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自転車旅をするなら知っておきたい!便利グッズ16選

悩んでいる人
自転車旅を始める人

自転車旅を始めるにあたって、「これあったら便利だよ!」的なグッズってある?

 

基本的な装備じゃなくて、知らない人が多そうなやつ。

「どうしてあると便利なのか」も教えて貰えると嬉しいなあ。

 

快適な旅が送れるよう、装備揃えていこっと!

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • 自転車旅に便利なグッズ16選
  • グッズの使い道
  • 自転車関連装備、キャンプ関連装備、生活関連品
  • Twitterでフォロワーさんからコメント頂いたグッズたち

 

かける
かける

高校2年生の頃から自転車旅を始め、大学時代に日本一周をした私が解説します!

 

ザックリ目を通して、「良さそうなモノだけ細かく見ていく」という見方がオススメです。

人によって、旅のスタイルも変わりますからね。

 

少しでも参考になるモノがあればと思います。

 

 

この記事を書いた人
かける

かけると申します。
.
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周
■年越し宗谷岬
■ブログ最高月間アクセス数35万PV

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【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?
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自転車旅をするなら知っておきたい!便利グッズ16選

今回は3つのジャンルに分けて、グッズ紹介をしていきます。

皆が知らなさそうな便利なグッズ16選はこちら。

【自転車関係】

  • タイヤブート
  • ガムテープ
  • 針金
  • モバイルバッテリーにもなる自転車用ライト
  • 自転車のオートライト化
  • 1.5L対応ボトルケージ
  • フロントバッグ、フレームバッグ、ステムバッグ等

【キャンプ関係】

  • パラコード
  • 空の1.5Lペットボトル&ペットボトルフック
  • ランタン
  • ヘッドライト

【生活関係】

  • マイクロファイバータオル
  • ウォッシュバッグ
  • サンダル
  • 汗拭きタオル
  • 小さなコインケース

 

“知らなさそうな”を狙っているので、例えば「携帯工具」とか、多くの人が紹介している情報は含めていません。

 

「あっ、なるほどね。こんなのがあるんだ!」と、新たな装備の発見に繋がればと思うようなものを中心に紹介しています。

 

コメントと合わせて解説していきます。

【自転車関係】

自転車で日本一周

タイヤブート

自転車旅をする方は、さすがにパンク修理道具は持っているでしょう。

でも、「タイヤブート」を持っている人は少ないのではないでしょうか。

 

旅の中では走行不能にならないために、トラブル対策が必要です。

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タイヤブートとは何かと言うと、「タイヤが裂けてしまった(大きな穴が開いた)ときに、該当部分を一時的に補修するもの」です。

 

例えば、タイヤが石ですぱっと切れてしまったとき、チューブも傷がついてパンクを起こします。

ですが、ここで“チューブ”だけを新品に変えたところで、意味がありません。

 

そのチューブを守る「タイヤ」がダメになっているので、まずはタイヤの損傷を直すところからです。

 

パンク修理道具でチューブしか持っていなければ、タイヤの裂けに対応できません。

確かに、普段のサイクリングであれば予備のチューブだけ持っていれば十分ですよ。

 

しかし、自転車旅は違います。

 

人里離れた山の中を、何時間も人と会わずに、孤独で走るようなことだってあります。

いつ、どこで、どんなトラブルが起きても、なるべく走り続けられるよう備えておく必要があるのです。

 

安心を確保するためのタイヤブート。

荷物にもならないですし、パンク修理セットに追加しておくことをおすすめします。

ガムテープ

私が日本一周をした時は、ガムテープを必要な分だけ巻いたものを持参してました。

ガムテープは非常に便利です

 

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なぜか?何のために持っていたのか?

