【必読】知って得する!通学自転車の寿命って?【長く乗る秘訣とは】

自転車安全整備士・技士試験を受けてみた【コツ/勉強方法/対策/過去問】

【受験者必読】 自転車安全整備士・技士 受かるためのコツ
悩んでいる人
今年試験を受ける人

自転車安全整備士・技士試験って、どんな感じなんだろう?

今年受ける予定なのだけど、イマイチレベル感が分からなくって…。

 

  • 実技(組立)はどういうふうにやるの?時間の目安はどのくらい?
  • 筆記試験はどんな問題が出るの?どうやって対策をしたらいい?
  • 面接って、どんな感じで受けるのかな?どんな内容なの?

 

大事な試験だから、心配で心配で…。

実際に受けてみた人の話が聞けたらな~と思ってる!

 

受かるためにやった方が良いこと」的なことがあれば、合わせて教えて欲しいなあ。

 

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • 自転車安全整備士・技士試験の概要(実際の感じ)
  • 試験に当たってどのような勉強をしたら良いのか?どれくらい対策をしたら良いのか?
  • 実技(組立)パートで用意すべき神工具
  • 試験攻略のためのコツ
  • 車輪組を制する者が、実技試験を制する話
  • 実技試験、筆記試験、面接を受けてみた感想

 

かける
かける

無事試験に合格し、現在自転車安全整備士・技士資格を持つ私が解説します!

 

先日、これから自転車安全整備士・技士試験を受けようと思っている知り合いから、相談を受けました。

試験ってどんな感じなの?かけるはどんな勉強をしたの?どれくらいガチで勉強した方がいいかなあ?

てか車輪組難しすぎて、組み立てに掛ける全体の時間が足りんわ…どうしよ…

 

一応私は経験者として、知り合いに対して色々なアドバイスをしました。

 

この時にふと思ったのです。

「周りに聞ける人がいない人は、試験本番まで全容が分からなくて怖いだろうなあ。実際にやった人の声が聞けたら助かるだろうなあ」と。

 

ということで、本記事はそんな人のために書きます。

これから試験を受ける人へ、少しでも参考になる部分があれば幸いです。

 

是非最後までご覧ください。

 

かける
かける

記事を見ても解決できない悩みがあれば、Twitterにでも気軽にDM頂ければと思います。

 

 

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の24歳、かけると申します。
.
■職業:自転車屋店員(5年目)
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周達成
■整備、キャンプ旅、サイクリング好き
■ブログ月間アクセス数20万PV超
.
ママチャリからロードバイクまで、あなたの役に立つ情報を発信します。

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自転車安全整備士・技士試験のスケジュール

自転車安全整備士 内容 スケジュール

(画像:受験案内

試験のスケジュールはこんな感じ。

実技→昼食→学科→面接

のように進みます。(班分けで午後のスケジュールが変わる)

 

実技って何やるの?学科って何やるの?

…という基本的なことはおそらく分かっているでしょうから、省きますね。

 

もしまだ把握していない人がいたら、「受験者心得」を読んでおいてください。

長いですが、必ず全ての文に目を通すこと。そして大切なことにマーカーをすること。

 

でないと持ち物を忘れて試験が受けられなかったり、知らずのうちに反則をしてしまっていたろ…ということになります。

マジでマジでめちゃくちゃ大事な説明文になるので、必ず読んでくださいね。

 

もしかするとグループで行くからと安心している人もいるかもですが、当日試験会場で不備が分かると焦ります。

他人を頼りにしないこと、ですね。

実技試験(自転車の車輪組→車体組み立て)のコツ

【受験者必読】 自転車安全整備士・技士 受かるためのコツ

予めいくつかばらした状態で準備をして置き、実際に実技試験がスタートします。

分解 25分

最初は「分解」パートですね。制限時間25分。

 

自転車安全整備士の実技試験 分解パート

 

 

かける
かける

分解パートは余裕です。

 

私は確か14分くらいで終わったと思います。結構時間が余るくらい。

実際に練習をしてみて、ギリギリじゃなきゃ大丈夫だと思います。

 

「何を分解するか?」さえ分かっていればいけるでしょう。

組立80分

次は組み立て。

 

先にホイールを組み立ててから、完成車として走れる状態にまで組み上げていきます。

全体の時間は80分。

 

 

自転車安全整備士 実技試験 組立パート 制限時間80分

 

「80分」と聞いてどうでしょう?長いと思います?余裕だと思います?

実際に練習をしてみると分かりますよ。

 

かける
かける

マジで練習しないと受かりません…!

