自己紹介
皆さん初めまして!当サイトを運営しております「かける」と申します。
よろしくお願いします。
現在24歳の新社会人です。
趣味の自転車に乗って楽しむ傍ら、自転車店で働いています。
2021年10月、自転車安全整備士と自転車技士の資格も取得できました。
私の自転車歴
私の人生は自転車一色です。
私が自転車に出会ったのは3歳の頃でした。
父親の影響でBMXに乗り始め、小学2年まではトレイルでレースに参加するなどして楽しんでいました。
その後長らくスポーツバイクとは縁のない生活が続きましたが、高校2年生の時にロードバイクに出会いました。
購入したきっかけは筋トレ目的でしたが、いつの間にか「ロードバイク」そのものの魅力にハマってしまったのです。
授業終わりに自主トレをしたり、毎週末は100kmを超えるロングライドをしたりして、
年間1万キロ以上を走行するまでになりました。
中でも自転車の好きな楽しみ方は「自転車旅」です。
免許を持っていない年齢だったからこそ、自分の力でどこまでも進むことができ、知らない場所へ冒険するのが楽しくて仕方がありませんでした。
大学3年の時、より本格的に自転車旅をしたいと考え、ツーリングに適した「ランドナー」を購入しました。
また、別の楽しみ方も知りたいと思ってマウンテンバイクを購入し、近くの山へ行ったり、自宅の庭でワザの練習をしたりして遊んでいます。
整理してみると、
【これまでに乗ってきた自転車】
- BMX
- ロードバイク
- ランドナー
- マウンテンバイク
⇒合計4車種
【自転車歴】
- 幼少期に4年間
- 本格的に始めたのは16歳~現在(22歳) = 6年以上
⇒合計すると10年以上
となり、総走行距離は3万キロ以上になります。
自転車旅の実績
ロードバイクに乗り始めた高校2年から現在まで、数々の旅へ出かけてきました。
中でも印象に残っているのがこれらです。
時期 | 目的地 | 総走行距離 | 内容 |
高校2年 夏 | 京都・奈良 | 450km | キャンプ・自炊をしながら 二泊三日の初ツーリング |
高校3年 冬 | 広島-愛媛間 しまなみ海道 | 700km | 高校の集大成。自転車乗りの聖地へ |
大学2年 夏 | 北海道 (宗谷岬) | 3200km | 夏休みを全て費やして日本最北端の地を目指した |
大学4年 2-11月 | 日本一周 | 11543km | 大学を一年間休学して、47都道府県全てを回った |
それぞれ簡単に紹介したいと思います。
【高校2年夏】奈良・京都
ロードバイクに乗り始めてから2か月後に始まった夏休み。
私は当時の自覚していた一日の限界走行距離である「160km」を参考に、同程度の距離でたどり着くことができる奈良・京都を目的地として初めての自転車旅に出かけました。
この時はまだ高校2年生。
金銭的に全く余裕が無かったことがきっかけで「キャンプ泊・自炊」を始めました。
自転車に乗るまでの私は一日中ゲームばかりしているインドアな生活だったことから、当初この計画を親に伝えたときは、
「自転車でそんな遠くまで行けるわけがない」
「キャンプなんてやったことないのに、本当にできるのか?」
と、実は出発を反対されていたのです。
しかし、私は半ば強引に旅を決行し、計画通りに目的地へと到着し、怪我無く家に帰ったときはとても嬉しかったのを覚えています。
この旅を終えたとき、
「もっと自分の知らない”日本”を見に行きたい」という思いが強く芽生えたことから、以降日本中を巡ることとなりました。
【高校3年冬】しまなみ海道
「高校最後の冬休みはどこへ行こう」と目的地を調べる中で、広島-愛媛間を結ぶしまなみ海道が自転車乗りの聖地だということを知りました。
道の駅多々羅大橋には「サイクリストの聖地碑」があるということで、高校最後の集大成としてここを目指しました。
【大学2年夏】北海道(宗谷岬)
これまでに旅の目的地として設定してきたのは、奈良や京都・広島など、西日本ばかりでした。
「次は東日本のどこかを目的地にしよう!」と、愛知の東側で何かいい場所はないかと探していったとき、私の目に留まったのは「日本最北端 宗谷岬」という文字でした。
東は東でも度が過ぎている、という話は置いといて、私の心の中で次に目指す場所はここにしようと決めたのです。
しかし、これだけ旅の規模が大きくなってくると、それに比例して自分に求められるスキルも増えていきます。
幸い、これまでの旅の経験があったことから、生活術や走行面に対しての不安は全くありませんでした。
しかし、宗谷岬を目指す上で私には明らかに不足しているスキルがありました。
それは、トラブルが起きたときに対処でするための「自転車の技術面」です。
そこで、技術を学ぶために自転車ショップでのアルバイトを始めました。
そして出発するまでには自転車のバラ完(バラバラの状態から完成車に組み上げること)ができるようになっており、トラブル対処に強い自信を持った状態で挑むことができました。
結果、約3200kmに及ぶ壮大な旅も成功させることができたのです。
【大学4年】日本一周
就職活動を目前に控えた大学3年生の時、将来何をしたらよいのかと悩んでいました。
そんな時、「これまでの旅で学んだことが多かったから、もっと日本を知ればヒントが得られるのでは?」と考え、日本一周を計画しました。
(詳しい出発の動機は話すともっともっと長くなります・・・)
そして、大学3年が終わった後に1年休学し、2月から11月まで自転車で日本一周をしてきました。
これまでの旅の経験があったことに加え、自転車に対する技術も習熟していたので、困難を乗り越えて無事完走することができました。
私が発信している媒体
現在私は、
- 当ブログ(たびチャリ!)
の3つの媒体を使って情報の発信をしています。
- Twitter(@sekisaicling)
旅284日目の本日、
家に帰って日本一周を達成することができました🙌😁
総走行距離は11543km👍一緒に楽しい時間を過ごしてもらった人たちは、僕にとっての一生の思い出です😭
農家バイトも、丸森・釜石での災害ボランティアとてもいい経験になりました!
長い間応援ありがとうございました😊👋🙇♂️ pic.twitter.com/AmCbsrAsvZ
— かける (@sekisaicling) November 21, 2019
- instagram(@sekisaicling)
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当ブログ(たびチャリ!)
当ブログ(たびチャリ!)について
どうしてブログを始めたのか
「日本一周をした動機は将来に悩んだため」だと書きましたが、結果的に私の就職先は自転車業界に決まりました。
なぜそうなったかというと、
「自分はこれだけ自転車を楽しんでいて、人よりも自転車の楽しさ・魅力について知っているはず。
これまでは自転車を楽しむ側だったけれど、今度は自転車という魅力ある乗り物をもっと多くの人に広める側になろう」と考えたからです。
当ブログは、「そんな思いを個人レベルでもいいから発信していこう」という気持ちから開設いたしました。
どのようなコンセプトでブログ運営をしているのか
そのため、当ブログでは
「自転車をより楽しめること」をコンセプトに、
- サイクリングスポットの紹介
- 得意な自転車旅のノウハウ
- 自転車のメンテナンス技術
をメインに、自転車に関する情報全般を取り扱っています。
さいごに
長くなりましたが、以上で私の自己紹介とさせていただきます。
今後とも、よろしくお願いします。