 

例えば…

  • パニアバックに穴が開いてしまった時、一時的に穴を塞いで水が染み込むのを防ぐため
  • テントに空いてしまった穴を、応急的に塞ぐため
  • 何かパーツが壊れて、バラバラになってしまうのも防ぐため
  • また、先ほど紹介した「タイヤブートの代わり」として

 

実は私自身、日本一周中はタイヤブートは持っていませんでした。

その代わりにガムテープを持っていたのです。

 

実は使い道が多く、非常に便利なのがガムテープ。どこにでも手に入ります。

一個丸々持つ必要は無いので、例えば一片5センチくらいでクルクル折って行くと持ち運びしやすいですし、十分な量が手に入ります。

針金

トラブルに備えて「針金」を持っておくと安心です。1

 

 

私が針金を持っていたのは主に「キャリア(荷台)の破損を凌ぐため」です。

自転車旅をする人にとって、キャリアの破損は致命的なトラブル。

 

例えば…

  • キャリアの足が折れて固定できなくなったらどうしますか。
  • その荷物をどこでやりますか。
  • どうやって自転車を走らせますか。

 

大変なトラブルですよね

 

そんなこと起こるの?」と思うかもしれませんが、割と普通に起こります。

日本一周をしている人のツイートを追ってみて下さい。

 

“たまに”とは言えないほどの割合で、荷台が折れていますから(笑)私も2回折りました。

 

荷台が折れた時、応急処置として使えるのが針金です。

 

無理矢理折れたところとフレームをぐるぐる巻きにして固定したり、

棒を継ぎ足しして縛ったり。

 

破損した場所を強い力で締め付ける時に針金が役立ちます。

まぁ、~1週間程度の旅ならいらないですね。

 

日本一周とか、それくらいのレベルの旅をするなら持っていて損はないアイテムです。

モバイルバッテリーにもなる自転車用ライト

最近私が使っていて、気に入っている自転車用のライトがあります。

オーライトの「RN1500」というモデル。

 

 

気に入ってる理由。

  1. 300ルーメンで12.5時間稼働すること
  2. ライト自体が「モバイルバッテリーになる」ことです。

 

性能も優れている上に、ライトからスマホに充電ができるのです。便利じゃないですか。

 

稼働時間と便利さ、値段を考えると、自転車旅をするならこのライトはマジでお勧めです。

今適当なライトをつけている人は買い換えるのもありですね。

 

USB-Cでの急速充電にも対応しているので、なんと2.5時間で満充電できると言うのも魅力的な理由の1つ。

 

自転車旅の場合限られた時間の中で効率的に充電をする必要がありますから、最適なライトと言えるのではないでしょうか。

自転車のオートライト化

長期間、長距離旅をする方向けの内容ですが…

夜に走る機会が多いなら自転車のオートライト化もオススメ。

 

グッズと言うにはモノが大きいですけど(笑)

ホイールをハブダイナモ対応のに交換し、ライトを取り付けるだけで、オートライト化は完了します。

 

特に700cホイールなら簡単で、

例えば、この記事で紹介しているセットに変えるだけでオッケー。

 

他のホイールサイズの場合は、おそらく既製品としてハブダイナモホイールが売られていないので、ハブ・リム・スポークを選んで手組みする必要があります。

そうなると値段的にも時間的にも大変なので、気軽にできるカスタムとはいえなくなります。

1.5L対応ボトルケージ

私が高校生の頃からずっと愛用しているアイテム。

1.5リットル対応のボトルケージです。

 

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まじまじのマジで便利。自転車旅人の間で流行ってほしいと思っています(笑)

 

普通のボトルケージは、せいぜい500ミリリットルのペットボトルが精一杯ですよね。

でも500ミリなんて一瞬です。夏場の暑い時期に旅をしたらほんと数分でなくなります。

 

単純に量が足りない上に、コストパフォーマンスも悪いです。

旅人はお金がない…ので、なるべく節約をしたいところ。

 

1.5リットルで運用できれば、飲料代がうんと安くなること間違いなしです。

フロントバッグ、フレームバッグ、ステムバッグ等

かける
かける

自転車につけるバックはパニアバックだけですか?

