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自転車キャンプでおすすめは?モンベルのテント4選【用途別】

自転車旅におすすめ モンベルのテント
悩んでいる人
悩んでいる人
  • 自転車旅のキャンプで使うテントを探している
  • モンベルのテントの中で、自転車旅に適したモデルが知りたい
  • 各モデルの違いが知りたい。使用イメージが知りたい。

こんなお悩みを解決します。

 

【この記事で分かること】

  • 自転車キャンプに適したモンベルのテント4選
  • 用途別におすすめのテント
  • ぶっちゃけ中華テントはありか?

 

この記事を書いた人
かける

かけると申します。
.
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周
■年越し宗谷岬
■ブログ最高月間アクセス数35万PV

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かける
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モンベルの「クロノスドーム1型」を使用し、日本一周をした私が解説します。

高校生の時から自転車旅を始め、テント泊経験は400泊を超えます。

 

このたび、自分がテントを新調するにあたり、色々と調べました。

モンベルのテントについて詳しくなったので、せっかくならと本記事にて解説します。よければ参考にしていただけると嬉しいです。

【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?
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自転車キャンプでおすすめは?モンベルのテント4選【用途別】

自転車旅におすすめ モンベルのテント

かける
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結論から言うと、自転車旅(キャンプ)でオススメのモンベルのテントは下記の4つ。

 

  1. ムーンライト 1型
    →ある程度軽量かつ頑丈。通気性抜群。居住性はイマイチ。
  2. クロノスドーム 1型
    →居住性を重視。前室も広くてストレスなし。ただ少し大きくて重ため。パニアバッグを使った長期ツーリング向け。
  3. ステラリッジ 2型
    →軽量性&耐風性を重視。2型なら室内広々。冬季対応だが夏暑い。
  4. U.L.ドームシェルター 1型
    →何よりも軽量性を最重視。シングルウォールでデメリット多い。軽量がゆえの妥協点も多い。バイクパッキングとの相性良し。

基本この中から選べばいいと思います。それぞれ適した使用用途が異なります。

 

自転車旅をする誰に対しても「これを使っておけば満足!」という1つを選ぶことはできなくて、用途に合ったテント選びが必要です。自分が重要視する点と、妥協してもいいと思える点。それが旅のスタイルと合致したテントを見つけましょう。

 

例えば私は日本一周で「クロノスドーム1型」を使っていましたが、長期ツーリングには最高でした。雨での連泊も苦じゃなかったですし、前室での作業も快適でした。

ただ、それはパニアバッグに荷物を載せるスタイルだったからであり、例えばバイクパッキングスタイルには不向きです。テント内の快適性を妥協してでも、より軽量コンパクトであることが求められるからですね。

 

あなたの自転車旅はどんなスタイル?

かける
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何が言いたいかというと、テントを選ぶ前に「自分のやりたい自転車旅」を具体的に考えること。イメージすること。じゃないとテントが決まらないからです。

 

例えばこんな感じ。

 

  • 自転車で一週間(以上)の長期ツーリングをする予定で、荷物も数十キロ積む。パニアバッグに装備をパンパンに詰め込む予定。
  • 自転車でキャンプ場に行って、「テント泊」を楽しむのが目的。せいぜい1泊2日~2泊3日程度の使用で、長期ツーリングは考えていない。
  • バイクパッキングスタイルでの自転車旅を考えていて、テントは基本「寝るため」だけに使う。快適性よりも軽量コンパクトさを求める。
  • 厳冬期のテント泊も視野に入れている。雪が降り積もるような環境でもキャンプをしてみたい。

 

あなたはどんなキャンプがしたいのですか?どんな自転車旅がしたいのですか?

場合によってはテントを「使い分ける」必要も出てきます。

 

では今回紹介する4つのテントについて、使用する環境と特徴について解説します。

ムーンライト 1型

モンベルのムーンライト1型

 

画像:モンベル

 

ムーンライト1型は、実は次に自分が買おうと検討中のテント。ロングセラーですね。実は私が高校生の頃、一番最初に買ったテントがこれです。(ただ、テントを乾かし忘れてカビだらけになり、1回の使用でご臨終しました…アハハ)

 

色々と悩んで分かったのですが、下記のような方にオススメです。

【こんな方におすすめ】

  • ある程度の軽量コンパクトさを求める方
    →バイクパッキングも可能なサイズ感。
  • 本当は軽さ的にステラリッジが欲しいけど、金額が厳しい方
    →ムーンライト1型約4.3万円、ステラ2型約5.9万円(グランドシート+フライ込み)
  • 暑い時期に自転車旅を行うことが多い方
    →通気性抜群で使いやすい
  • 一年中使えるテントが欲しい方
    →積雪状態での使用が主ではない。寝袋&マット次第で冬も使える。
  • ある程度長持ちするテントが欲しい方
    →いわゆる“登山用テント(超軽量)”は極薄。耐久性が落ちます。
  • 「寝ること」がメインになる使い方

 

