「知らなかった」では済みません…。ロードバイクの消耗品の交換時期一覧

ロードバイクのギアが「ガコッ」と勝手に滑る?【原因:歯飛び】

ロードバイクのギアが滑る… 「歯飛び」の原因とは
悩んでいる人
ギアが滑って悩んでいる人

なーんだか最近、ロードバイクの調子がおかしいんだよね。

 

なんて表現したらいいか分からないけど、「ギアが滑る…?」

そんな感覚。

“ガコッ”という音とともに、ギアが空転しちゃう。

 

変速してないのに、まるで変速しているみたいな。

 

これって何が原因なんだろう?

教えて欲しいなぁ。

こんな方にオススメの記事です。

 

【この記事で分かること】

  • ロードバイクのギアが滑るときの原因
  • 直すための対処方法
  • パーツを交換するときの順番
  • 駆動型パーツの寿命について

 

かける
かける

自転車ショップで働く私が解説します。

ギアが滑る時の原因は、明確です。

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の23歳、かけると申します。
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■職業:自転車屋店員(5年目)
■日本一周完走
■整備、キャンプ旅、サイクリング好き
■ブログ月間アクセス数14万PV達成
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ロードバイクのギアが「ガコッ」と勝手に滑る?【原因はズバリ…】

ロードバイクのギアが滑る… 「歯飛び」の原因とは

 

自転車のギアが勝手に滑ること

これを専門用語で「歯飛び」といいます。

 

ギア(歯)が滑る(飛ぶ)から、「歯飛び」です。

 

歯飛びの原因は明確。

駆動系パーツが消耗しているのです。

 

駆動系パーツとはどこを指すのか。

具体的に言うと、歯飛びが起こったらチェックすべきは「3か所」あります。

 

  1. チェーン
  2. スプロケット
  3. チェーンリング(クランク)

 

最も原因として多いのが、「チェーンの消耗」です。

 

ギモンの声
ギモンの声
  • パーツが消耗するってどういうこと?
  • 各パーツの寿命はどのくらいなの?
  • どうして歯飛びが起こるの?

まだ、分からないことがたくさんあるでしょう。

 

この辺りを深掘り解説していきます。

【まず確認!】チェーンは消耗品!伸びたら交換必須

自転車チェーン交換

歯飛びが起こったら、まず確認すべきは「チェーンの伸び」です。

 

チェーンが消耗し、“伸び”が生じると、歯が滑る原因になります。

チェーンの「伸び」とは

チェーンの交換(長さを決める)

チェーンの伸びとは、言い換えれば「チェーンのがたつき」です。

 

チェーンは金属ですから、走るたびに金属が擦れあって、少しずつ削られていきます。

削られてできた「隙間」が重なり合って、チェーンが伸びているように見えるのです。

 

 

チェーンが伸びると、ひとつずつの「ピッチ(間隔)」が変わります。

例えば元のピッチが1だとしたら、1.3に広がってしまう…みたいな感じですね。

 

「チェーンの伸び」についての理解は難しいです。

ここまで読んで理解できた方は、正直スゴい。

 

分からないのが普通なので、理解できなくてもOKです。

とにかく、「チェーンは伸びるもの」「チェーンは消耗品である」という認識を持ってください。

歯飛びが起こるメカニズム

チェーンが伸びると、ピッチが変わり、ギアとの噛み合わせが悪くなります。

 

ギアと言うのは、スプロケットやチェーンリングのことです。

チェーンの洗浄方法 チェーンの洗浄方法

 

噛み合わせが悪い状態でペダルを踏んだ結果、「ガコッ」とギアが飛んでしまうわけですね。

あらためて、これが“歯飛び”です。

 

悩んでいる人
 
  • なんかギアが滑るな…
  • 変速してないのに、ギアがガコッ、バキッと勝手に変わるなあ…

 

という時は歯飛びが起きています。

チェーンが寿命を迎えていませんか?

チェーンの寿命を・伸びを、チェックしていますか。

前回チェーンを交換してから(新車の時から)3000km以上走ったなら、そろそろ寿命です。

 

5000km以上走っていたら、それは確実に寿命を超えています。

歯飛びが起きてもおかしくはありません。

 

チェーンの伸びをチェックしましょう。

 

伸びを測るには、「チェーンチェッカー」を使います。

 

これで寿命を超えていることを確認できたら、チェーンを交換しましょう。

運が良ければ、これで歯飛びが直ります。

 

チェーンを交換してもダメなら、次はスプロケット

自転車の消耗品(チェーン、スプロケット)の交換時期

チェーンを新品に交換してもだめな時は、「スプロケットの交換」も必要です。

 

なぜかと言うと、そのスプロケットが、伸びたチェーンの間隔に削られてしまっているからです。

だから、新品のチェーンと古いスプロケットのギアピッチが合わず、歯飛びが直らない。

 

スプロケットも交換しましょう。

 

スプロケットの寿命について詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。

 

スプロケットの交換方法は、こちらで解説しています。

【それでもダメな時は…】チェーンリングの交換を試そう

6800系アルテグラのクランク

多くの場合、「チェーン」と「スプロケット」を新品に交換すれば、歯飛びは直ります。

しかし、中には直らない場合もあるのです。

 

それは、フロントのギア(チェーンリング)で歯飛び起きている場合。

こうなったら、チェーンリングも交換する必要があります。

 

歯飛びが起きるメカニズムは同じで、「歯が削れて、ピッチが合わなくなっているから」です。

 

内容的に少し難しいので、詳しい事は割愛しますね。

自転車ショップに相談しに行くことをおすすめします。

歯飛びを起こさないために大切なこと

これから、歯飛びを起こさないために大切なことは2つ。

 

  • チェーンの寿命が来たら、直ちに交換すること
  • 定期的にチェーンをの伸びをチェックすること

 

そもそもチェーンを長持ちさせるためには、メンテナンスが欠かせません。

洗浄と注油です。

 

メンテナンスをしつつ→伸びを測り→寿命になったら交換。

これで歯飛びは防げます。

 

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【ロードバイクのギアが滑る「歯飛び」が起きてしまったら…】

  1. まずはチェーンを変えてみる
  2. 次にスプロケットを変えてみる
  3. それでもダメならチェーンリングも交換

これで直るはずです。

 

試してみてください。

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