【パンクの原因8割が空気圧不足】ママチャリの空気の入れ方解説

【高校生必見!】通学で使えるクロスバイクおすすめ5選

高校生にオススメ 通学クロスバイク5選
悩んでいる人
悩んでいる人

いよいよ、春から始まる高校生活!

かっこよくて速そうな「クロスバイク」で通学しようと思っているのだけど、オススメってある?

 

具体的なモデルもそうだけど、どんなポイントを見て選んだらいいか、よく分からないんだよね…。

 

通学でクロスバイクを使う上で、もし注意点みたいなものもあれば、一緒に教えて貰えると助かるなあ!

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • 高校生必見!おすすめクロスバイク5選
  • 自転車を買う前に必ず確認すべきこと
  • クロスバイク購入時に必要なモノ。車体以外に掛かる目安費用。
  • メンテナンスの重要性

 

かける
かける

自転車ショップで働く私が解説します。

 

「高校への通学でクロスバイクを使いたいんですけど、何がオススメですか?」

最近、お店で聞かれることが増えてきました。

 

通学で使うとなると、サイクリングで使う方とは選び方がちょっと変わってきます。

荷物を載せたり、雨の日も乗るだろうからです。

それに、あんまり高価なのは手が出しにくいので、手頃なバイクが欲しいという方も多いです。

 

そこで今回は、私がいつも接客で話している内容を、記事でまとめてみました。

春から高校生になるあなたに向けて書きましたので、少しでも参考になれば幸いです。

自転車を買う前に確認すべきこと

自転車屋

オススメのクロスバイクを紹介する前に、必ず確認してほしいことがあります。

 

「校則で“クロスバイク”は許可されているでしょうか?」

 

学校によっては、クロスバイクを含むスポーツバイク全般の使用が禁止されているところもあります。私の通っていた県立高校もそうでした。
(→記事【先生に聞いた】ロードバイク通学が校則で禁止されている理由

 

あるいは、私が働く地域のように、「後ろの荷台」と「両立スタンド」の装備が条件である学校も多いです。

 

クロスバイクには荷台を付けることはできますが、両立スタンドを付けることはできません。

フレームの形がママチャリとは違うので、どう頑張っても付かないのです。

 

「両足スタンドの装備が必須」であれば、イコール「スポーツバイク禁止」と言っているようなものです。

 

買ってから「校則でダメでした。買い替えます…。」では馬鹿らしいので、校則で許可されている自転車の基準を必ず把握するようにしてください。

クロスバイクを検討するのはそれからです。

 

<類似記事>【現役スタッフが解説】クロスバイクの選び方~買うまでの手順

通学で使うクロスバイクの選び方

自転車通学する男

通学で使うクロスバイクは、普通にサイクリングで使う方とは選び方が異なります。

重要視するポイントが変わるからです。

 

通学で使うとなると、注目するポイントは以下だと考えます。

  1. 荷台(リアキャリア)が付けられること
  2. 泥除け(フェンダー)が付けられること
  3. ディスクブレーキであること
  4. 手頃な値段であること

 

まず、これら4点の必要性について解説していきますね。

荷台(リアキャリア)が付けられること

日東キャンピー 荷台のひっかけ

クロスバイクは標準装備のままだと、ほとんど荷物を載せることができません。

ママチャリのように、最初からカゴが付いていたり、リアキャリアが付いていたりしないからです。

 

荷物を載せるために、「リアキャリアが装備できる車種」を選びましょう。

「荷物はリュックで背負うから大丈夫!」なんて子もいるかもですが、大変ですよ。重いものは自転車に持ってもらうのがラクチンです。背中に汗もかかないしね!

