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【実際どうなの?】安いママチャリは“壊れやすい”のか?

ママチャリ
悩んでいる人
ママチャリ購入検討中の人

新しく自転車(ママチャリ)を買おうと思っているんだけど、あまりに安すぎるのはやめた方がいいかな?

具体的に言うと、1万~1.7万円で売っているような、激安モデル。

 

価格のは魅力的だけど、耐久性とかショボそう。

安いがゆえに早く壊れたら意味ないよね。逆にコスパ悪い。

 

  1. 激安ママチャリは壊れやすいのか?
  2. 激安ママチャリを買っても大丈夫なのか?

この2点について教えてもらえると助かるなあ!

 

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • 安いママチャリは、実際のところ壊れやすいのか?
  • 安いママチャリでよくある故障例
  • 安いママチャリを買っても大丈夫なのか?
  • 高い自転車とのザックリとした違い

 

かける
かける

自転車ショップで働く私が解説します。

 

お店で働いていると、よく聞かれるんですよね。

「外にある安いママチャリ(1万円台)って、耐久性とか大丈夫なんですか?やっぱり壊れやすいんですよね?」と。

 

安い=質が悪くて壊れやすいというイメージを持つ方も多いでしょう。

私も店で働くまでそう思っていました。

 

本記事はそんな方のために、「実際のところ、安いママチャリって壊れるの?」をお伝えさせていただきます。

少しでも参考になれば幸いです。

 

この記事を書いた人
かける

かけると申します。
.
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周
■年越し宗谷岬
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【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?
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【実際どうなの?】安いママチャリは“壊れやすい”のか?

ママチャリ

結論から申し上げますと、「特別、壊れやすいわけではない。著しく耐久性が低いわけではない」です。

でも確かに、高級なママチャリ(4万円以上)と比べれば、劣る点もありますが。

 

ただ…!

 

この「壊れやすいわけではない」という私の意見には、一つ大きな条件があります。

“しっかりとメンテナンスをした状態で”という前提の話です。

 

前提が崩れると、申し上げた結論とは異なります。

つまり、「安いママチャリをメンテナンス無しで乗ったら、すぐ壊れる(調子が悪くなる)」のは確かですよ。

 

高級な自転車ほど、メンテナンスがいらなくて済むようになっていますから、「安価な自転車は比較的壊れやすい」という結論になります。

 

その代表例が、「ベルトドライブ」。

あと、ステンレスを使用した“錆びにくいパーツ”などもそうです。

 

 

ちょっと話が複雑になってしまいましたね。

一旦まとめると、

  • ぶっちゃけ、安いママチャリは壊れやすいわけではない
  • メンテナンスさえしっかりしていれば、長持ちする
  • 逆にメンテナンスを怠ると、状態は悪くなりやすい
  • 高級な自転車ほどメンテナンスがいらないようになっているため、比較的「長持ちする」という結果になる

 

激安/高級ママチャリは何が違うのか?

では具体的に、激安自転車/高級自転車では何が異なるのかを紹介しましょう。

加えて、「メンテナンスとか関係なしに、耐久性の弱いパーツ」もお伝えしますね。

 

以下の部分ごとに分けてザックリ解説します。

  • フレーム
  • ホイール
  • タイヤ
  • ブレーキ
  • チェーン(ベルト)、ギア
  • サドル
  • カゴ

 

フレーム

自転車を細かく分けると、車体のパイプのみのことを「フレーム」といいます。

 

フレームは、値段によって材質が変わることが多いです。

  • 安価な自転車:スチール(鉄)
  • 高級自転車:アルミ

 

違いは色々ありますが、本記事のポイント「耐久性はどうなの?」という観点のみ解説すると…

実は、スチールフレーム(安いママチャリ)の方が頑丈だったりします。

アルミもよっぽど壊れることはありませんが、スチール(鉄)と比べると壊れやすさの点では劣るでしょう。

 

