【免許不要に!】電動キックボード「LUUP(ループ)」の始め方
PR

ポストマウントからフラットマウントへ、変換アダプターはある?

ポストマウントからフラットマウント 変換アダプター
悩んでいる人
悩んでいる人

ポストマウントからフラットマウントに変換するアダプターって売ってるのかな?

 

フレーム側が元々ポストマウントだけど、付けたいブレーキキャリパーはフラットマウントなんだよね。

 

もしあるなら、具体的な商品名を教えて貰えると助かるなあ!

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • ポストマウント→フラットマウントに変換するアダプターはあるのか?
  • 基本的には「できない」と考えた方がいい理由
  • STIレバーに対応するポストマウントの油圧ブレーキキャリパー

 

かける
かける

自転車ショップでメカニックとして働く私が解説します!

 

 

 

この記事を書いた人
かける

かけると申します。
.
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周
■年越し宗谷岬
■ブログ最高月間アクセス数35万PV

SNSフォローはコチラ!

 

【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?
【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?

ポストマウントからフラットマウントへ、変換アダプターはある?

ポストマウントからフラットマウント 変換アダプター

結論から言うと「ポストマウント」 から 「フラットマウント」へ変換するアダプターはありません。諦めましょう。

その逆は普通にできるのですが。

 

 

厳密に言えば存在しないわけではなく、すごーーーーーくマイナーなパーツとして一応商品はあるのですが、あくまでも“魔改造”の域。

様々条件が厳しく、どの自転車でも簡単に取付できるようなものではありません。

 

 

ですので基本的には(ポスト→フラットは)「できない」という認識でOKです。

一応商品は存在するが、オススメしない

フレームが「ポストマウント台座」に対して、フラットマウントのキャリパーを付けるためのアダプターは一応存在します。

調べたところ何とか見つかったのがこの2メーカー。

 

 

海外サイトからの取り寄せになるのと、決して安くは無いです…。

で、なぜオススメしないかと言ったら、(実際に取り付けたことは無いものの)「取り付けられる自転車の条件」がすごく限られるからですね。

 

 

無理やりカスタムしているようなもので、どんな自転車も気軽に変えられるようなものではありません。

それはつまり「基本的にはできない。難しい。」ことを示唆するようなもの。

 

諦めるのが賢明でしょう。

 

フラットマウントではなく、フレーム台座に応じたポストマウントのキャリパーを探すべきかなと私は思います。

STIレバーで引けるポストマウントキャリパーはある

本記事に訪れた方は「フラットマウントを使いたい人」ということで…

 

おそらく「ポストマウントのフレームに対して、ロード系コンポを取り付け、油圧STIレバーでブレーキを引こうと思っている方」だと推測します。

 

 

しかし、先述した通り「ポスト→フラット」へのアダプターが無いと知って落胆しているところでしょう。

 

 

確かに、現在のロード系油圧ブレーキキャリパーの大半はフラットマウントであり、ポスト台座に対しては使うことができません。

…が、実は「ポスト台座用のロード系ブレーキキャリパー」は存在するのです。

 

 

かける
かける

「STIレバーを使いたくて、でもフレームがポスト台座で…」

という相談を受けたとしたら、私ならこのブレーキをオススメします。

 

 

 

 

BR-RS785 STIと互換性のあるポストマウントキャリパー

 

BR-RS785」です。

 

現行ですが、ちと古いULTEGRA 6870 シリーズのコンポーネントになります。(ポスト台座のモデルをあえて残している…という感じ)

 

 

恐らくこれが、現状STIレバーで引ける唯一のポストマウントキャリパーかなと。

 

 

互換表をご覧ください。

STIレバーと油圧キャリパーの互換表

この通り、ティアグラからデュラエースまでのSTIレバーと互換性があります。

ちなみに他は全て“フラットマウント”タイプになりますね。

 

 

つまり、STIレバーでポストマウントを引こうと思ったら、BR-RS785くらいしか選択肢がないということです。

 

なお、BR-RS785を160mmローターで使う場合はアダプターを噛ませる必要があります。ネジの長さもフレーム厚によって変わります。

 


 

【補足】

 

もしかすると、例えば廉価グレードのポストマウント油圧キャリパーである「BR-MT200」あたりを使おうと思っていた方もいるかもしれません。

油圧ディスクキャリパーMT200

…がしかし、互換性は無しです。

 

基本的にMTB系レバーと互換になりまして、STIとは引き量が異なるので使えません。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【ポストマウントからフラットマウントへ、変換アダプターはある?】

  • 基本的に「無い」という認識でOK
    →厳密には商品は存在するが、どんな自転車でも気軽にできるようなカスタムではない
  • もしSTIレバーで引けるポストマウント油圧キャリパーを探しているなら「BR-RS785」を使うといい
  • MTB系のポストマウントキャリパーは、ロードのSTIとは互換性が無い

 

というわけで、以上です。

少しでも参考になれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました!