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【自転車旅】夏(8-9月)の北海道は、どんな服装が必要?

自転車旅 夏の北海道の服装
悩んでいる人
夏の北海道ツーリングをしたい人

夏に北海道へ行って、自転車旅をしようと考えているんだ。

そこで質問なんだけど、どんな服装で走ったらいいかな?

用意したらいいかな?

 

夏の北海道へ行くこと自体初めてだから、よく分からないんだよね。

北海道は寒そうなイメージが強いけど、夏も寒いのかな?

 

具体的な服装のイメージを教えてもらえたら、助かるなあ。

こんな方におすすめの記事です。

 

【この記事で分かること】

  • 実際に夏の北海道を走った私の感想
  • 8-9月の目安となる服装(写真あり)
  • 本州との温度差
  • お盆(8月15くらい)以降に走る方の注意点
  • (プラスで)使う寝袋について
かける
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これまで夏の北海道を2回走り、合計約100日間を過ごした私が解説します。

 

「夏の北海道ってどんな服装で行けばいいんだろう?」

 

こんなふうに悩んでいませんか?

私も初めて北海道へ行くとき、すごく悩みました。

 

例年の気温を参考にしたりしたのですが、イマイチ服装のイメージが湧かなくて。

結局、多めに防寒具を用意して、旅に出たのを覚えています。

 

そして実際に北海道を走ってみたら、本州とは大きな違いがあることが分かりました。

それを踏まえつつ、「夏の北海道はどんな服装が必要か」を、具体的に解説しますね!

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私の情報について

かける
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ちょっと本題へ入る前に、「私の情報」について、伝えておきます。

「寒い、暑い」を判断する自分自身が、普段どんな環境で過ごしているのか?暑がりなのか、寒がりなのか?です。

人によって気温の感じ方って、大きく変わりますからね(笑)

 

箇条書きで、ザックリ紹介です。

  • 割と寒がりです
  • 寒いよりは暑い方が好きです
  • 愛知県に住んでいます(した)
  • →特に寒さの“耐性”みたいなものは無いです

こんなところですね。

 

これから話す内容を聞くうえで、参考にしてください。

【自転車旅】夏(8-9月)の北海道は、どんな服装が必要?

自転車旅 夏の北海道の服装

結論、持って行く服装はこんな感じでいいと思います。

  • 走行用の半袖半ズボン
  • 上下アンダーウェア(いわゆるピチピチシャツ)
  • 暖を取るための上着(フリース+ジャンパーなど)

 

ただ、「いつ北海道を走るか」によって、気温が大きく変わるんですね。

半袖半ズボンだけしか要らない場合もあれば、ダウンが必要になることもあります。

すごい寒暖差ですよね(笑)

 

実際に8-9月に走っていた時の写真をお見せしながら、私がどう感じたのかを解説しますね。

8月上旬:暑い/半袖半ズボン

北海道函館の居酒屋「HAKOYA」

8月上旬は、北海道でも暑いです。

服装は、半袖半ズボンでOK。

 

ただ、暑いは暑いんですが、本州(愛知県)の“暑い”とは、感じ方がまるで違います。
北海道の空気は、非常にサラッとしているんですよね。

愛知県だと、「蒸し暑い」という表現の暑さを体感すると思いますが、そうではありません。

「暑いけど、体がダレルほどではない」って感じです。

 

走っている時にふと気づいたのですが、あまり汗をかかないんですよね。

普通、夏に自転車に乗ると、おでこやアゴから無限に汗が垂れてくるじゃないですか。

 

あの不快さを、あまり感じませんでした。

汗はかくけれど、すぐに乾くから、気持ちがいいのです。

8月下旬:肌寒い/長袖半ズボン+上着

「北海道の夏」って、めちゃめちゃ短いんですよ。

 

8月下旬に走る方は注意でして、肌寒い時があります。

長袖や上着があると安心ですね。

 

 