 


 

クロスバイクは標準状態だと何もついていないので、必要に応じてオプションパーツを購入する必要があります。

ビックリするかもですが、基本的にキックスタンドも付いていないのです。

 

荷物を載せるためには、「リアキャリア(後ろの荷台)」を取り付けるのが一般的。

しかし、全ての車種に付くかというと、そうではありません。

 

リアキャリアを付けるためには“ダボ穴”が必要だからです。

 

これは、フレームに開いたネジ穴のことでして、リアキャリアや泥除けを付けるために使われます。

ダボ穴の有無はフレーム(モデル)によって異なります。

ダボ穴が無いとリアキャリア及びドロヨケを付けるのが困難ですから、通学クロスを選ぶ上で必ず確認すべきポイントとなっています。

 

 

ただ、難しいのが基本的にカタログやHPには「ダボ穴あり」なんて書いてないんですよね。

あくまでも写真や実物を見て、穴の有無を判断しなければなりません。

 

自転車に詳しくない方にとってはさっぱり分からないでしょうから、気になる車種はお店の方に聞くといいでしょう。

ちなみに、後から紹介する「クロスバイクおすすめ5選」では、全てのモデルがダボ穴アリの車種となっています。

泥除け(フェンダー)が付けられること

ママチャリのドロヨケ

通学で使うとなると、雨の日も走ることがあるでしょう。

 

ならば、ドロヨケ(フェンダー)は必需品です。

簡易的なのもありますが、オススメは「フルフェンダー」といって、ママチャリのようにタイヤを全面的に覆えるドロヨケです。

 

 

誰しもこれまで一度は、自転車で雨の中を走ったことがあるでしょう。雨のせいで、体中がビチャビチャトになりますよね。

しかし、その“水”は汚くないと思います。空から降ってきた雨だから。

 

道路の汚い砂交じりの水は、巻き上げませんよね?

それが顔に掛かったり、お尻(サドル)の裏にビチャビチャ跳ねることもありませんよね?

 

それはなぜでしょうか?

ママチャリにはフルフェンダーが付いているおかげで、タイヤが水を巻き上げないからです。ガードしてくれるのです。

 

 

では、クロスバイクはというと、標準状態ではどろよけの装備はありません。

その状態で雨の中走るとどうなるか知っていますか?

そう。先ほど言ったように、顔に泥水が跳ねて来たり、サドルの裏から背中の裏に跳ねてビチャビチャになるのです。

 

 

だから、フルフェンダーが装備できるかが非常に重要となります。

付けられるかどうかは、同じく「ダボ穴の有無」や「専用品があるかどうか」がポイントです。

ディスクブレーキであること

ディスクブレーキ 洗い方

クロスバイクのブレーキタイプには、主に2種類あります。

  1. Vブレーキ(リムブレーキ)
  2. ディスクブレーキ

 

通学で使うとなると、オススメは「ディスク」。雨の中も使うことがあるからです。

 

ディスクブレーキのメリットは、リムブレーキに比べて…

  • 軽い力でしっかり止まれる
  • 雨の日でも制動力が落ちにくい
  • ブレーキダストによって自転車が汚れにくい

というメリットがあります。

逆に、これらの裏を返したものがVブレーキのデメリットです。

 

もちろん、細かく話せばどちらも一長一短あり、一概にどっちが良い悪いとは言えません。

しかし、「通学で使う」とシチュエーションが決まっている場合、色々と考えた時に「ディスクの方がオススメ」という結論になりますね。

手頃な値段であること

通学で使う自転車を、自分で買う子って少ないと思います。たいていが親に出してもらうでしょう。

私もそうでした(笑)

 

買ってもらうとなると、「価格」も非常に重要になってきます。

クロスバイクは安いもので5.5万円から、高いもので10万円くらいの価格帯まで幅広く存在しますが、その中でもなるべく安くてコスパの良い自転車がいいですよね。

 

今回ピックアップしたのは、そんな自転車です。

 

というかそもそも個人的に、通勤通学で高いクロスバイクは必要ないと思っています。

  1. オーバースペックだから
  2. ランニングコストも高くなるから

という二つの理由からです。

 

特に「ランニングコスト」の面は非常に重要です。

元々良いパーツが付いていると、交換時のパーツ費用も高くなりますからね。

オススメは8段変速のモデルです。チェーンの寿命が長い上にめちゃ安いから。

 

