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シマノ8速スプロケットの種類と選び方【+互換性の確認方法】

シマノ8速スプロケット 種類/選び方/互換性確認
悩んでいる人
悩んでいる人

自分の自転車に使えるスプロケットってどれだろう?

変速段数は8段だよ。

 

そもそも、どんな種類があって、どういうふうに選べばいいのだろう?

互換性の問題もあるよね。難しそう…。

 

自転車のメンテナンスを始めたばかりで、あまり詳しくは無いから、分かりやすく教えて貰えると嬉しいなあ。

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • 8段変速のスプロケット、オススメ
  • あなたの自転車に使えるスプロケットの種類と選び方
  • 間違えない!互換性の確認方法
  • スプロケットの歯数を変える時の注意点
  • スプロケットの交換時には、チェーンも一緒に変えるべき理由

 

かける
かける

自転車ショップでメカニックとして働く私が解説します!

この記事を見ることで、あなたの自転車と確実に互換性がある、正しいスプロケットを見つけることができますよ!

是非最後までご覧ください。

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の24歳、かけると申します。
.
■職業:自転車屋店員(5年目)
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周達成
■整備、キャンプ旅、サイクリング好き
■ブログ月間アクセス数20万PV超
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シマノ8速スプロケット 種類と選び方【+互換性の確認方法】

シマノ8速スプロケット 種類/選び方/互換性確認

8段変速の自転車に使えるスプロケット」といっても、一体どうやって、自分の自転車に使われるコンポーネントと互換性のあるものを見つければよいのでしょうか?

 

結論、このような順番で確認すれば間違いありません。

  1. リアディレイラーの型番を確認
  2. シマノの互換表で検索し、使えるスプロケットの種類を把握
  3. 使用可能スプロケットの中から、気になるグレードを選択
  4. シマノHPで詳細確認。欲しい歯数の組み合わせを確認。
  5. いざ購入へ!

 

「えぇ~、難しい作業はできないよ…」と心配な方でも安心してください。簡単です。

やり方を解説しますので、一緒にやっていきましょう。

 

調べモノをしますので、スマホよりもPCで作業をした方が良いです。

 

 

※なお、最初はスプロケットの歯数は“今と同じ”にすると間違いないです。

歯数を変える場合は「RDとの互換性」「チェーン長の変更」といった注意点があります。

後ほど解説しますね。

リアディレイラーの型番を確認

まず最初にやるべきこと。

「リアディレイラーの型番を確認する」です。

 

リアディレイラーを裏から覗いてみてください。

例えばこのリアディレイラーの場合…

シマノ アルテグラのリアディレイラー シマノリアディレイラーの型番

「RD-6800」というのが型番です。ちょっと古いアルテグラグレード。11段変速。

最近だと、ロードの型番は「RD-R〇000」が多いですね。マウンテンなら「M000」。

 

もちろんその限りではありません。

とにかく、ここに書いてある“型番”をそのままメモしてください。

 

8速だと…

  • RD-R2000
  • RD-M310

あたりですかね。

シマノの互換表で検索し、使えるスプロケットの種類を把握

私の場合、「RD-6800」でした。

この“型番”をシマノの互換表にて確認します。

 

シマノ公式サイト<マニュアル&技術資料>を開く

最初にこちらのサイトへアクセスしてください。

>>>シマノ公式サイト<マニュアル&技術資料>

 

あまり見慣れないサイトかと思います。なぜなら、主に店の人間が確認をするサイトだからです。

全然一般人でも見れます。

 

技術資料>互換性情報 をクリック

これがトップページです。下にスクロール。

 

「技術資料」から「互換性情報」をクリック。

 

 

該当する方の「リア駆動系の互換性」を開く

使っているコンポーネントに応じて、「リア駆動系の互換性」をクリック。

 

  • マウンテン系コンポなら「MTB」
  • ロード系コンポなら「ロード」

の方を開きます。

 

(どっちか微妙なら、それっぽい方をとりあえず開けばOK。あとで検索すれば結局ヒットしたページが出てくるので。)

 

 

私の場合「RD-6800」はロードバイク系コンポーネントですから、「ロード>リア駆動系の互換性」をクリック。

こんなページが出てきます。

 

検索ボックスに「型番(RD-〇〇〇)」を入力

ページ右上に検索ボックスがありますので、自分の自転車に使われているリアディレイラーの「型番」を入力。

あらためて私の例ですと“RD-6800”となります。

 

すると、該当するリアディレイラーが“黄色マーカー”で表示されます。

(SSかGSか…は後ほど解説)

 