 

 

もしそうなら、フロントバックやフレームバックステムバックなどを別途取り付けることをおすすめします。

そのほうが絶対に便利だからです。

 

>>>【便利】自転車旅で「フロントバッグ」を絶対に着けるべき理由

 

仮にパニアバックだけで荷物が入っても、これらのバックは別で用意した方が良いですね。

 

パニアバックと言うのは、歩きの時に背負う「リュックサック」みたいなものです。

で、フロントバックなどは「ズボンのポケット」だと思ってください。

 

 

リュックサックには大きなものが入ります。

しかしながら、モノを出し入れするためには一度背中からおろしてファスナーを開けてしまい、ファスナーを閉じて背負って…という手間がありますよね

パニアバックも同じで、パニアバックだけしか荷物を入れるところがないと、荷物の出し入れが面倒です。

 

だからこそ、フロントバックなどを追加してみて下さい。

 

フロントバック類ははズボンのポケットのようにアクセスがしやすいです。

大きいものは入りませんが、よく出し入れするもの・小さいものを入れるには最適。

 

  • ちょっと交差点で赤信号の間にあの荷物を出したい
  • 走行中に食べる方給食を入れておきたい

 

そういった用途のために、パニアバック以外のバック(フロントバック、フレームバックステムバック)があると便利です。

【キャンプ関係】

日本一周中の自転車とテント

パラコード

5メートル位に切ったパラコードを1本持っておくと便利です。

アウトドアショップに行くと切り売りしているので、そっちで買うのがオススメ。

 

主な使い道は衣類を干す時。寝起きに寝袋を干す時。

 

結び方さえ覚えれば、どこでも“ピンッ”とロープを張れるようになります。

空の1.5Lペットボトル&ペットボトルフック

飲み干して空になった「1.5リットルのペットボトルの容器」は捨てずに取っておきましょう。

キャンプ場で便利グッズに変わります(笑)

 

キャンプ場では水場が近くにあるとは限りません。

いちいち水を汲みにテントを出入りするのって、面倒ですよね。

 

一度になるべく多くの水を確保しておくことが、キャンプ場で楽をする秘訣。

 

でも私たち自転車旅人って、あんまり水を貯められる容器を持っていないんですよね。

鍋と500mlペットボトルしかないみたいな。

 

そうなると水場への行き来が多くなって大変なので、1.5リットルの空容器1本は常に持っておくといいです。

 

しかしその際、パニアバックの中に入れるとかさばりますよね。場所を取ります。

 

オススメは、百均に売っている「ペットボトルホルダー」ですね。

どこかに引っ掛けておけば、バックの容量を減らさずに済みます。

ランタン

テント内でゆっくりくつろぐために、「ランタン」は絶対にあったほうがいい。

よく「ヘッドライトがあるから大丈夫です」とか「自転車用のライトを使うので大丈夫です」とか言われるのですが…ダメです!(笑)ランタン必須。

 

  • 真っ暗な部屋で懐中電灯片手に過ごせますか?
  • ヘッドライトのみで生活できますか?

 

できない事は無いですけど、ちょっと不便ですよね。

やはり、部屋全体を照らす天井についたライトと言うものがあったほうが、何をするにも絶対に便利。その役割がランタンです。

ヘッドライト

では、「テントで過ごす時の明かりはランタンだけでいいのか?」というと、そうではありません。

「ヘッドライト」も併せて必要です。

 

 

主に夜のキャンプ場を歩く時や、テントの外・前室で作業をする時に使います。

 

やはり、ピンポイントで手元を明るく照らすアイテムも必要。

ランタンだけですと、薄暗くてよく見えなくて困るシーンがあるからです。自分の体で陰になったりね。

 

それは家で料理をするときも同じです。

リビングにあるライトで部屋全体は明るいけれど、それとは別に「キッチン用のライト」もつけるでしょう?

