【パンクの原因8割が空気圧不足】ママチャリの空気の入れ方解説

自転車(ママチャリ)の空気圧ってどのくらい?【目安と確認方法】

自転車(ママチャリ) 空気はどのくらい入れる?
悩んでいる人
ママチャリの空気圧が知りたい人

普通の自転車(ママチャリ)の空気圧ってどのぐらい入れたらいいんだろう?

少なくてもダメだし、空気を入れすぎてパンクするようなことがあっても嫌だなあ。

 

「このぐらい!」という目安ってあるのかな?

確認方法ってあるのかな?

 

詳しく教えてもらえると助かるんだけど…。

こんな方にオススメの記事です。

 

【この記事で分かること】

  • 自転車(ママチャリ)の具体的な適正空気圧
  • 適正空気圧の確認方法
  • 空気が少ないと/多いとどうなるか
  • メーターを使って、空気圧を測れない理由
  • どうすれば、「適当なタイヤの硬さ」を確認できるか

 

かける
かける

自転車ショップで働く私が解説します。

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の24歳、かけると申します。
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■職業:自転車屋店員(5年目)
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周達成
■整備、キャンプ旅、サイクリング好き
■ブログ月間アクセス数25万PV超
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自転車(ママチャリ)の空気圧ってどのくらい?

自転車(ママチャリ) 空気はどのくらい入れる?

結論からいうと、およそ「3気圧」が目安です。

 

知ってる方向けに単位を用いて表現すると…

  • 300kPa
  • 3BAR
  • 44PSI

ということです。(分からなくてOK)

 

ただ、これだけ聞いて「実際にどのぐらいの空気圧か」をイメージできる方はいないですよね。

 

ギモンの声
ギモンの声

「3気圧ってどのくらい?結局どのぐらい入れればいいの?

一般人にももっと分かりやすく教えてよ…」

と思うでしょう。

 

 

適正空気圧の確認方法でよく言われるイメージがこちら。

  • 軟式ボールの硬さくらい
  • 親指でタイヤの中央をぐっと押してほんの少しへこむくらい

 

実際私も、

かける
かける

親指でタイヤをぐっと押して、少しへこむくらいでOK!

とお客さんに伝えています。

 

 

でもコレ、基準がすごく曖昧ですよね…。

すべての人が“同じ硬さ”にはならないでしょう。

 

「指で押す力」によって変わるし、

使っているタイヤ(例えば耐パンク)によって感じ方が変わるし、

「少しへこむ」の解釈も人それぞれだからです。

 

 

でも、あいまいですが、このように伝えるしかありません。

 

「指でタイヤを押して少しへこむくらい」

とりあえず、こう覚えておいてください。

ママチャリ(英式バルブ)は正確な空気圧を測れない

自転車の虫ゴムを交換

なぜ、あいまいな確認方法でしか伝えられないのか。

それは、自転車(ママチャリ)に使われているバルブが「英式」だからです。

 

 

自転車のバルブには3種類あります。

  1. 英式バルブ(主にママチャリ)
  2. 仏式バルブ
  3. 米式バルブ

 

自転車のバルブの種類(英式、米式、仏式)

 

このうち、「仏式バルブ」「米式バルブ」は主にスポーツ用自転車に使われています。

これらのバルブ形式であれば、具体的な空気圧を測ることが可能。

なぜなら、メーター付の空気入れを使うことができるからです。

 

 

でも、英式バルブ(ママチャリ)だけは違います。

メーター付きの空気入れを使って「空気を入れること」はできますが、メーターの「数値(空気圧)」に狂いが生じるからです。

 

 

その原因は、英式バルブの構造にあります。

 

自転車の虫ゴムを交換

英式バルブを分解すると、「虫ゴム」というパーツがあります。

 

 

これが空気の“弁”でして、

空気を入れる時に一瞬ゴムが浮き、チューブ内に空気が入る。

離すとすぐに、ゴムは空気を入れる穴にべったり塞がり、逆流(漏れ)を防止

…ザックリこんな仕組みです。

 

 

メーター付きの空気入れを使っても、そこに表示される数値は「虫ゴムとの隙間の空気圧」であり、チューブ内に入った実際の空気圧とは異なるのです。

 

だから、英式バルブは具体的な空気圧の計測ができません。

 

 

タイヤ・チューブメーカーであるパナレーサー様も、同様のコメントを出しています。

 

 

そんなわけで、あらためて「手でタイヤを押して少しへこむくらい」という伝え方しかできないわけです。

よく分からなければ、自転車屋に聞いてみよう

メカニックのイメージ写真

「適正空気圧の感覚」を身に着けるために、自転車屋で空気を入れてもらうといいでしょう。

 

そして、自分でタイヤを触ってみる。

「ふむふむ、このくらいか」と、空気圧の感覚を体で感じる。

 

そうすれば、自分で空気を入れた時も、大きな間違い(少なすぎ、入れすぎ)は起きませんよね。

 

空気をどれくらい入れたらよく分からなければ、自転車屋を訪ねてみましょう。

空気を入れる頻度って?

自転車の自動空気入れ(エアーコンプレッサ)の使い方

ギモンの声
ギモンの声

ところでさ、「空気を入れる頻度?」ってどのくらい?

…と、よく聞かれることがあります。

 

一般軽快車の場合、1カ月に一回を目安に入れるといいでしょう。

 

 

かける
かける

忘れないよう、空気を入れる日を決めるのをオススメします。

例えば、「毎月1日に空気を入れる」てな感じですね!

 

 

空気を入れておらず、空気圧が低い状態で走り続けると、いずれパンクします。

そうならないためにも、自転車用のポンプは必ず用意しましょう。

 

一般的な自転車(英式バルブ) 空気の入れ方

自転車のバルブに空気入れを固定

あなたがお持ちの自転車は、↑のような形をしていますか?

 

同じ場合は、こちらの記事で空気の入れ方を分かりやすく解説しています。

 

 

空気の入れ方以外にも、知っておきたい情報をお伝えしています。

一度目を通していただけたら、より長く、より軽く、よりパンクせずに自転車に乗れるようになりますよ。

まとめ

では最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【自転車(ママチャリ)の空気圧ってどのくらい?】

  • 3気圧が目安
  • タイヤを押したら少しへこむくらい
  • よく分からなければ、自転車屋さんに入れてもらう。それを触って覚える。

 

この情報があなたのお役に立てば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました!

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