互換性のあるスプロケが分かった

自分のリアディレイラー(例:RD-6800)と互換性のあるスプロケットが、線でつながっている右枠にあるもの全てです。

 

 

「CS-〇〇〇」がカセットスプロケットの型番ですね。

ここに表示されている中で、黒文字で書かれているのが今でも手に入るパーツです。

 

つまり私(RD-6800)の場合、互換性の保証されているスプロケットは…

  • CS-R9100
  • CS-R8000
  • CS-HG800-11
  • CS-R7000
  • CS-HG700-11

といった選択肢があるわけです。

 

まずはこのように、「使えるスプロケットは何があるか?」を見つけ出しましょう。

使用可能スプロケットの中から、気になるグレードを選択

ギモンの声
ギモンの声

確かに互換性のあるスプロケットは分かった!

 

だけど種類があって、どれを選ぼうか迷うなあ。

どれでも使えるのは分かったけど…。

特に上位グレードのコンポだと、選択肢がいくつかありますよね。

 

 

だいたい、上の方にあるモノはグレードが高く、下になるにつれて下がっていきます。安くなるということ。(全部がそうではないけれど。)

 

気になるものをピックアップし、今度は「カセットスプロケットの型番」をコピーしておきます。

 

例えば私の場合、「CS-R7000」をコピーしました。

R7000系…つまり105グレードのスプロケです。

シマノHPで詳細確認。欲しい歯数の組み合わせを確認。

今度はシマノのトップページを開きます。

>>シマノ公式サイトのトップページを開く

 

サイト内検索の方法

右上の検索窓に「CS-R7000(例)」をコピーして検索。

 

 

サイト内検索でヒットしたものをクリック。

 

スプロケの詳細確認

開くと、そのスプロケットの詳細が出て来ます。

 

ここで重量を確認したり、素材を確認したりできます。

気になるものの比較をしたい時は、このように調べていけば違いが分かります。

 

欲しい歯数をピックアップ

スプロケを選ぶときに大事なのが「歯数」です。ギアの“山”の数ですね。

まずは今自分が使っている歯数を確認しましょう。

スプロケットの取り付け方、外し方

スプロケットをよく見てみると、こんな感じで刻印がされています。(ない時は自分で数える)

  • 一番重いギア(トップギア)
  • 一番軽いギア(ローギア)

の歯数を確認して下さい。

 

上記の写真で行くと、

  • トップギア11T
  • ローギア28T

となっています。いわゆる「11-28T」っと表記するやつです。

 

スプロケの詳細に戻り、同じ歯数があるか確認。ヨシッ!

購入へ

というわけで、いよいよ購入ですね。

 

これはめちゃくちゃ丁寧で間違いのないやり方です。シマノのディーラーサイトを使いこなせるようになると、自分でパーツの互換情報が読めてくるようになります。

 

流れを再確認しましょうか。

  1. リアディレイラーの型番を確認
  2. シマノの互換表で検索し、使えるスプロケットの種類を把握シマノ公式サイト<マニュアル&技術資料>を開く
  3. 技術資料>互換性情報 をクリック
  4. 該当する方の「リア駆動系の互換性」を開く
  5. 検索ボックスに「型番(RD-〇〇〇)」を入力
  6. 互換性のあるスプロケが分かった
  7. 使用可能スプロケットの中から、気になるグレードを選択
  8. シマノHPで詳細確認。欲しい歯数の組み合わせを確認。サイト内検索の方法
  9. スプロケの詳細確認
  10. 欲しい歯数をピックアップ
  11. 購入へ

 

大丈夫ですか?ついてこれていますか?

ひとまず最初は「今と同じ歯数のスプロケット」を買うことをオススメします。

スプロケットの歯数を変える時の注意点

スプロケットにチェーンが掛かっている

なぜ最初は「同じ歯数で変えること」をオススメするか?

それは、スプロケットの歯数を変えると、注意しなければならないことが二つ発生するからです。

 

  1. RDが「SS」か「GS」かで対応キャパシティ(対応するギアの大きさ)が変わるので、互換性があるか確認すること
  2. チェーンの長さが変わるので、基本的に新品への交換(長さの調整)が必要

 

まずはややこしいことを省くために、「同じ歯数」をすすめています。

よく理解できて来たら、変えてみるのもいいでしょう。

RDが「SS」か「GS」かで対応キャパシティ(対応するギアの大きさ)が変わるので、互換性があるか確認すること

ギモンの声
ギモンの声

リアディレイラーの「SS」と「GS」ってなに?