【高校生必見!】通学で使えるクロスバイクおすすめ5選

高校生にオススメ 通学クロスバイク5選

いよいよお待たせしました。

お伝えしたポイントを押さえた上で、心からオススメできるクロスバイク5選がこちらです。

 

  1. ジャイアント「ESCAPE R DISK」
  2. ビアンキ「C・SPORT 2 DISK」
  3. トレック「FX1 DISK」
  4. ジオス「MISTRAL DISC HYDRAULIC」
  5. ブリヂストン「TB1」

 

5番の「TB1」のみ、ちょっと路線の違うママチャリ寄りの真面目なクロスバイクを入れてみました。

ディスクブレーキではないものの、押しポイントがあるからです(笑)

 

一台ずつ、特徴を紹介していきますね。

ジャイアント「ESCAPE R DISK」

ジャイアント エスケープ R ディスク

定番中のド定番。ジャイアントの「エスケープ R ディスク」です。

 

ジャイアントは世界一有名なスポーツ自転車メーカーでして、中でもこのエスケープシリーズの人気が非常に高いです。

特徴は、何と言ってもコスパの良さ。

 

油圧ディスクブレーキを搭載したクロスバイクの中では、最安値価格帯となっています。

サイクリングでも、通勤通学でも使える万能な一台。間違いのない一台。後悔の無い一台。

 

私はいつも接客をする際、とりあえずエスケープから案内するほどです(笑)

 

ジャイアントは、「ジャイアント」というブランド自体にクールなイメージは持たない方が多いと思います。

車で言ったらトヨタみたいな感じ。「特別な印象はないけれど、良い車」みたいな印象を僕は持ちます。

 

でも「BMW」とか「フォルクスワーゲン」とか聞くと、ぶっちゃけよく分からないけど、なんかカッコよく感じますよね。

 

かける
かける

それと同じで、「ブランドの印象にこだわりは無いから、コスパの良い一台が欲しい!」という方にオススメです。

 

 

ちなみに私も、ジャイアントのロードバイクを2台保有しています。

 

なお、エスケープRディスクには他にもいい点があります。

  • 専用キックスタンドがある
  • 専用のフルフェンダーがある
  • メーカー純正リアキャリアが売られている

 

要は「通学仕様にしたい!」となったときに、問題なくバッチリつくパーツがあるのです。

多くのクロスバイクはスタンドすらそうではありません。汎用品を持ってきて「合うかな~?」とドキドキしながら付けるのです。

 

その点、“ピッタリ使える純正がある”というのは大きなメリットですね。

 

【2022年2月追記】

ジャイアントが全車種1-2割の大幅値上げを発表しました。

2月1日以降入荷分が全て値上げ対象ですので、お店に在庫があるなら、早めに買うことをオススメします。正直言ってヤバいです。めちゃ高くなる…。

→【業界激震】2022ジャイアントが大幅値上げ発表【在庫争奪戦】

ビアンキ「C・SPORT 2 DISK」

ジャイアントに対して、ブランド色の強いのが「ビアンキ」です。

そして今回紹介するのが“C・SPORT 2 DISK”。

 

ビアンキ CSPORT 2 DISK

 

ビアンキに興味がある方というのは、はっきりしています。

  • 「ビアンキ」というメーカー、ブランドが好きな方
  • ビアンキの代名詞である“チェレステカラー”が気に入った方(上の写真のサファイアグリーンみたいな色)

 

経験上、ビアンキが気に入った方というのは、他の車種が眼中にないと思います。

「もうこれ以外考えられない!」って(笑)

 

CSPORT2は良くまとまった、オールマイティに使える一台ですから、そんなあなたにオススメです。

決してコスパはいいとは言えないので、それを求める方は、ジャイアントがいいでしょう。

 

一応デメリットとしては、ビアンキのクロスバイクは専用品が無いことですね。

どろよけも、キックスタンドも、リアキャリアもそうです。

お店にある汎用品を付けることになるのですが、うまく合わない(付けられない)ことも十分に考えられます。その点はスタッフに聞くなりして、理想の形になるか、確認する必要があります。

