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【パンク寸前!】自転車のタイヤに現れた「糸」の正体

タイヤに「糸」が出現! 気になる正体とは?
悩んでいる人
悩んでいる人

なんか、自転車のタイヤに「糸」みたいなものが付いているのだけど、これは何だろう?

 

黒いゴムの隙間から細かい糸がフワッと出現してる。

気づいたらこうなってたや。

 

この糸の正体は一体ナニ?

気になるから、教えて欲しいなあ。

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • 自転車のタイヤに出現した「糸」の正体
  • タイヤに糸が見えたらヤバイ理由
  • タイヤの寿命がどのくらいか
  • 修理代金はどのくらいか

 

かける
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自転車ショップで働く私が解説します!

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の24歳、かけると申します。
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■職業:自転車屋店員(5年目)
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周達成
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【パンク寸前!】自転車のタイヤに現れた「糸」の正体

タイヤに「糸」が出現! 気になる正体とは?

結論から言いますと、糸の正体はタイヤの「ケーシング(繊維)」です。

 

黒い“ゴム”の部分が走行によって削られ、薄くなりすぎると、中のケーシングが見えてきます。

つまり、「タイヤが寿命を迎えた(既に超過している)状態」というわけですね。

即交換しなければならないレベル。

 

 

自転車に詳しくない方向けに、「靴」に例えて分かりやすく説明しましょう。

 

タイヤの黒いゴム部分→靴の靴底のゴムと同じです。

靴も使うにつれて底が削られていきますよね。

ある程度減ってきたら寿命なわけですが、更に使い続けると、靴底のゴムが全てなくなってしまうでしょう。

そうすると、“ゴム”の奥にあった「靴の繊維」が顔を出します。

 

そうなるころには、既に靴の寿命を大きく超えているような状態ですよね?

靴底が完全に擦切れるまで靴を履く人って、あまりいないでしょうから。使いすぎです。

 

 

自転車のタイヤもこれと同じです。

「糸が見えている状態」というのは、いわば靴底が全て減って、靴の繊維が見えてきている状態と一緒なのです。

 

超ヤバイ。消耗しすぎている…。

 

ですから、糸が見えてきたら一刻も早くタイヤ交換をしましょう。もう限界です。

糸が見えたまま走るとどうなる?

ギモンの声
ギモンの声

「タイヤ交換って、5000円くらいするんでしょ?高いなあ…。

もし糸が見えたまま走ったらどうなるの?まだあとちょっとは使えるよね?」

もしかすると、このように思う方もいるかもしれません。

 

答えると…ちょっとも使い続けることは考えられないです。

今すぐにタイヤを交換すべき」としか、選択肢が無いですね。

 

 

糸が見えたままのタイヤを使い続けるとどうなるか?

走っていると突然「バンッ」という破裂音がすることになるでしょう。

 

タイヤが裂けて、中のチューブが飛び出してパンクするのです。

 

スピードが出ている時だったり、車道を走っている時に起こってしまっては、大事故にもなりかねません。マジで危ないです。

ですので、安全に走るためには、今すぐタイヤを変えることを強くオススメします。

修理代金はいくら掛かる?

自転車屋

タイヤの糸が見えている状態ですと、修理代金は「4000-6000円ほど」と予想されます。※前輪か後輪か、タイヤの質などによって価格が変わる

 

パンク修理やチューブ交換だけでは直りませんので、「タイヤとチューブの交換」が必須です。

>>>【ママチャリ】自転車のパンク修理/タイヤチューブ交換の値段は?

 

パンク修理は、小さな穴が開いてしまった靴を縫い直すイメージ。

チューブ交換は、靴の中敷きだけを変えるイメージ。

 

既に靴底のゴムが無い状態(=糸が見えているタイヤ)で、下敷きだけを買えようが、一か所縫い直そうが、靴の状態は悪いまま。

どう考えても「本体交換」しか選択肢は残されていないのです。

 

それと同じで、タイヤチューブを交換する(靴本体の買い替え)以外に直す方法はないということですね。

糸が見えるまで使えたのはすごいこと

ママチャリのタイヤ

タイヤの寿命は大体3000kmくらいです。

糸が見えている状態というのは、それくらい走った証拠。うまく使い終わった証拠なのです。

 

これ、実はすごいことなんですよ?

 

(一般車に乗る)たいていの人は、糸が見えるまでタイヤを綺麗に使えません。

それよりも前に、「空気圧不足」によってタイヤやチューブをダメにしてしまう人が多いのです。

 

 

おそらく、糸が見えるまで使い込めたということは、定期的な空気入れを欠かさなかったのではないでしょうか?

当たり前なようで、すごいことです。

「空気入れ」ができていない人が、どれだけ多いことか。

 

 

新しいタイヤに交換した後も、定期的な空気入れを心がけてタイヤを長持ちさせましょう。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【パンク寸前!自転車のタイヤに現れた「糸」の正体】

  • 糸の正体はタイヤの「ケーシング」でして、ゴムの奥にある繊維です。
  • 糸が見えている状態=タイヤが限界を迎えている ので、即交換してください。乗るのは危険です…。
  • 修理代金は4-6000円くらいかなと。
  • 糸が見えるまでタイヤを綺麗に使い切れたのは、凄いこと。
  • 新品のタイヤに変えた後も、定期的な空気入れをお願いします。

 

というわけで、以上です!

「糸」の正体、分かりましたか?

 

まだ乗れているから、交換はいいや!」と後回しにせず、今すぐにでも交換をしてくださいね。ケガをしてからでは遅いですから。

 

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