割とシビアです。

 

少なくとも「私ほぼ初心者です~」の状態では受かりませんね、絶対。

 

 

全体80分ですが、ホイール組に大幅に時間を取られます。

 

【目安時間】

  • 10-20分 めちゃ速い
  • 20-25分 速い方
  • 25-30分 普通
  • 30-35分 遅め
  • 35-40分 激ヤバ。「不合格」が頭によぎる。

 

私は本番のホイール組を24分で終えましたが、体感として「まだまだ終わっている人の方が圧倒的に少ないな」という印象でした。

 

目指すは25-30分の間ですね。

 

30分超えてくると余裕がなくなってきます。40分近くなってきたらもう全体の組み上げが間に合わないかも。

割と難しいのですが、慣れるしかないです。

 

私は本番までに10回くらいはホイール組をやりました。

ホイール組が早く終われば、全体の組み上げに時間の余裕が生まれます。冷静に作業ができます。ミスをしても取り返せます。

 

そう。実技試験の要は「ホイール組」でして、これを制するものが実技試験を制するのです。

実技試験のコツ

精密ドライバーは必須

ベッセルの精密ドライバー

ホイールの分解・組み立て時にニップルを回す時は「精密のマイナスドライバー」を使うと良いです。

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普通のマイナスドライバーは重たくて倒れるので、軽くて回すのが超速いやつ。

ニップル回しで全体を緩めた後は、コイツで電動ドリルかの如く秒速で外していきます。

 

付ける時も軽い力で締めこめるとこまで付けられます。

ホイールバラシ、組みの時間短縮はこいつがマジで神ツール。買うべき。

ニップルを回す量は覚えておく

ホイール組の練習をする中で、ニップルの回し量を把握しておきましょう。

 

ニップルをネジ山が見えなくなるまで締めた状態から…

  • フリー側4回転
  • 反フリー側3回転

みたいな感じです。

こうすることで、センターケージが無くてもある程度正解に近い“センター”を出せます。張り具合もいい感じにできます。

 

試験会場でクソ真面目に「張りはこのくらいかな?」「センターはどこだろう?まだフリー側が弱いか」と探っていては、間に合わんのです。

振れを取る順番

振れ取りの順番は好みがあると思いますが、もし自分のやり方が決まっていないなら、私の手順を参考にどうぞ。

 

  • 仮組(ゆるゆる、ニップルをネジ山見えなくなるまで締める)
  • 横振れをある程度取る→縦振れをなるべく取る
  • 縦完了したら、再度横振れを取る
  • フリー側を“いつもの(記憶している)回し量”で張る→反フリー側も張る
  • 縦横振れを修正(ここで大きな縦振れを取っていては遅い。テンション上げる前に取り切ること。)
  • センターケージを当てる→センター出し
  • ホイール押さえつけて馴染みだし
  • 最終振れ取り→完成

 

自分のやり方を決めることです。

でないとと試験本番、焦って次に何をしていいか分からなくなります。

 

再三言いますが、ホイール組だけは死ぬほど練習してください。

「自信ある?」の問いに「いけそう!」と返事できればOKです。

工具箱は持って行くべし(自腹でも買うべき)

工具箱

モノを小分けにできる工具箱があると良いです。

もし「一つの箱に全ての工具をぶち込んでいる」というのなら、新しく買うべきですね。

 

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理由は「工具をすぐに見つけられるから」です。いつもの場所に、いつもの工具がある。

 

例えば私は…

  • 六角レンチや10ミリ8ミリスパナ、プラスドライバーという“よく使う工具”
  • スプロケ外しやニップル回し、チェーンきりなどなど“その時しか使わない工具”

を分けていました。

 

なので、「このパートになったら、工具はあそこからとればいい」とできるのです。

「あれーどこに行ったかな~」と、探す手間が省けます。

 

試験は1分でも余裕ができた方が良いに決まってます。無駄な時間はなくしたい。

作業をスムーズに行うためにも、工具箱の用意があると良きです。

全体の流れを決める

ホイール組後、全体の組み上げに入っていきますが、この「流れ」をパターン化するのがコツです。

毎回同じ順番で組み付けを行っていくのです。

 

そうすることで、「何からやろうか?」という迷いが生じなくなりますし、「必要な工具は…」と迷うこともないですよね。

実際の床面積で練習する

下に規定サイズのブルーシートを引き、そこで組み立てを行います。

一人のスペースは広くないです。めちゃ狭い。

 

その狭いスペースの中でどのように動くか?外したパーツをどう配置するか?が重要になるので、本番で焦らないためにも、事前にその床面積で練習しておくことをオススメします。

