徴

チューブの摩耗パンク

タイヤの中で擦れて、ボロボロに

誰しも、「自転車に無駄な費用は掛けたくない」と思うでしょう。

パンク修理だって、タイヤ交換代だって、できれば払いたくないですよね。

 

高い修理代を払って嬉しい人なんていないはず。

 

 

でも実は…

そのパンク、タイヤの急激な劣化は、自分自身によって招いたものなのかもしれません。

言い方は悪いですが、自分のせいで「無駄な修理費用」を払っている方も多いです。

 

 

 

「よくパンクする人」「タイヤの持ちが悪い人」には、ひとつ大きな特徴があります。

 

タイヤに空気を入れていない!!!

 

かける
かける
  • 定期的に空気を入れているでしょうか?
  • 最低限、1カ月~2カ月に一回は空気を入れていますか?
  • 普段から空気の減りを気にしてますか?

 

答えが「いいえ」なら、これから気を付けましょう。

 

実は、「空気を入れていない」だけで、自転車に甚大な悪影響を及ぼします。

  • パンクのリスクが急増する(運ではなく“必然的”にパンクが起こる)
  • タイヤの消耗を早め、寿命を縮める
  • タイヤサイドのヒビ割れを促進し、すぐに交換が必要になる

 

 

パンク修理にお持ちになる方の実に約7割は、「空気圧不足」によるもの

言い換えれば、月に一回空気さえ入れていればパンクは起こらなかったのです。

 

 

ショップに自転車を持って行く手間も、修理代も余計に掛かってしまう…

もったいないと思いませんか?

 

 

パンクしてから「空気入れてなかったな…」と後悔しても遅いです。

今日から空気入れを意識するようにしてください。

 

 

ぜひ、こちらの記事をお読みになり、空気の入れ方についておさらいしましょう。

【まず確認】虫ゴムが破れていないかチャックする方法

かける
かける

最後に一つだけお願いです。

重たい自転車をお店まで持って行く前に、ぜひやって欲しいことがあります。

 

 

「虫ゴムの状態確認」です。

 

 

「あれ、リモコンが反応しない!電池切れかな?」で、電池を出して変えてみるのと同じです。

それが自転車でいうところの「虫ゴム」でして、パンクかな?と思ったらまずはここを確認すべし。

 

運が良ければ、手間も費用も掛からずに修理ができますよ。

 

 

 

たいていのママチャリには「虫ゴム」が使われていますが、ここが劣化をすると、空気漏れを起こします。

 

はて「虫ゴムとは?」何かというと…

自転車の虫ゴムをスーパーバルブに交換

 

↑この銀の部分を左に回して緩めると、中に入っている棒が出てきます。

 

 

↓この棒を引き抜いてください。※中に空気が入っていると一瞬で抜けます。

 

自転車の虫ゴムをスーパーバルブに交換

 

 

 

自転車の虫ゴムを交換

抜いた棒に被さっている黒いゴムのことを「虫ゴム」といいます。

 

これは、中に入った空気の逆流(抜け)を防止するために必要な、重要な役割を持つゴムなんですね。

 

自転車の虫ゴムを交換

棒の中腹部分には穴が開いており、ここを虫ゴムが覆いかぶさることで、空気の“弁”となっています。

 

 

しかしながら、虫ゴムは消耗品です。

 

 

劣化をすると亀裂が入ったり、破れて取れてしまったりするんですね。

だいたい半年・1年以上経ってくると寿命が来てもおかしくはないな…て感じです。

 

 

虫ゴムが破れていると、タイヤの中の空気が漏れます。抜けます。パンクします。

 

例えば…

自転車の虫ゴムを交換

こんな小さな亀裂でも空気は漏れます。

 

自転車の虫ゴムを交換

ズル剥けてしまっているのは当然アウト。

 

 

虫ゴムが原因で空気が抜けて「パンク」だと勘違いしている方も多いです。

なので、まずはココを確認しましょう。

 

詳しい確認&交換手順はこちらの記事で解説中。

 

虫ゴムの交換で直れば、点検費用も安く済みますし、何よりお店に持ち運ぶ手間が大きく省けます。

 

かける
かける

「空気が抜けた!パンクかな?」と思ったら、まずはやってみてください。

 

虫ゴムの状態が悪くないのなら、本当にパンクしている可能性が高いです。

まとめ

先程はちょっと熱く語ってしまいました。でも、そのくらい「空気圧管理」が大切なのです。

「パンクしたくない」「自転車にお金を掛けたくない」と思うなら、空気入れを欠かさず行いましょう。

 

 

というわけで、最後に本記事の要点をまとめます。

 

【自転車の「パンク修理」「タイヤ交換」 に掛かる値段は?】

  • パンク修理なら約1000円
  • タイヤチューブ交換だと、前輪約4500円、後輪約5500円
  • プロが必要だと判断したら、タイヤチューブ交換しなきゃダメ。
  • 「靴」と「靴下」の例を思い出そう
  • 空気を入れるだけで、パンクのリスクが激減する

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

タイトルとURLをコピーしました