
LUUP(ループ)の電動キックボードや電動アシスト自転車を借りている最中、コンビニなどに寄りたくなった時ってどうすればいいのかな?
- 一時的にカギを掛ける方法とかってあるの?
- 料金はどうなるの?
ふと疑問に思ったから、教えて貰えると助かるなあ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- LUUPで一時停車(駐車)はできるのか?
- アプリから一時的にカギを掛ける方法
- もし駐車違反になった場合の罰則
- 万が一LUUP機体が盗まれてしまった時はどうすればいいか?

調べた情報を分かりやすくまとめてみました。
参考にしていただければと思います。
【お店に寄る等】LUUPで一時停車(駐車)する時はどうする?
結論から言うと「一時停車は可能」です。
- 電動キックボードならアプリ側で「一時停車ボタン」を押せばOK!
→アプリから開錠 - 電動アシスト自転車なら後輪にあるカギを掛ければOK!
→アプリから開錠
一時的にコンビニやスーパーなどに寄りたい時は、カギを掛けた状態で車体から離れることができます。
例えば電動キックボードを借りてライドの最中、アプリを開くとこのような画面になると思うので、「一時停車ボタン」を押してください。
こうすることで、ライドを終了せずとも一時的に機体に鍵を掛けることができます。
用事が済み、再び発車させたい場合は、同じ場所に出る「解錠」ボタンを押せばOK。
これは、自転車もキックボードも共通です。

【※注意※】
ただし、一時停車中も乗車料金は発生し続けます。
LUUPの時間料金は1分ごとに15円。
例えば10分停車するだけで150円もの料金が掛かります。
停車時間が長くなりそうな場合は近くのポートを探して一旦ライドを終了し、再び乗り直した方が安くなる場合もあります。
【罰則】LUUPの電動キックボードで駐車違反をすると…
LUUPの電動キックボードは、見た目はおもちゃのようにも見えるかもですが、車両区分は「小型特殊自動車」になります。 ※7月1から変更予定
駐車違反をすると大きな罰則がありますので、必ず駐輪可能スペースに停めるようにしましょう。
なお、電動キックボードにおける罰則は下記の通り。
違反点数 反則金
駐停車違反(駐車禁止場所) 1点 6,000円
駐停車違反(駐停車禁止場所) 2点 7,000円
放置駐車違反(時間制限駐車区間での時間超過) 1点 6,000円
放置駐車違反(駐車禁止場所) 2点 9,000円
放置駐車違反(駐停車禁止場所) 3点 10,000円
■免許証不携帯
反則金:3,000円■酒酔い運転(アルコールの影響によって正常な運転ができない可能性がある状態で運転する行為)
免許停止、5年以下の懲役または100万円以下の罰金■酒気帯び運転(呼気1リッター中0.15mg以上のアルコールが体内にある状態で運転する行為)
免許停止、3年以下の懲役または50万円以下の罰金■歩道走行(通行区分違反)
違反点数2点、反則金 6,000円■携帯電話使用等違反
違反点数3点、反則金 12,000円引用:道路交通法違反の罰則
注意だけでは済まなくて、場合によっては普通に点数が引かれます。
「車と同じ扱いだ」という意識を持って乗ることが大切です。
もしもLUUPが盗まれてしまったら?
一時停車中、ふと目を離したすきにLUUPが盗まれてしまったらどうしたらよいのでしょうか。
あるいは、駐車スペースではないところに停めており、撤去されてしまった場合などですね。
公式サイトにこのような記載があるので、万が一の時に慌てないよう確認しておきましょう。
自転車が盗難・撤去された場合は、お問い合わせフォームから至急ご連絡ください。
ご連絡いただいた時刻をライドの終了時刻として決済させていただきます。なお、状況に応じて運営関連費(撤去費用又は自転車代金)をご請求させていただく場合がございますのでご注意ください。

当然ですが、借りものだからと言って適当に扱ってはダメですね。
クレジットカード情報は運営側に握られているわけなので、必ず自分の元に請求が来ます(笑)
それゆえ、利用マナーが自然と守られるのでしょう。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【LUUPで一時停車(駐車)する時はどうする?】
- 電動キックボードはアプリから「一時停車ボタン」を押せば、一時的にカギがかかる
- 電動アシスト自転車は後輪側のカギを掛ければOK
- 再び発車する際は、同じところに出てくる「解錠」ボタンを押せばOK
- 一時停車中も通常通り時間料金が加算され続ける
- そのため、停車時間が長くなりそうなら一旦ポートに返却するのも1つの手段
- 一時停車時は「駐車違反」に注意
- もし一時停車中に盗まれた、撤去された場合は、お問い合わせフォームから連絡すること
というわけで以上です!
この情報がお役に立てば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました!