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【外れやすい】自転車チェーンのたるみが起こる原因と直し方

チェーンがたるむ 原因と解決策 (1)
悩んでいる人
悩んでいる人
  • 最近、自転車のチェーンが外れやすくなった。
  • チェーンのたるみが原因なのかな?
  • どうやって直したらいいのだろう?

こんなお悩みを解決します。

 

【この記事で分かること】

  • 自転車のチェーンが外れやすくなる原因
  • チェーンのたるみを直す方法
  • 外装変速と内装変速の違い

 

この記事を書いた人
かける

かけると申します。
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■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周
■年越し宗谷岬
■ブログ最高月間アクセス数35万PV

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かける
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自転車整備士の私が解説します。

 

「なんか最近、チェーンが外れやすくなったな…」とお悩みではありませんか。

実際にお店で働いていて、何度も相談を受けてきました。

 

外れやすくなる原因ですが…ずばり「チェーンのたるみ」が原因です。

数百円の工賃を払えばスグに調整が可能。よく外れて困るくらいなら、早めに調整をして直しましょう。

 

本記事を読めば「チェーンがたるむ自転車の種類」「なぜチェーンがたるむのか?」「どうやって直したらいいのか?」が分かりますよ。参考にどうぞ。

【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?
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【外れやすい】自転車チェーンのたるみが起こる原因と直し方

かける
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本記事の結論を箇条書きでまとめると、下記の通りです。

 

【記事の要点】

  • チェーンが外れやすくなる原因は「たるみ」
  • たるみが起こる原因は「チェーンの伸び」
  • 直すには「チェーンの張り調整」を行う

 

自転車のチェーンは走行距離に応じて「伸び」が生じます。

→そして、伸びるとチェーンの張りが緩み、「たるみ」が出ます。

→そして、そのまま走り続けると、たるみの影響でチェーンが外れやすくなります。

→なので、その都度「張り調整」が必要です。

 

髪が伸びてきたら切るように、チェーンも伸びてきたら張るのです。

 

かける
かける

ただし、一般人のよくある勘違いとして、全部の自転車に張り調整が必要なわけではありません。

 

あくまでも、「張り調整が必要な自転車」をお使いの場合は、その都度作業が必要になります。その確認作業から行っていきましょう。

たるみが出る自転車の種類

ママチャリ

かける
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たるみが出る自転車は下記の条件です。

 

【たるみが出る条件】

  • 変速(ギア)の無い自転車に乗っている
  • 変速はあるが「内装変速」タイプの自転車である
    →「外装変速」の場合は対象外

 

つまり、これらの自転車に乗っている方はたるみが出たら調整が必要です。

外装変速機が付いている場合は調整不要です。

 

よくある間違いは「外装変速なのに、張り調整が必要だと思っている」というパターンですね。

専門用語がよく分からないと思うので、かみ砕いて説明します。

変速(ギア)の無い自転車に乗っている

ママチャリのチェーンケース

たるむ条件:変速(ギア)の無い自転車に乗っている

…まあそのままですね。変速するレバーが付いていない自転車のことです。シングルギアとも言います。

 

変速の無い自転車は比較的安価でして、おそらく1-2万円前後のママチャリかなと思います。

あるいは小学生未満の子が乗るような「幼児車(14-18インチ)」も対象ですし、小学生以上の子が乗るような「子供車(20-26インチ)」も対象です。変速の付いていない折り畳み自転車なんかもそう。

 

かける
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とにかく「変速の無い自転車」に乗っている場合、たるみが生じる構造です。

 

チェーンの張り調整が必要になります。

変速はあるが「内装変速」タイプの自転車である

たるむ条件:変速はあるが「内装変速」タイプの自転車である

 

かける
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自転車の変速には2種類あります。

  1. 外装変速
  2. 内装変速

 

このうち、チェーンの張り調整が必要なのが「内装変速」タイプ。

これらは見た目が違うので、初心者でも簡単に判別可能です。

 

以下で解説します。

 


子供車のディレイラーガード

これが「外装変速」です。

 

スプロケットとリアディレイラー(変速機)が特徴です。

ギア部分にはスプロケットと呼ばれるギア板がついており、ギアの段数分枚数があります。例えば「6段変速」の自転車であれば、スプロケットに6枚のギア板があります。

 

かける
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とにかく「スプロケット(例:6枚のギア板)」が付いていれば外装変速です。

外に変速機が付いているから“外装”です。

 

