【注目記事】夏の暑さでパンク急増?よくある原因はコレだ!

【すぐ直るかも】夏の暑さでパンク急増?よくある原因はコレだ!

夏の暑さでパンク急増? その原因とは…
悩んでいる人
悩んでいる人

なーんか自転車がパンクしちゃったよ。

 

今は真夏。暑すぎることが、何か原因なのかなあ?

パンクと気温は関係ないか…。

 

修理費用も掛かるし、参ったなあ。

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • 夏の暑さでパンク急増する原因
  • 「パンクかな?」と思ったら、まずやるべきこと
  • 虫ゴムの劣化と、バーストが起こるわけ
  • 虫ゴムなら家で簡単に交換できる

 

かける
かける

自転車ショップでメカニックとして働く私が解説します!

 

猛暑が続くとパンクが多くなります。

修理をする身として、すごく実感しますね。

 

一体なぜなのか?解説しようと思います。

 

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の24歳、かけると申します。
.
■職業:自転車屋店員(5年目)
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周達成
■整備、キャンプ旅、サイクリング好き
■ブログ月間アクセス数20万PV超
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夏の暑さでパンク急増?よくある原因はコレだ!

夏の猛暑が続くと、パンクが急増します。

 

その原因は主に2つ。

  1. 虫ゴムが劣化して破れるから
  2. 温度の上昇によりタイヤの空気が膨張し、限界を超え、バーストするから

 

1の場合であれば、自転車に詳しくない方でも簡単に直すことができます。

自転車屋に持ち込む手間も省けますので、解説する通りに作業をしてみて下さい。

 

2の場合は、チューブのみの交換で済む場合、チューブもタイヤも交換しなければならない場合があります。

 

 

なぜ、「猛暑」が原因でパンクが起こるのか?

詳しく解説していきましょう。

虫ゴムが劣化して破れるから

虫ゴムとは?役割は?

一般的な自転車のバルブ(英式)には、“虫ゴム”というパーツがあります。

ご存じない方も多いでしょう。私も自転車屋で働くまでは知りませんでした。

 

 

銀色の部分を緩めて…

自転車の虫ゴムをスーパーバルブに交換

 

中の棒を引っこ抜く…

自転車の虫ゴムをスーパーバルブに交換

 

↓これ棒についてる黒いゴムが“虫ゴム”です。

自転車の虫ゴムを交換

 

 

 

棒の部分には、元々小さな穴が開いています。

自転車の虫ゴムを交換

空気を入れると、この穴からタイヤ内に空気が送りこまれます。

 

空気を入れたとき、虫ゴムは一瞬浮きます。そして空気が入るのです。

そのあとゴムが穴を塞ぐので、空気が逆流せずに抜けないというわけです。

 

 

虫ゴムの新品の状態がコチラ。(写真はさっきと同じ)

自転車の虫ゴムを交換

棒に対してきちっと黒いゴムが覆いかぶさっていますよね。これが正しい状態。

 

 

 

虫ゴムは“ゴム”です。経年劣化を起こします。最低でも1年に一回は変えたいところ。

虫ゴムが劣化すると…

 

自転車の虫ゴムを交換 英式バルブを分解して、虫ゴムの交換

ゴムに亀裂が入ってしまったり、虫ゴムそのものがズル剥けたりします。

 

虫ゴムは空気の逆流(抜けるのを)を防ぐ「弁」の役割をしていると言いました。

その弁が壊れ、穴が丸見えになってしまったらどうなるか?

 

 

かける
かける

そう、空気が漏れるのです。パンクします。

 

 

夏の猛暑により、「“虫ゴム”が溶けてしまう」「劣化を促進させてしまう」ことがよくあります。

だから、夏はパンクが多くなるわけですね。

 

虫ゴムを交換するだけでパンクが直る場合も

虫ゴムは消耗品で、傷んだら交換が必要です。

 

 

「パンクかな?」と思ったらまずやるべきことは、虫ゴムの状態を確認することです。

そして空気を入れてみます。

 

 

虫ゴムの状態が悪いなら、交換をして空気を入れて試してみる。

虫ゴムの状態も悪くなく、空気を入れても漏れるなら、それは真に「パンク(チューブに穴が開いている)」可能性が高いです。

 

 

虫ゴムの交換だけでパンクが直ればラッキー。

重たい自転車をお店に持って行かなくて済みますから、まずはやってみて下さい。

 

手順はこちらで解説しています。

 

温度の上昇によりタイヤの空気が膨張し、限界を超え、バーストするから

自転車のタイヤがパンク

 

タイヤを回して、異常が無いかみてください。

 

  1. なぜかタイヤが車輪から外れている
  2. タイヤの中央部分に大きな亀裂(穴)が開いている

…こんな症状が見られたら、暑さで「バースト(破裂)」を起こした可能性が高いですね。

 

 

直射日光が長時間当たる場所や、車の中に自転車を置いていたりすると、気温上昇によりタイヤ内の空気が膨張します。

 

 

その結果、空気圧がタイヤの限界を超え、チューブが破裂するというわけ。(1番)

あるいは、元々劣化していたタイヤがチューブの圧に負け、大きく裂けてしまうのです。(2番)

 

 

夏は虫ゴムの劣化に次いで、よくあるパンクの原因です。

バーストが起こった場合は、タイヤおよびチューブの交換が必要になります。

 

虫ゴムの交換だけでは直りませんし、「パンク修理」でも直りません。穴が大きすぎるからです。

 

 

修理作業は車輪の着脱が必要になりますので、ご自身でやるのは難しいでしょう。

自転車ショップへ持ち込んでください。

パンクした状態で、自転車に乗ってはいけない

ギモンの声
ギモンの声

パンクしてたから自転車屋さんに持って行きたいけど、お店まで遠いなあ…。

ちょっとなら、パンクしたまま乗って走ってもいいかなあ?

こんなふうに考える方もいると思います。

 

絶対に乗らないでください。

 

ホイールが傷つき、最悪の場合ホイール交換が必要になります。1万円以上掛かるでしょう。

>>>【絶対ダメ!】自転車がパンクしたまま走るとどうなる?

 

もったいなさすぎるので、乗っちゃダメです。必ず手で押して歩くように。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【夏の暑さでパンク急増?よくある原因はコレだ!】

なぜ夏にパンクが増えるのか?

  1. 虫ゴムが劣化して破れるから
  2. 温度の上昇によりタイヤの空気が膨張し、限界を超え、バーストするから

 

虫ゴム劣化なら、ご自身で交換することで簡単に直ります。

バーストの場合はチューブやタイヤの交換が必要なので、お店にお任せしましょう。

 

 

暑さが原因でパンクは起こります。

 

「パンクかな?」と思ったら、まずは虫ゴムを変え、空気を入れましょう。

それでも抜けるならお店へGOです。

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