SSとGSとは、リアディレイラーのケージの長さの違いでして、

  • SSがショートケージ
  • GSがロングケージ

となってます。

 

ショートの方が小さめのスプロケに対応し、ロングの方が大きめのスプロケに対応します。

RD本体に型番として刻印はされていないので、眼で見て判断する必要があります。

 

といっても、何がSSで何がGSか分からない人にとって、判断のしようが無いですよね。

分からない時はプロに見てもらうといいかなと。だからこそ、「同じ歯数での交換」ならミスがないのです。

 

 

さて、SS・GSの違いによって「具体的にどの歯数まで対応するか?」は、先ほど互換表を見てもいいし、RDの詳細ページを見ても確認できます。

例えばRD-6800の場合ですと…

  • SSならローギアが23以上28以下
  • GSならローギアが28以上32以下
 

となります。

 

もし、

今は28Tだけど山で軽く漕げるようにしたいから、32Tを付けたいなあ!」

となると、ケージがどっちかを調べる必要がありますよね。

「28T」はSS・GSどちらもいけるので、判断が付かないからです。

 

32Tを付けようと考えているのに、RDが「SS」なら互換性はありません。対応ローギアの範囲外ですので、付けられません。

取付できるのは「GS」の場合のみです。

(※厳密に言えば、フロントギアとの兼ね合いもあります。「トータルキャパシティ」というやつです。)

 

ですので、こういう場合に「どうしても32Tのスプロケに交換したい!」となると、まずはRD本体の交換からになるというわけです。

 

スプロケの歯数を変える際は、RDの「SS・GS」を必ず確認し、更には「対応ローギアがいくつまでか?」も確認した上で行うようにしましょう。

割と間違えている初心者の方は多いので、要注意です。

チェーンの長さが変わるので、基本的に新品への交換(長さの調整)が必要

で、スプロケの歯数が変わるということは、チェーンの長さも変わります。

特に「歯数が大きくなる」とチェーンの長さが足りなくなりますので、必ず交換が必要です。

 

少しは数が小さくなる分には、(ベストではない長さで)使うことは可能ですが、やはりチェーン長の調整し直しが望ましいです。

 

 

基本的には、スプロケ交換時は一緒にチェーンも交換するもの

だと考えてください。

長さの問題以外にも、「古く伸びたチェーン×新品のスプロケ」というかみ合わせの悪さから「歯飛び」が起きる可能性もあるからです。

 

 

 

互換性のあるチェーンの種類については、こちらの記事で解説中。

>>【完全網羅】スポーツ自転車用チェーンの種類と選び方

 

チェーンの長さを決める方法については、こちらの記事で解説。

>>>【条件別に解説】自転車チェーンの長さの決め方とは?

 

スプロケの交換時期については、この記事へ。

>>>>【消耗品チェック】自転車の「スプロケット」交換時期は?

 

8速スプロケットのオススメは?

8速でいうと、このあたりのスプロケットを使うことになるでしょう。

 

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互換性を確認した上で、ご購入下さい。

 

ちなみにですが、8速スプロケに使えるチェーンは2種類。

CN-HG40とCN-HG71です。違いは下の記事で解説。

 

>>【シマノ8速チェーン】CN-HG40とCN-HG71の違いとは?

 

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【シマノ8速スプロケットの種類と選び方(+互換性の確認方法)】

以下は本記事の目次ですが、まとめを確認するにはこれがいいかなと思います。

 

  • シマノ8速スプロケット 種類と選び方【+互換性の確認方法】
    1. リアディレイラーの型番を確認
    2. シマノの互換表で検索し、使えるスプロケットの種類を把握
      1. シマノ公式サイト<マニュアル&技術資料>を開く
      2. 技術資料>互換性情報 をクリック
      3. 該当する方の「リア駆動系の互換性」を開く
      4. 検索ボックスに「型番(RD-〇〇〇)」を入力
      5. 互換性のあるスプロケが分かった
    3. 使用可能スプロケットの中から、気になるグレードを選択
    4. シマノHPで詳細確認。欲しい歯数の組み合わせを確認。
      1. サイト内検索の方法
      2. スプロケの詳細確認
      3. 欲しい歯数をピックアップ
    5. 購入へ
  • スプロケットの歯数を変える時の注意点
    1. RDが「SS」か「GS」かで対応キャパシティ(対応するギアの大きさ)が変わるので、互換性があるか確認すること
    2. チェーンの長さが変わるので、基本的に新品への交換(長さの調整)が必要
  • 8速スプロケットのオススメ

 

以上です。僕は自転車のメンテナンスが自分で出来るようになったことで、自転車沼にハマりました。

同じように自転車を楽しんでくれる人が一人でも増えたらいいなと思います。

 

分からないことあれば、Twitterにでもコメントください!ではでは。

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