【免許不要に!】電動キックボード「LUUP(ループ)」の始め方
PR

【無料】ロードバイクのメンテナンスにおすすめの本は?

悩んでいる人
メンテナンスを学びたい人

ロードバイクに“乗る”だけじゃなくて、“メンテ”にも挑戦してみたいなあ。

調整や部品の交換ができるようになったら、もっと楽しそう。

 

メンテナンスを学ぶために、おすすめの本ってあるかな?

 

買って勉強しようと思うから、教えて欲しい。

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • メンテナンス本は必要ない
  • では、どのように勉強するのがいいか?
  • シマノディーラーマニュアルの使い方

 

かける
かける

自転車ショップで働く私が解説します!

 

もちろん私も、初めはパンク修理もできなかったし、スプロケ交換もできませんでした。

ロードバイクのメンテナンスにも、簡単なものは多いですから、少しずつ出来るようになっていきましょう。

 

この記事を書いた人
かける

かけると申します。
.
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周
■年越し宗谷岬
■ブログ最高月間アクセス数35万PV

SNSフォローはコチラ!

 

【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?
【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?

【無料】ロードバイクのメンテナンスにおすすめの本は?

 

あなたは「メンテナンス方法が網羅された本の紹介が知りたいなあ」と思って、本記事に訪れたでしょう。

ごめんなさい。本記事内で“本”の紹介はしません。おすすめの本はありません…というか、本を買う必要な無いです。

 

私は自転車メンテを学ぶ際、本を購入したこともありますが、それは昔の話。

今の時代、お金を掛けてまで「本」で学ぶ必要はないかと思います。

 

 

さて、ここからが本当のテーマ。

「ロードバイクのメンテナンスをどう学ぶか?何から学ぶか?」ですが、オススメする方法は以下です。

  1. シマノのディーラーマニュアルを熟読する
  2. Youtubeやブログなど、各メディアを参考にする

 

「Youtubeよりも先に、「ディーラーマニュアル」を読む。
それでも分からないところは、各メディアから補完する。」という形が、一番メンテナンス技術が成長するかなと。

調整パートで分からないことがあった時の“自己解決力”も身に着きます。

 

 

「ディーラーマニュアル?何それ?どうやって見ればいいの?」

という方がほとんどでしょうから、詳しく解説しますね。

シマノのディーラーマニュアルを熟読する

実は、シマノの公式サイトには「ディーラーマニュアル」が無料で公開されています。

 

ディーラーマニュアルは主に、“自転車ショップの人”に向けた調整方法の解説です。

知られていないだけで一般人でも閲覧可能ですから、活用しない手はありません。

 

情報がどこよりも正確かつ、詳しいです。メンテナンス(調整)で困ったら、とりあえずここを見る癖をつけましょう。

 

検索窓に、「作業対象パーツの型番」を入れます。

 

例えば、私が使っている「クランク」のメンテナンスをしたいと思ったら、

クランクの裏を覗いて型番を確認し、それを入力する。“FC-6800”て感じ。

シマノクランクの型番

 

そしたら検索結果が出ますので、「DM(ディーラーマニュアル)」を開きましょう。

ここに全て載っています。

 

  • 工具は何が必要か?
  • どの順番で作業したらいいのか?
  • どのくらいの力加減(トルク)が必要か?
  • 注意事項は何があるか?

 

 

もちろん、シマノのパーツでないと型番での検索はできません。

そういう時は、個別でググった方がいいかなと思います。

 

とはいえやり方が全く同じの作業も多いので、適当に型番を入れて、調べてみるといいでしょう。

型番もよく分からない時は、サイト左にある「コンポーネントから検索」→「ロード」→「(知りたいパーツ)にチェック」で見ることもできます。

 

 


ちなみにですが、メンテナンスをしていると出てくる悩みにこのようなものがあるでしょう。

 

悩んでいる人
 
  • そもそも、パーツラインナップは何があるのかな?
  • パーツの詳しいスペックが知りたいなあ?
  • パーツの互換性ってどうなっているのだろう?

 

それらもすべて、シマノ公式サイトから見れます。

 

下にある「製品ラインナップ」「製品仕様」「互換性情報」がそうですね。

使いこなせるようになると、自転車の知識が格段にレベルアップしますよ。

Youtubeやブログなど、各メディアを参考にする

ただ、「ディーラーマニュアルを見ても難しいなあ。よく理解できないところがあった」となるでしょう。

 

そこでようやく、Youtubeやブログなどの各メディアを参考にします。

より分かりやすく噛み砕いて説明している場合が多いからですね。あくまで“情報の補完”をする形で参考にするのがイイかなと思います。

 

なぜなら…

「ネットの情報は、正確性に欠けるから」です。

 

私もブロガーですし、今では沢山の有名Youtuberと呼ばれる方もいます。

「メンテナンスやってみた!」とか、「メンテナンス解説」とかの動画も沢山上がっていますよね。

 

でもその情報って、信頼できますか?

「有名」というだけで、「技術がある」わけではなかったりします。初心者が初心者に教えているようになっていたり、その人の“我流メンテ”を広めていたり。

 

なんにせよ、シマノパーツをメンテする上で「シマノ公式」より正確な情報ってありませんよね。

 

だから、最初はディーラーマニュアルを見る。全体の流れを確認する。

その上で足りないところは、誰かが発信している情報を確認するという形がいいと思います。

 

Youtubeやブログからメンテナンスを学ぶときは、「発信者が誰なのか?どんな経歴を持った人なのか?」をよく確認した方がいいですよ。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【ロードバイクのメンテナンスにおすすめの本は?】

  • 本は必要ありません。
  • シマノのマニュアルを見れるようになると、強いです。
  • 「マニュアルを見る→分からないところを各メディアで補完」というようにするといいかなと。
  • ただし、私も含め、一般人が投稿している情報は正確性に欠ける場合があるので注意です。

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

その他メンテナンス

__________________

【お願い】

※当ブログを参考にし、情報発信される場合は、必ず参照元リンクの紹介をお願い致します。
もし無断で内容を模倣するような行為を見つけた際は、確認の連絡をさせていただきます。

以前に警察&弁護士へ相談した件が発生したため、注意喚起をしております。

__________________

たびチャリ!