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【月に1回】自転車チェーンを錆びないようにする方法

チェーンを茶色く 錆びさせない方法
悩んでいる人
悩んでいる人

自転車のチェーンってすぐ錆びるよね…。

気づいたら茶色の錆びが沢山出てきていて、見た目的にもすごく悪い。

 

どうにかチェーンを錆びないようにする方法ってないのかな?

 

できるだけ手間が掛からなくて、簡単なのがいいのだけど…

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • 月1でOK!自転車のチェーンを錆びないようにする方法
  • 錆びないチェーンは存在しない
  • 外に置くなら、雨天時は自転車カバーが効果的
  • チェーンが錆びてしまったら、元に戻すことはできない

 

かける
かける

自転車ショップでメカニックとして働く私が解説します!

 

 

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の24歳、かけると申します。
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■職業:自転車屋店員(5年目)
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周達成
■整備、キャンプ旅、サイクリング好き
■ブログ月間アクセス数25万PV超
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【月に1回】自転車チェーンを錆びないようにする方法

チェーンを茶色く 錆びさせない方法

結論、チェーンを錆びないようにする方法は「月に1回程度の注油(オイル注し)」を継続して行うことです。

チェーンを錆びないようにする魔法はありません。

 

オイルを注すといっても、何も専門的な知識は必要ナシ。

オイルスプレーや液体状のモノをシューっとするだけです。

 

 

 

 

月に1回、1分程度の作業です。

(本当は掃除をしたあとに注油をしていただきたいですが、まずは注油だけでも出来たら上出来です。)

きっと、世の自転車屋で働くスタッフ全員が切実に願っているでしょう(笑)

 

 

街を走る多くの自転車のチェーンが茶色く錆びているのは、ぶっちゃけ誰も注油というメンテナンスをしていないからです。

 

チェーンが錆びるといくつかデメリットが生じます。

  • 茶色くなり見た目が悪くなる
  • 摩擦抵抗が増して漕ぐのが重たくなる
  • 漕ぐとキュルキュル音がする
  • チェーン自体が脆くなり切れやすくなる(チェーンってブチッと切れるんですよ)
  • 変速がスパスパ決まらなくなる
  • チェーンの寿命が縮む

 

錆びは100害あって1利なしです。損しかありません。

この事実を知れば、チェーンの注油がどれほど重要かご理解いただけたことでしょう。

 

あらためて月に1回、チェーンへの注油をお願いします。

それだけでサビは防げますから。

 

 

絶対に錆びないチェーンは無いのか?【ベルトの存在】

残念ながら、絶対に錆びないチェーンはありません。

ママチャリの安いチェーンだろうが、スポーツ用の1万円ほどするチェーンだろうが、錆びに強いハイガードチェーンだろうが、オイルを注さなければいずれ錆びます。

 

 

しかし、一つ代替案はあります。

かける
かける

チェーンではなくて「ベルト」の自転車なら、ベルトが錆びることはありません。

 

一部の自転車(高級帯)には、チェーンではなくてベルトが使われています。

ママチャリのクランク

ブリヂストンの「アルベルト」とか有名です。聞いたことありません?

約6万円以上はする価格帯ですが、どうにも錆びが気になるなら、次に買う自転車はベルトを選ぶという選択肢もありですね。

 

 

個人的には、通勤や通学などに使うなら絶対に「ベルト」がオススメです。

錆びを生まないための自転車保管方法

錆びを発生させないためには、欲を言えば自転車の保管は「室内」がオススメです。

玄関とかにスペースがあれば、そこがよいかと。

 

でも、自転車って結構大きくて場所を取るので、中々室内には入れるのが難しいことも多いはず。

 

そのような時は外に置くしかないわけですが、なるべく錆びを生まないようにするためには、

  • 屋根のあるところにおく
  • 風通しの良い場所に置く
  • 雨の日は自転車カバーをかぶせる

といったことが効果的です。

 

特に雨ざらし状態では錆びの発生が早くなりますから、カバーを掛けるのがオススメです。

ただ一つ注意点がありまして、「カバーを掛けるのは雨の時だけ」にするのがいいですよ。

 

例えば、普段あまり自転車に乗らない方ですと、基本的にカバーをかけっぱなしにしている方もいると思います。

確かに雨が直接当たるのは防げるのですが、湿気がこもり、結果的にサビを生んでしまいます。

 

私たち人間がずっとビニールハウスの中にいるようなものです。

ムシムシして気持ち悪いですよね、、、

 

ですから、適度にカバーをめくって換気をしたり、雨の日だけカバーをかぶせるようにすることが大切です。

チェーンの錆を戻すことはできない

チェーンが一度錆びてしまうと、元に戻すことはできません。

だからこそ、錆びを生まないための「防錆」が大事なのです。

 

 

よくある質問で、

ギモンの声
ギモンの声

チェーンのさび落としって、何がオススメですか?

と聞かれることがあります。

 

確かに「さび落とし」の商品は色々ありますが…

かける
かける

そもそも「錆を落とすこと」自体がオススメではないですね。

 

理由は以下の通り。

  • 錆を落としても見た目が少しマシになるだけで、チェーン自体の強度は落ちたままだから
  • 錆び落とし作業は意外にも大変だから
  • 錆び落とし材を買うくらいなら、チェーン交換費用に充てた方がよっぽどいいから

 

私たち自転車屋が「錆びたチェーンはダメ!交換しよう!」というのは、決して「茶色い見た目がカッコ悪いからダメ!」という理由ではないんですよね。

 

 

理由はあらためて、

  • 錆びるとチェーン(鉄)が脆くなり強度が落ち、切れる可能性が高くなる
  • 摩擦抵抗が増して漕ぐのが重たくなる
  • 変速が入りにくくなる

といったところです。

 

特に「切れる」危険性が高まっているので、交換をオススメするわけです。

力を入れている途中にチェーンが切れたら、急にスコッとペダルが空転するので、転んで大けがをする可能性があるから。

 

 

「チェーンの錆び落とし」を労力掛けて頑張っても、得られる効果は「見た目がちょっとマシになる」というだけです。

チェーンの本質的な性能の回復にはならないのです。

 

 

分かりやすく例えるなら、

焦げ焦げになった食パンの表面(黒いところ)を削って落とせば見た目は綺麗になります。

 

…しかし、パン自体はどんどん薄く、もろくなっていきますよね。

黒くないところを食べても、なんだか焦げの風味がして美味しくないですし。

といった感じ。

 

 

チェーンの交換自体、本体+工賃含めて3-5000円といったところです。
※一般的なチェーンの場合。

例えば錆び落とし剤を1500円で買うくらいなら、本体を交換してしまった方がよっぽどいい。

 

チェーンを新品に交換した上で、失敗から学び、錆びないよう手入れを行えばいいのです。

 

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【月に1回!自転車チェーンを錆びないようにする方法】

  • 結論:チェーンへの注油(オイル注し)を定期的に行うこと
  • 錆びないチェーンはありません
  • 錆びたチェーンは絶対に元に戻ることはありませんから、錆びさせないための「防錆」が一番大事です
  • 錆び落としは見た目がちょっとマシになるだけで、性能の回復は見込めません
  • 個人的に無駄だと思うので、チェーンを新品に交換した方がよっぽどいいです

 

というわけで以上です。

錆び落としは本質的な意味がないことを理解し、チェーンが茶色く錆びているのなら交換をしましょう。

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