 

キッチンのライトだけでも駄目だし、リビングのライトだけでもダメですよね。

 

ランタンとヘッドライト、どっちも必要なのです。

実際にキャンプしてみると分かりますよ。

【生活関係】

日本一周中にサイクリストの聖地へ

マイクロファイバータオル

水をよく吸うし、手搾りだけでよく乾くタオルが「マイクロファイバータオル」

普通のフェイスタオルを持つよりは、断然お勧めです。

 

使い方はテントの夜露を拭いたり体を拭いたり…といった感じですね。

自転車にくくりつけていればすぐに乾くので、生乾き臭がしにくく、旅では非常に使いやすかったです。

 

※なお、テントを拭くだけならセームタオルも結構使えましたね。吸水性抜群。

 

 

ウォッシュバッグ

もし「手洗いで洗濯をしよう!」と考えているならウォッシュバックがあると便利です。

僕自身、折りたたみバケツ+洗濯板で洗濯をしていたのですが、今思えばウォッシュバックで十分だったかなあとか思います。

 

これに衣類を入れて洗剤を入れて手で揉むだけ。

ある程度綺麗にはなるし、コインランドリーに比べたらうんと安く済みます。

 

  • コインランドリーなんて高級すぎて使えないよ
  • お金はなるべく節約しないと

という方には非常にオススメできる便利グッズですかね。

サンダル

なんででしょうね。

自転車旅人って、気づくとみんな「サンダル」なんですよね。

 

靴じゃないんです。サンダルなんです。

 

  • 涼しくて気持ちがいいし、
  • 靴下を履く必要がないし、
  • 水道でそのまま足を洗えるし
  • キャンプ場では脱いだり履いたりしやすいし

…と、結局サンダルに行き着くんですよね。

 

便利グッズ(?)の殿堂入り級です。

経験者の中には絶対共感してくれる人がいるはず(笑)

 

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小さなコインケース

これだけキャッシュレス決済が普及しているので、普段の買い物は全部キャッシュレスで済ませましょう。そのほうが便利です。

 

ただ、田舎のほうに行くとキャッシュレスに対応していないお店もありますので、最低限のお金を持つために小さなコインケースの使用をお勧めします。

間違っても普段から使ってた長財布とかはイラナイヨ。

汗拭きタオル

ギャッツビーとか、それに類する汗拭きタオルは持っていると便利です。

「体の汗が取れて気持ちがいい」というのはもちろんですが、それだけではないです。

 

実はパンク修理とかをして手に油汚れが付いた時、結構キレイに取れるんですよね。

普通の石鹸でも落ちにくいので、中々重宝します。

 

知識だけ知っておくと、使う時がくるかもです。

フォロワーさん(旅人)から頂いたコメント

keta-G@腰痛ニートさん

 

先ほど紹介したセームタオル。

手肌クリーナーは、やっぱり必要だと感じるんですね。僕でいう「汗拭きタオル」のこと。

 

旅してると、マジでいつみても手が汚いです(笑)

貧脚賞獲得さん

確かに自分もジップロックで小分けにしてました。

BECKさん

ネカフェで外に自転車を置いておく時、盗まれないか心配ですからね。

全体を覆えるカバーはあってもいいかもです。

 

【クラファン中】周藤卓也(チャリダーマンだった人)さん

洗面器…ですか!(笑)遊び心に溢れたグッズですね。

デカくでかさばるような気はしますが、確かに露天風呂が好きなら「誰に何と言われようが外せない一品」になるのかも。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【自転車旅をするなら知っておきたい!便利グッズ16選】

【自転車関係】

  • タイヤブート
  • ガムテープ
  • 針金
  • モバイルバッテリーにもなる自転車用ライト
  • 自転車のオートライト化
  • 1.5L対応ボトルケージ
  • フロントバッグ、フレームバッグ、ステムバッグ等

【キャンプ関係】

  • パラコード
  • 空の1.5Lペットボトル&ペットボトルフック
  • ランタン
  • ヘッドライト

【生活関係】

    • マイクロファイバータオル
    • ウォッシュバッグ
    • サンダル
    • 汗拭きタオル
    • 小さなコインケース

 

というわけで、以上になります。何か新たな発見はありましたか?

少しでも装備の参考になれば幸いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

自転車旅

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