 

 

ちなみに、より安いモデルに「CSPORT1」がありますが、あちらはVブレーキです。

通学で使うとなると、このブレーキ差がもたらす影響は大きいので、なるべく“2”を選ぶことをオススメします。

トレック「FX1 DISK」

アメリカンブランド「トレック」にも、通学で使いやすいクロスバイクがあります。

その名も“FX1 DISK”。

FX1ディスク

 

 

ジャイアントとも、ビアンキともまた違った雰囲気のクロスバイク。

無骨なデザインが好きな方、トレックというブランドが好きな方にはオススメです。

 

TREKのストアがある地域では、乗っている高校生は多いですね。

 

ディスクモデルにしては値段は安め…ですが、コスパがいいかというと、微妙です。

個人的には値段相応かなあといったところ。

 

主な理由はこちらです。

  • フォークがスチール(鉄だから重い。振動吸収性は良い。)
  • 7段変速(他に比べてワングレード低いパーツを使っている)

 

それと、後ろのギア(スプロケット)が“ボスフリー”という種類でして、ママチャリと同じです。一般的なクロスバイクは“カセットスプロケット”です。

 

ボスフリーによるデメリットもあると考えます。

それは、スプロケット(消耗品)を交換する際に、恐らく取り寄せになって時間が掛かるんじゃないかなーということ。

余りお店に在庫としておいているお店は少ないですからね。

 

まあ、1年に1回あるかないかって感じだと思いますので、影響としては軽微です。

 

FX1には良いところもあり、

  • 専用のキックスタンドがある
  • 純正のリアキャリアがある
  • 純正のどろよけがある

となっているため、通学仕様へのカスタムは安心して行えます。

ジオス「MISTRAL DISC HYDRAULIC」

あまり聞き馴染みのない方も多いと思いますが、ジオスの「ミストラル ディスク」も非常~~~にオススメできる一台です!

 

何がいいって、圧倒的なコスパの良さです。ジャイアントと同じくらい安い。

 

税込み69,300円と、確かにエスケープディスクに比べると、絶対的な値段は高いです。

しかしながら、パーツに違いがあるんですね。

 

ジャイアントの場合、あらゆるパーツをコストカットして、値段を落としています。

自転車業界では「シマノ」のパーツが付いているかどうかが、性能を見極める大きな指標になるのですが、その点ジャイアントはシマノ外製品を使っているパーツが多いです。

 

対してミストラルディスクは、フルシマノ。それでいてこの値段。

だからコスパが良いです。性能も耐久性もよく、通学で3年間耐えうるだけの強さがあります。

 

  • コスパの良いクロスバイクが欲しい方
  • ちょっと人と被りにくい自転車が欲しい方
  • “ジオスブルー”の色が気に入った方

こんな方にオススメです。

ブリヂストン「TB1」

最後だけ、ちょっと系統の違うクロスバイクを紹介します。

ブリヂストンの「TB1」です。

ブリヂストンTB1

 

 

このクロスバイクは、これまで紹介してきたものとは見た目が全然違いますよね。

おそらく多くの人が、「イメージしているクロスバイクとはデザインが大きく違う…。あんまりカッコよくはないかも…」なんて思うかもしれません。

 

そうなんです。(もちろんデザインには価値観もありますが)普通のクロスバイクに比べてデザインがママチャリっぽい感じがしますよね。

それがなぜか、分かりますか?写真をよく見てみてください。

 

正解は、これらが標準装備として付いているからです。

  • キックスタンド
  • どろよけ
  • リング錠
  • オートライト
  • 柔らかめのサドル

 

だから、車体本体の価格だけで済むし、買ってすぐ乗れるクロスバイクなんですね。

一般的なクロスバイクとは違い、「実用性に富んだクロスバイク」とでも言いましょうか。

 

泥除けやスタンドに加え、「オートライト」と「リング錠」が付いているのは、非常にポイントが高いと思います。

オートライトは走れば勝手に光るので、後付けのライトを充電したり、電池を交換する必要がありません。切れることがないからです。

 