【よくある質問】

接客をする中で、「安いママチャリって、フレームがポキッと折れたりしないのですか?」と聞かれることが多々ありますが、そんなことはありません。

説明した通り、スチールは非常に頑丈だからです。

 

というか、どんな自転車であれ、“ポキッ”と折れてしまうほど酷い自転車なら、ニュースになっているはずですよ(笑)

ホイール

ママチャリの後輪

自転車の車輪のことを「ホイール」といいます。

ゴムの「タイヤ」は別でして、上の写真でいう“銀色の部分”のみを指します。

 

ホイールを分解すると、

  1. リム(輪っかだけ)
  2. スポーク(棒のこと)
  3. ハブ(回転する中心の軸)

に分けられます。

 

ママチャリの価格帯によって、この“材質”が変わります。

素材うんぬんの話をしてもよく分からないと思うので、「どのように変わるか?」だけお伝えすると、一言でいえば「より頑丈」になります。

 

錆びにくかったり、振れ(歪み)にくかったり、折れにくかったり、ガタツキができくかったり。

 

ただ、安い自転車が非常に壊れやすいかというと、そうではありません。

タイヤ

ママチャリのタイヤ

車輪の黒いゴムの部分だけを「タイヤ」といいます。分かりますよね。

タイヤは、車体の価格によって大きな差が出る部分ではあります。

 

  • 安い自転車:ゴムが薄く、ひび割れしやすく、寿命が短い
  • 高級自転車:ゴムが厚く、耐パンク性能に優れており、ひび割れしにくく、寿命が長い

 

ただこれも、「ちゃんとメンテナンス(空気入れ)して使った時の話」です。

 

ギモンの声
ギモンの声

やっぱり、安い自転車の方がパンクしやすいんだね~。長持ちするんだね~

とよく言われますが、一概には言えません。

 

 

確かに、耐パンク性能に優れたタイヤを履く“高級自転車”の方が、パンクしにくいのは事実です。

しかし、ママチャリにおけるパンクの原因って、多くが「空気圧不足」によるものなんですよ。原因の半分とか、7割がそうだと言われているほど。

 

で、なぜこの話をしたかというと、「空気圧不足によるパンクに、タイヤ自体の“耐パンク性能”は関係ないから」ですね。

 

だから、「安い自転車はパンクしやすくて、高い自転車はパンクしにくい」というのは、あくまでも空気を入れた状態の話であって、空気を入れない人にとって関係ないのです。

むしろ、空気を入れないと、ゴムの厚い耐パンクタイヤの方が早くひび割れが発生します。

 

まとめると、

  • 高級な自転車は耐パンクタイヤが付いていることが多い
  • 安価な自転車は比較的ゴムの薄い、普通のタイヤが付いている
  • もちろん“耐パンクタイヤ”の方がパンクしにくい
  • しかし、「空気を入れていたら」の話であって、空気を入れない状態ではどっちも同じ
  • むしろ、ゴムの厚い耐パンクタイヤの方が、サイドのひび割れが発生しやすくなる

 

パンクの心配、ひび割れの心配、摩耗による耐久性の心配…をするのは、空気を入れてからの話です。

 

下の記事を参考に、月に1回程度入れましょう。

ブレーキ

ママチャリのブレーキレバー

ブレーキは、耐久性はそれほど変わりませんが、安い方が「悪くなりやすい」とは言えます。

 

まず、ハンドルに付いているレバー。

高級自転車はアルミ素材ですが、安い自転車はたいてい樹脂製です。

でも、樹脂の方が壊れやすいという印象はないですね。

 

ママチャリの後輪

大きな違いがでるのが、ブレーキの種類です。

  • 安価な自転車:バンドブレーキ
  • 高級自転車:ローラーブレーキなど

 

街中で「キーキー」鳴っている自転車を見たことがあるでしょう。

 

あのうるさい自転車に使われているブレーキこそが、バンドブレーキ。

ローラーブレーキの場合、まず鳴りません。

 

バンドブレーキの音鳴りは、もはや宿命です。

使い方どうこうではなく、避けられないもの。そして根本的な解決方法はありません。

 

それが嫌なら、激安自転車はやめましょう。

2万円を超えたあたりの自転車から、ローラーブレーキ搭載モデル(音鳴りしない)が出てきます。

チェーン(ベルト)、ギア

ママチャリのクランク

高級な自転車は、「ベルト」ドライブだったりします。そして内装ギア。

激安自転車はチェーンです。特別なコーティングはされていません。変速はありません。

ママチャリのチェーンケース

 

壊れやすさでいえば、両者大きな違いはないです。

しかし、安いママチャリの方が「放っておくと悪くなりやすい」とは言えるでしょう。

 

【ギア無し激安自転車に欠かせない2大メンテナンス】

  1. チェーンの張り調整
    →チェーンが伸びてたるむとガラガラ音がします。外れやすくなります。
  2. オイルの塗布
    →注油しないと錆びるので、切れやすくなります。潤滑も悪くなり、漕ぐのが重くなります。

 

しっかりメンテナンスさえできれば、「壊れやすさ」は高級車と大きな違いはありません。

でも、大半の人がメンテナンスをしないんですけどね。だから壊れやすくなる。

サドル

あくまでも傾向ですが、激安自転車の方が壊れやすいです。

サドルが破れたり、裏の留め具がボコッと取れたり。

 

これは単に質の問題でしょう。安い車体に多くを求めてはいけません。

カゴ

ママチャリのカゴ

また、カゴも弱い傾向にあります。

高級な自転車には、高級なかごが付いてます。カゴ単体で買うと、5000円以上もするようなもの。

 

当然、激安ママチャリにそんなイイものは付いてません。

比較的破れやすいし、錆びやすいです。

 

ただ、「破れる」に関しては、そもそも使い方の負担が大きすぎることも原因です。

高級なママチャリでもカゴが破れることはよくありますが、原因は一緒。

 

荷物の載せすぎなんです。

 

実はたいていのカゴって、耐荷重3kgとかなんですよ。

3kgまでの荷物なら載せていいということ。

 

買い物にしろ、通学にしろ、多くの人がそれ以上の荷物を載せてますよね。

だから壊れるのです。

 

激安自転車のカゴは比較的壊れやすいことは事実ですが、耐荷重を守って使用すれば、十分な耐久性がありますよ。

安い自転車はメンテナンスが必須

チェーンに注油

というわけで、高級/激安自転車の違いを簡単に紹介させていただきました。

安い自転車は特別壊れやすいわけではありませんが、「メンテナンスが欠かせない」ということがご理解いただけたでしょうか。

 

そうなんです。自転車を壊すも生かすもあなた次第。メンテ次第。

「安い自転車は壊れやすい」というより、「必要なメンテナンスを怠ると、安い自転車は壊れやすい、トラブルが起きやすい」が正解ですかね。

 

  • 月に1回程度は空気を入れる
  • 定期的にチェーンにオイルを注す
  • 錆びやすいパーツには防錆剤を塗る
  • 伸びたチェーンは張り直す
  • カゴに荷物を載せすぎない

これらが出来れば、安い自転車でも長持ちします。

 

実際、私が働くショップの店長も1万円台のママチャリで毎日通勤していますが、状態が良いままを維持していますから。

 

「メンテナンスなんて面倒だからやりたくないなあ~。でも長持ちするのがいいなあ~」というなら、高級なママチャリを買った方が、結果的に長持ちして安くつくかもです。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【安いママチャリは壊れやすいのか?】

  • 結論からいうと、特別壊れやすいわけではないです。
  • もちろん、高級な自転車に比べて、質の低いパーツはありますが。
  • 自転車を生かすも壊すも、あなたのメンテナンス次第です。
  • 激安自転車はメンテが欠かせないので、しないと悪くなりやすいのは確かです。
  • 高級な自転車ほど、メンテ無しでも錆びない、悪くなりにくいパーツ構成になってたりします。

 

少しでも参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました!

よくある質問

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