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ロードバイクで使う六角レンチは「100均」で十分?【微妙】

ロードバイクに使う工具は100均で十分か
悩んでいる人
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ロードバイクを始めて、そろそろ「六角レンチ」が欲しいなぁと思ってきた。

 

サドルの上げ下げから、他にも様々なメンテナンスでも使うからね。無いと困る。

 

自分はまだ初心者だから、100均の六角レンチで十分かなあ?

それとも、自転車屋さんに売っているような、しっかりした物のほうがいいのかな?

 

最初に買うならどっちがいいか、教えて欲しい。

こんな方にオススメの記事です。

 

【この記事で分かること】

  • ロードバイクで使う六角レンチは100均のモノで十分か
  • 値段(グレード)による違い
  • 六角レンチは「携帯用」「家での整備用」に二種類あると便利

 

かける
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自転車ショップで働く私が解説します。

正直、100均六角レンチは…

 

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の23歳、かけると申します。
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ロードバイクで使う六角レンチは「100均」で十分?【微妙】

ロードバイクに使う工具は100均で十分か

結論から言うと、ロードバイクに100均の六角レンチを使うのは、あまりオススメしません。

正直言って微妙です。

 

2000円ほど出して、しっかりした自転車用の六角レンチを買うことをおすすめします。

もちろんこの意見は、実際に私が100均の六角レンチを使ってみた上での感想です。)

 

では一体、何が微妙だったか。不満だった点を3つ紹介します。

  1. 工具としての精度が悪い
  2. 六角レンチの長さが短い
  3. すぐに錆びる

 

これらを深掘りして解説していきますね。

工具としての精度

 

第一に「精度が悪い」。

そもそも100均の工具に期待するのが間違いですが、まぁ~精度は良くないです。

 

あまり機械いじりの経験が無い方だと、「工具の精度ってなに?どういうこと?」と思う方もいるでしょう。

 

簡単に言えば、「ボルトに対してがっちりはまるかどうか」です。

 

精度の良い工具は、ガッチリ・ピッタリはまります。ガタツキがありません。

ですから、力を入れた時でもボルト側に傷がつきにくいのです。

 

対して、「精度の悪い工具」だとどうなるか。100均の六角レンチだとどうなるか。

最悪、ボルトの六角穴がなめます。

 

六角レンチの精度が悪いので、ボルトに対してちょっと遊びがあるんですね。隙間がある状態。

それで力を入れると、ボルトの穴にダメージが入り、変形します。

 

何度もボルトの締める・緩めるを繰り返すと、変形を積み重ね、結果として最悪の場合なめてしまうのです。

「なめる」と言うのは、「ボルトが使い物にならなくなる」という意味です。

穴がツルツルになり、六角レンチが引っかからなくなります。

 

もちろん、これは最悪の場合の話です。必ずなるとは限りません。

 

でも、100均の六角レンチの場合は明らかに精度が良くないので、こうなりやすい傾向にあるのは確かです。

これは、使用者の技術のある/なしに関わりません。

 

 

もしかすると、「工具にお金をかけたくないから」と100均の六角レンチを買おうと思っている方もいるかもしれません。

 

確かに工具は安く買えますが、代わりにパーツを壊してしまって、高くつくかもしれませんよ。

それでは本末転倒ですよね。

 

ロードバイクのボルトは、力が必要となる場所も多くあります

100均の工具を使うには、ちょっと危険かな。

 

なので、おすすめはしません。

少なくとも私は絶対に使いません。って感じ。

六角レンチの長さ

 

100均に売っている六角レンチは、短いです。

なので操作性が悪く、作業がやりづらい。

 

ロードバイクに六角レンチを使うシーンって、大きく2種類あると思います。

 

  • サイクリング中に携帯して使う
  • 家のメンテナンスで使う

 

サイクリング中に携帯して使う分には、まだいいでしょう。

「短い」を言い換えると、「コンパクトで荷物にならない」と言うメリットがあるからです。

作業性よりも、携帯性に重きを置くシーンならOK。

 

でも、家のメンテナンスで100均の六角レンチを使うのは、全くおすすめしません。

特に不満に思ったのが、「5ミリ」と「4ミリ」の六角レンチ。

 

この2種類は、ロードバイクのメンテナンスにおいて非常によく使うサイズです。

にもかかわらず、六角レンチの柄が短いので、とにかく力を加えにくい。

短いがゆえに作業もしづらいです。

 

携帯してサドルの上げ下げに使うぐらいだったらまだ良いですが、家で本格的なメンテナンスをするには全く向いていませんね。

(携帯して使うにしても、精度が悪いので使いたくありませんけど…。)

すぐに錆びること

100均の六角レンチは、すぐにサビます。茶色いサビが発生します。

安いものは劣化も早いです。

 

ママチャリと同じですね。

 

使い捨て的に使うならまだしも、長期に渡って使うには、適していないと言えるでしょう。

自転車用の六角レンチを用意しよう

六角レンチセット

以上3つの理由から、私は100均の六角レンチはオススメしません。

 

買うならやはり、自転車用のものですね。

 

初めて六角レンチを買うなら、「携帯工具」を1つ持っておくと便利です。

サイクリング中に使うだけではなく、家で簡単なメンテナンスをする時にも使えます。

 

自転車用の工具なので、セットになっている工具はロードバイクで必要になるものしか使われていません。

100均の六角レンチだと、必要のないサイズまであるので無駄ですよね。

 

例えば、最低限の機能を持った自転車用携帯工具なら…

六角レンチ2、3、4、5、6mm

プラスドライバー

 

くらいはついています。

これだけあれば、たいていのメンテナンスが可能。十分です。

 

さらに、100均のものに比べて工具の精度も格段に良く、ボルトを傷つけにくいです。

 

トピーク 携帯工具

始めて六角レンチを買うなら、オススメはトピークの「ミニ6」。(写真は“ミニ9”)

 

詳しくはこちらの記事で解説しています

 

 

家でもメンテナンスをやるようになってきたら、バラになった六角レンチセットも用意するといいですよ。

携帯工具はあくまでも“携帯用”であり、作業性を犠牲にしているからです。

 

作業がしやすく、力も加えやすい。2種類の六角レンチを使い分けましょう。

「必要だと感じたら」で良いです。

 

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【ロードバイクで使う六角レンチは100均で十分なのか】

  • 結論、おすすめはしない
  • 工具としての精度が悪いから
  • 六角レンチの長さが短いから
  • すぐに茶色く錆びるから
  • 初めて六角レンチを買うなら「自転車用携帯工具」がオススメ
  • 具体的に商品名を紹介すると、トピークのミニ6
  • メンテナンスに興味が湧いてきたら、バラの六角レンチと使い分けると便利

 

工具選びの参考になれば幸いです。

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