悩んでいる人
走ってると、自転車のカゴが「ガラガラ、ガシャンガシャン」とうるさいんだよね。
最初は静かだったのに、どうしてだろう?
何が原因なのかな?
直す方法があれば、教えて欲しいなあ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 自転車のカゴがうるさい(音が鳴る)時の原因
- ガタツキがみられるときの直し方
- 調整に必要な工具
かける
自転車ショップで働く私が解説します!
「自転車のカゴから音が鳴ってうるさいんだけど…」という方がチラホラいるので、記事にしてみました。
あなたのお役に立てば幸いです。
自転車のカゴがうるさい時の原因は?【ボルトの緩み→ガタツキ】
なぜカゴがうるさいのか。音が鳴るのか。
結論から言うと、おそらく原因は「ボルトの緩み」です。
ボルトが緩んでいることでカゴにがたつきが生じ、走って振動するたびに、音が鳴ります。
ガラガラ、ガシャンガシャン系の音がなるなら、多分ボルトが緩んでいる。
カゴを手で触ってみて、簡単に動いてしまうようなら、確実に緩んでいます。
もしくは、外れてしまっているかでしょう。
そのままではうるさいですし、パーツを傷めますので、修理することをオススメします。
ボルトの緩みを直す方法
修理方法は「ボルトを増し締めをする」です。
緩んでいるので、力を入れて締め直す。
自転車によって異なりますが、たいてい「プラスドライバー」と「8ミリのスパナ」があれば作業ができます。家にありますかね。
自転車に詳しくない方でも、簡単にできる作業です。
この二か所のボルトを締めるだけ。
…といっても、多くの方はこう思うのではないでしょうか。
簡単かもしれないけど、自分には無理だよ…。
普段工具を触らないし、できる気がしなくって。
ならば、自転車店に持っていきましょう。
数分で終わると思います。
参考程度に工賃をお伝えしておくと、
- ボルトが少し緩んでいるならサービスしてくれるお店も多いのでは?と言う感じ。
高くても500円くらい。 - ボルトを紛失してしまっているのなら、部品代がかかりますね。
どちらにせよ、大した出費ではありません。
カゴがうるさいとお悩みなら、とりあえず自転車ショップに行くことをおすすめします。