それと、リング錠の使い勝手はやっぱりピカイチですよ。自分もロードバイクに乗って思いました。

普通、クロスバイクに乗っている人が持つカギというのは、ワイヤー錠だったり、チェーンロックだったりです。

ママチャリのように、自転車に付けるタイプの鍵(リング錠)は基本的に付けられませんので、自分で持ち運ぶ必要があります。

 

だから、リング錠と比べて…

  • 荷物になって邪魔くさい
  • カギを掛ける、解除するのに時間が掛かる

といったデメリットがあったりするんですよね。

その点TB1はリング錠が付いているので、使い勝手にストレスを感じないと思います。

 

それと、オプション部品を買うことで痒い所にも手が届きます。TB1の通学仕様

標準装備でも十分通学で使えますが、より適した形にしたい方は…

  • フロントキャリア
  • フロントバスケット
  • チェーンケース

の3点を組み合わせることで、使い勝手が向上するでしょう。

ちなみに普通のクロスバイクだと、全面を覆うようなチェーンケースも、前のカゴもつけるのは難しいです。基本的に「できない」という認識でOK。

 

 

かける
かける

安くて、通学でもバッチリ使えて、実用性に富んだクロスバイクが欲しいなら、ブリヂストン「TB1」がぴったりでしょう。

クロスバイク購入時に必要なモノ一覧

文中でも何回か触れましたが、クロスバイクはママチャリと違い、「自転車本体を買って終わり」ではないんですよね。

最低限必要であろうキックスタンドを始め、多くの初期アイテムを用意する必要があります。

 

具体的に何が必要か?まとめてみました。

  • キックスタンド
  • ドロヨケ
  • フロアポンプ
  • ヘルメット
  • 裾バンド
  • 前後ライト
  • カギ
  • チェーンクリーナー
  • チェーンオイル

 

値段で言うと、およそ1-2万円が車体と別に必要だと考えてください。

詳しくは、こちらの記事でまとめています。

クロスバイクを通学で使う上での注意点

メンテナンスの重要性

通学でクロスバイクを使う子へ向けて、心から伝えたい“注意点”があります。

 

常日頃メンテナンスをしないと、3年間乗れないと思ってください。

あるいは、2万円を超えるような多額の修理費用が掛かってしまうか、です。

 

クロスバイクに乗るならば、「メンテナンスの必要性」を理解する必要があります。

そして、常日頃から手入れが必要です。最低限2週間に1回は、メンテナンスをしなければならないデリケートな乗り物だからです。

 

かける
かける

「なんだようるせーよ!メンテナンスなんて面倒だからやりたくねー。

ママチャリの時だって何もしなかったけど、3年間乗れたし!」

もしかすると心の中では、こんなふうに思っている方もいるかもしれません。

メンテナンスなんてしなくてもいいだろうと、ページを飛ばそうとしている方もいるでしょう。

 

3分だけでいいので、少しお話を聞いてもらえませんか。

私も過去にメンテナンスを軽視していて、何もせずに乗り続けた結果、痛い目を見たことがあるからです。

 

「大切なクロスバイクを長く乗りたい」

そんなあなたに向けて、お話しします。

ママチャリとは全く違う乗り物であるという認識

ママチャリ

今まで乗っていたママチャリは、ある種、凄い乗り物なんです。

なるべくメンテナンスをしなくて済むよう、メーカーが工夫を凝らしているからです。

 

例えば、ベルトの自転車なんか、その最たる例です。

チェーンではなくて「ベルト」にすることによって、注油がいらなくなりました。

錆びることもありませんし、ほとんど伸びもしません。だからベルトは落ちないし、たるんだら「張る」調整をも不要にしたのです。錆びないので、素材の寿命も長いです。

 

ベルトの自転車で唯一必要なメンテナンスといえば、1-2カ月に一度、空気入れをすることくらいです。

 

ママチャリは「メンテナンスをしなくても乗れる乗りもの」です。

 

 

では、クロスバイク(スポーツバイク全般)はというと?