組立が簡単な自転車を選ぶこと

たいていの場合が勤め先からオススメされた車体で試験に臨むと思うので、大丈夫でしょう。

けれど中には自分で車体を用意しなければならない人もいると思います。

 

いわずもがな「簡単な車体」を選びましょうね。

 

例えば「ダブルウォールのリム」とかだと、ニップルが通しにくい分、自分だけハンデを背負っているようなものですから(笑)

「コツ」はあるけど…

結局のところ、どれだけ練習をしたか?です。どれだけ慣れたかです。

中には「試験簡単だし、誰でも受かるよ」という人もいるかもですが、私はそうは思いません。

 

何回やっても、多少のミスがあっても、練習で制限時間から余裕をもってクリアできるようになるまで特訓ですね。

(※試験代は地味に高いので、落ちると痛いです。)

筆記試験の攻略法

筆記試験に関しては「過去問解きまくれ!」でOK。

公式サイトにもありますが、多分お持ちじゃないですかね。

基本的に受ける人は自転車ショップの店員とかだと思うので、一斉に買ったりしてませんかね。

 

 

整備士、技士ともに過去3年分とかを繰り返し解く。

運転免許試験のように「わざとややこしくしている問題」みたいなのもあるので、引っかからないよう要注意。

 

計算問題は公式を覚えて、必ず解けるようにしときましょう。

あとは“頻出問題”も過去問解いていれば分かるので、内容を丸暗記してしまいましょう。

 

毎回9割以上取れるようになれば大丈夫かなと思います。

 

ちなみに、私は試験本番で「過去問にはなかった新しい問題」が2・3問出たと記憶しています。

きっと、これからの試験でも初見の問題が出てくると思いますし、それが全く分からない問題になるかもしれないので、ミスをしても余裕で合格できるくらいのレベルにしておきましょう。

 

一緒に受ける仲間がいるのであれば、お互いに問題出し合うと結構勉強になりますよ。

「問題を出す方」がそもそも問題を熟知している必要があるので、いつの間にか覚えるわけです。

 

インプットも大事ですが、「アウトプットをするためのインプット」にすると、勉強効率爆上がりします。

面接って何やるの?どんな感じ?

試験の中には面接があります。一体どんな感じなのか?

 

私の会場では…

  • 1対1で5分程度
  • 内容は筆記試験と被っているような感じ
  • 一つの問いに対して答え、深掘りして質問されるのを、再び答え…という形式でした
  • ぶっちゃけ「難しい」と感じたし、「あんまり答えられなかった」という印象でした

 

どういうことか。

うろ覚えですが、イメージだけ掴んでもらえたらと思います。

 

 

Q:赤色TSマークって、どんなものでしたっけ?知ってる特徴を教えて貰えますか?

私:(とりあえず頭に浮かんだものから順に)最大1億円の賠償責任保証、法人の利用も可能、自転車自体に掛かるものなので不特定多数の人が乗るような場合でも対象、有効期限は1年間、死亡や重度後遺障害が出たときに有効…ですかね。

 

Q:なるほど。障害補償って、事故の日から何日以内にどうなればいいんでしたっけ?

私:180日以内に、、、、…えーと、うーん。分からんです。

 

Q:あとは、入院が15日以上の場合は一律いくらもらえるんでしたっけ?

私:確かー…10万円だったと思います。(うろ覚え)

 

こんな感じ。答えに対してさらに深堀質問が来るとはこういうことです。

確かこの手の質問が2・3問きました。…が、あんまり答えられなかったです。

 

最後ABC評価で判断され、Cだと失格。私は「B」でした。

 

聞いた話では「面接で落ちる人はおらんくね?」みたいな感じでしたし、実際周りでも面接で落ちた人はいなかったですかね。

面接は練習のしようがないので、普通に筆記試験に自信が出るくらいやってれば大丈夫です。

 

 

 

ちなみにですが、他エリアでやった友達は

  • グループ面接
  • 面接めっちゃ簡単だったらしい(内容聞いたら全然違った)

ということなので、場所によって違うみたいです。

さいごに

というわけで、これから試験を受けるあなたにお伝えするのはこんなところですかね。

とにかく練習あるのみ。その上でコツを抑え、時間を短縮し、余裕を作れるといいですね。

 

 

実技の組立はホイール組を含めて80分ですが、

  • ホイール組で25分
  • 組み上げ終了までで60-70分

を目指せると良いですね。

10分以上余裕があれば冷静にダブルチェックもできますので。

 

 

というわけで、以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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