北海道を走っていると、現地の方から同じ言葉を何度も聞きました。

「お盆を過ぎると、北海道は冬になるからね~」と。

秋を通り越して、冬になるのです。

最初はよく分からなかったのですが、走っている中で実感しました。

 

8月の下旬というと、およそ2週間あります。

たった2週間で、本当に大きく季節が変わってしまうんですね。

 

まず、たまーに走行中も長袖を着るようになります。あるいは、ピチピチのアンダーウェアとか。

長袖を着ていても、苦にならないほどの気温になるということです。

 

次に、寒暖差に注意です。

お昼は比較的温かいのですが、14時をまわると一気に寒くなります。

 

「ちょっと肌寒いけど、ギリ半袖で過ごせるな~」ではなくて、「寒い!上着を着なきゃ!」って感じですね。

 

そして、夜は本当に冷えますよ。

8月22日に投稿した写真の、私たちの服装を見てください。

 

がっつり、ジャンパーを着ていますよね。

こんな感じです。

 

また、8月26日の投稿も紹介します。

 

ここは、最北端の宗谷岬から近い「猿払」という町なのですが、8月下旬にも関わらず、夜は14度とかでした。

みんなで「寒い寒い」といっていたのを覚えています。

 

とにかく、「お盆を過ぎたら冬になる」ということを、頭に入れておいてください。

防寒具が必須です。

9月上旬:寒い/夕方から上着必須

9月上旬になると、長袖を着て走る日が増えてきます。

さらにジャンパーを着る日もアリます。

 

 

 

「アチーーーー!!!」って感覚は、薄くなります

 

特に夜は9月上旬と思えないほど寒くて、ダウンを着ても暑すぎず、快適に過ごせるほどの温度になります。

 

9月下旬:超寒い/夜は着込む(5度を経験)

9月の下旬になると、完全に冬です。

 

走行中も、フリースやジャンパーが欠かせません。

 

キャンプをすると結露が発生するようになります。

9月21日に帯広あたりで投稿したツイートでは、「最低気温5度」と記していますからね。

 

 

5度って言ったら、愛知県の今現在(2月)の夜8時くらいの温度です。

普通に「さむーっ!」ってなります。

 

本州の9月はまだ夏ですが、北海道は冬です。本州の真冬の夜に近いです。

そのくらい寒いですから、注意して服装を選ぶと良いですよ。

【プラスで】使う寝袋について

キャンプで使う軽量ランタン

服装と合わせて、使う寝袋の温度帯も気になるところでしょう。

経験を元に、お伝えします。

 

  • お盆前までなら夏用の寝袋
  • お盆以降も走るなら冬用の寝袋

を持っておくと良いのではないでしょうか。

少なくとも、私と同じ「寒がり」な方は、上記のイメージで寝袋の用意をすると良いです。

 

ちなみに私が使っていた寝袋はこちら。

夏用:イスカ ウルトラライト

冬用:モンベルのダウンハガー800#2

 

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8-9月のみ北海道を旅するのなら、夏用と冬用の中間をとって、モンベル「ダウンハガー800#3」が一番ちょうどいいかもです。

本州の真冬に使うには、ちょっと寒いくらいのモデルですね。

まとめ

では最後に、本記事の要点をまとめます。

8月上旬:暑い/半袖半ズボン

8月下旬:肌寒い/長袖半ズボン(+アンダーウェア)+上着

9月上旬:寒い/上着を着ながら走る時あり。夜は特に冷える。

9月下旬:超寒い/防寒具必須。最低気温5度にもなる。本州で言う“冬の夜”に近い。

 

って感じですかね!

 

ちなみに私は8月以降しか行ったことがありませんが、「7月」は温かいそうですよ。

なので、半袖半ズボンで大丈夫だと思われます。

 

とにかく、「お盆過ぎ」も北海道に残る方は、注意してください。

普通に寒いと感じる日があります。

 

北海道の田舎部では、防寒具が欲しくても手に入らない場所もあります。

あらかじめ用意しておきましょう。

 

この記事がお役に立てば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました!

 

自転車旅

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