「メンテナンス無しでは乗り続けることができない乗り物」です。クロスバイクを買う上でまず、この認識を持ってください。

 

最低限2週間に一回はメンテナンスが求められます。

ママチャリに比べて消耗品の持ちも悪いので、寿命が来たら都度交換する必要があります。

その「寿命が来てないか?」をチェックするのもまた、メンテナンスの一つだったりします。

欠かせない2つのメンテナンス

チェーンに注油

具体的に何をしなければいけないのか。その理由は何なのか?

最重要は2つだけです。

チェーンへの注油(2週間から1カ月に一回 ※ただし状況による)
→オイルを注さないと、錆びる。チェーンの寿命が縮む。変速がうまく決まらなくなる。抵抗が増えて漕ぐのが重たくなる。
空気入れ(最低限2週間に一回)
→クロスバイクのタイヤは細くて高圧。すぐに空気が抜けます。
→空気を入れないとすぐにパンクする。リム打ちパンク、摩耗パンクが主です。タイヤのサイドも短期間ででひび割れを起こします。

 

たった2つだけですが、できていない人がどれだけ多いことか。

何が怖いって、気づくのが遅れた時、最終的に修理費用が高くなるんですよね。1万円、2万円とか。

(ちょっと難しい話になるので、具体的な内容については割愛させていただきますが…。)

もっと長く乗れたはずなのに、死んでいく自転車たち

空気入れもしてない。チェーンの注油もしてない。

お店に持ってきたときには既に遅く、全交換が必要な状態。

とかなると、修理費用が車体の半値とかになるケースもあるわけです。

あるいは、空気入れていないせいで、2カ月に一回は“必然的”にパンクを起こすとかね。

 

空気を入れてないとタイヤも割れていることが多いので、タイヤチューブ交換となり、一回で5000円とかします。

 

実際に私は何人もの高校生に、そう案内してきました。

一回たった5分も掛かりません。空気入れと注油をするだけ。

 

自転車通勤の人
 

確かにメンテナンスって重要なんだなあ。

もちろん3年間乗りたいし、無駄な修理費用も払いたくないし、親に怒られたくないし…。

大事な自転車のためにやってみるかあ!」

こう感じてくれる人が、一人でもいれば、私は記事を書いた甲斐があるなあと思います。

 

なによりメンテナンスをすることは「自分のため」です。

やるかやらないかも自分次第。自転車を必然的な故障に導くかも自分次第ですよ。

 

もしやる気になったら、是非、下の記事を見て勉強していってくださいね!

 

口うるさく言って、すみませんでした。どうしても伝えたかったことなのです。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【高校生必見!通学で使えるクロスバイクおすすめ5選】

  1. ジャイアント「ESCAPE R DISK」
  2. ビアンキ「C・SPORT 2 DISK」
  3. トレック「FX1 DISK」
  4. ジオス「MISTRAL DISC HYDRAULIC」
  5. ブリヂストン「TB1」

 

【通学で使うクロスバイク選びのポイントはこちら。】

  1. 荷台(リアキャリア)が付けられること
  2. 泥除け(フェンダー)が付けられること
  3. ディスクブレーキであること
  4. 手頃な値段であること

 

【クロスバイクを使う上での注意点】

  • メンテナンスが必須の乗り物
  • ママチャリとは全く違うので、意識を変えること。
  • 最低限2週間に一回は手入れが必要
  • メンテナンスをしないと、多額の修理費用が掛かったり、パーツの寿命が著しく縮んだりします。
  • 自転車を必然的な故障に導くか、長持ちさせるかは、あなた次第

 

長い記事でしたが、ここまで読んで頂き本当にありがとうございました!

自転車選びにおいても、メンテナンスの話でも、あなたにとって少しでも参考になることがあれば嬉しく思います。

 

 

当ブログでは、自転車整備士である私の経験を元に、「メンテナンス関連記事」を沢山投稿しております。

興味を持った方は、いくつかご覧いただけると幸いです。

 

ありがとうございました!

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