外装変速をお使いの場合、チェーンの張り調整は不要です。

実はチェーンのたるみ自体は起こっているのですが、バネのついた変速機がたるみを吸収し、自動で張りの調整を行っているからです。

 

【補足】

※外装変速の場合は調整不要ですが、寿命が来たらチェーンごと交換します。チェーンチェッカーを使って交換時期を判断します。


内装変速

内装変速これが「内装変速」です。

 

ギアを切り替えるレバーが付いているのに、ギア板は1枚しかありません。ハブの中で変速を行うからです。ギアを変えると漕ぐ重さが変わりますが、チェーンの位置は変わりません。

 

かける
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「変速があるのにギアが1枚しかない」なら、内装変速です。

 

内装変速の場合、チェーンがたるむ構造になっています。

その都度調整が必要です。

チェーンが伸びる原因

チェーンの交換(長さを決める)

かける
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たるみの原因は「チェーンの伸び」です。

 

そして伸びの原因は「チェーンの削れ(摩耗)」によるものです。

 

 

自転車のチェーンは走行距離に応じて伸びが生じます。

これはチェーン(鉄)がビヨーンとゴムのように伸びているわけでは無くて、チェーン(鉄)同士が摩耗によって削れ、隙間が出来ることで見かけ上「伸びる」わけです。

詳細:自転車のチェーンが伸びるとは

 

例えば新品の時は「100cm」だったものが、1000km走ったら「100.5cm」になるようなイメージです。

 

かける
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メカニズムについては理解しなくても大丈夫ですから、とにかく「チェーンは伸びるもの!」と覚えてください。

 

 

チェーンケースと擦れて音鳴りする原因

自転車のチェーンは[後ろのギア-前のギア]に渡ってに取り付けられています。

最初はチェーンが張られているため「ピン」と伸びた状態です。

 

チェーンケースと擦れて音鳴りする原因

しかし走行によって削れ、伸びると、たるみます。

[後ろのギア-前のギア]の距離は変わらないからです。外装変速が付いている自転車は、このたるみを自動で取ってくれます。

 

そして張り調整をせず、過度にたるみすぎるとチェーンケースと擦れます。ガラガラと音が鳴ります。
>>【整備士が解説】自転車チェーンから音鳴りする原因と直し方

 

かける
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これが「チェーンがたるむ原因」です。

 

チェーンのラインを見た時に“だらーん”と垂れているようなら、張り調整を行ってください。外れやすい場合も調整必須。

たるみの直し方

ママチャリのスタンド

かける
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チェーンのたるみを取るには「張り調整」を行います。

 

ホイールの固定を緩め、「チェーン引き」を使って車輪の位置を後ろに下げることで、チェーンが“ピンッ”と張られます。

 

※私は整備士なので工具を使った具体的な直し方を説明することもできますが、本記事では割愛します。おそらく読者が求めていないからです。

 

チェーンの張り調整は、一度車輪の固定を緩める必要があります。

自転車知識が無い方が作業をするのは危険が伴いますので、素直に自転車店へ持ち込んでください。

チェーン張り調整の工賃は?

メカニックのイメージ写真

 

かける
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サイクルベースあさひの工賃表を参考にすると、張り調整は「550円」となっております。相場はこのくらいです。

(23年10月現在)

画像:サイクルベースあさひ

 

550円…全然高くないですよね。

むしろ550円でチェーンが外れにくくなるので、メリットの方が大きいと思います。急いでるときにチェーンが外れると最悪ですからね。時間もロス。手も汚れる。

 

作業自体は5分もあれば終わるので、ふらっと自転車店に寄って修理してもらってください。
※もちろん混雑状況による

 

【補足】

なお「チェーンの張り調整」は無限に出来るわけではありません。
限界ラインまで達したら、次はチェーンの交換が必要です。整備士が教えてくれると思います。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【自転車チェーンのたるみが起こる原因と直し方】

  • 自転車のチェーンは走行距離に応じて「伸び」が生じます。

  • そして、伸びるとチェーンの張りが緩み、「たるみ」が出ます。

  • そして、そのまま走り続けると、たるみの影響でチェーンが外れやすくなります。

  • なので、その都度「張り調整」が必要です。

  • 外装変速機の場合は調整不要。

というわけで以上です!

 

かける
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メンテナンスは他にも「空気入れ」「チェーンの注油」が大切になります。

無駄な修理費用を払わないためにも、月に一回はメンテナンスを行いましょう。

 

下記記事にて解説しているので、あわせてご覧ください。

 

 

ギア周りメンテナンス

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