逆に、こんな方には不向きかなと思います。

【こんな方あんまりかも?】

  • 居住性や快適性を求める方
    →1型は狭い。一番高い入り口付近でも頭がインナ―シートに触れます。
    →テントの全室で煮炊きをしたり、ゆっくりくつろぐには不向き。テントで過ごす時間の長い長期ツーリングをするには、軽さ以上にデメリットが目立ちそう。
  • 超軽量テントを求めている方
    →十分軽い(総重量約1.7kg)ですが、もっと軽いテントもあります。荷物を極限まで減らしたい方には不向き。
  • 積雪期のキャンプもガンガン行いたいと考える方
    →通気性がいい反面、保温性に欠けます。この場合はステラがおすすめ。

 

例えば「1泊2日のツーリングをしたい。ある程度軽量で、そこそこ快適ならOK。」みたいな使い方だったら、ムーンライトはベストマッチだと思います。あるいはテントは基本「寝るだけ」の長期ツーリングも可。

テントの前室で煮炊きをするには狭くて不便ですが、毎日やるわけじゃないです。生地も薄すぎないので(デニール数が高い)、登山用テントに比べると扱いやすいです。長持ちします。

 

かける
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私は今ムーンライトの購入を考えているのですが、理由はこんな感じ。

 

  • (クロノスを持っているので)軽量性を重視した自転車旅の時に使いたい。居住性は妥協。
  • 登山用テントほどの軽量さはいらないから、それよりも頑丈で、長持ちしてほしい。
  • 夏の平地で使うことが多いので、通気性の良いテントが欲しい(冬は寝具でカバー)

 

ステラ2型とも迷ったのですが、重量差が約280gしかないことを考えると、ムーンライトでいいかなと思いました。

 

一応ムーンライトはステラに比べて耐風性が弱いみたいです。ドーム型テントに比べて直角気味にテントが立つので、どうしても風の影響を受けやすいのだとか。これはモンベルのカスタマーに電話して聞きました。

 

ただ「耐風性」を意識するのは主に登山での使用シーンです。

平地でキャンプする分にはそこまでの爆風って吹きません。「耐風性」が強く求められる環境ではないんですね。ならば値段も安く、それ以外のメリットも大きいムーンライトを候補に選びました。

クロノスドーム 1型

クロノスドームの室内

キャンプ テントの中

クロノスドーム1型 テント内

かける
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クロノスドーム1型(旧型)は、私が日本一周で使っていたテントです。

 

居住性を求めるような使い方では、すごく相性がよくオススメ!

長期ツーリングには向いています。画像のようにテント内に荷物を入れても狭苦しくなく快適。

 

逆に積載量の限られるバイクパッキングでは、そもそも論外なくらいの大きさですね。テントだけで大型サドルバッグが埋まってしまいます。

 

 

【こんな方におすすめ】

  • 何連泊もするような長期ツーリングを行う方(パニアバッグスタイル)
    →テント内で過ごす時間が長くなるので、居住性や快適性でメリット大
    →私は大雨の時、テント内で一日過ごしていました
  • 多少大きくても、ストレスなく万能に使えるテントが欲しい方
    →前室も広く、煮炊きしても苦じゃない。過ごしやすい。使いやすい。
    →長辺出入り口なので、出入りが楽。
  • 1年を通して使いたい方
    →積雪期は適していませんが、マット+寝袋次第で対応可。
  • 頑丈で長持ちするテントが欲しい方
    →今回紹介したテントの中で一番分厚い(デニール数が高い)です。このテントで300泊はしていますが壊れていません。

 

【こんな方には不向きかも?】

  • バイクパッキングで旅をする方
    →上述の通り、テントの大きさ的に厳しいと思います。居住性は妥協して軽量さを重視すべき。
  • 軽量コンパクトさを重視する方
    →グランドシートなしで2.2kg。軽量テントの部類だと1.5kgは切りたいところ。

 

大きさ的に、パニアバッグを使って積載する方がメインになるかと思います。

バイクやクルマでキャンプするにはめっちゃいいんですけどね。イスとかテーブル、焚火台を出すような「ゆっくりまったり楽しむキャンプ」には最適です。バイクで使う方は2型を選ぶ割合が多いようですが、自転車なら1型で十分ですよ。

 

かける
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ちなみにですが、ステラ2型で日本一周した先輩は「俺もこっちのテント(クロノス)にすればよかった。ステラは夏暑すぎるし前室狭いし、長期ツーリングには向いてない!」って言ってました(笑)

 

かける
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実はその先輩と今度年越しの宗谷岬をするのですが、逆にその環境(暴風&氷点下&雪中)だとステラリッジが欲しい所です。クロノスだと耐風性と保温性で適さないからですね。

 

やはり、使用環境によって適したテントは変わってきます。愛用しているクロノスは大好きですが、「どの環境でもこれ一つでOK」とはなりません。服と一緒です。

 

参考記事:【自転車で行く!】年越し宗谷岬に向けて揃えた装備一覧

ステラリッジ 2型

ノースフェイス マウンテンショット ムーンライト

(画像はステラ1型、左はノースのマウンテンショット)

 

かける
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ステラリッジは登山用テントとして大人気。使用者がめちゃくちゃ多いです。

1型だと結構狭いので、基本的に2型を選べばOK。2型だと結構広々です。

※登山だと物理的に「1型しか張れない状況」があるので、あえて小さいのを選ぶこともあるようです。

 

 

【こんな方におすすめ】

  • 頑丈かつ超軽量なテントが欲しい方
    →ここでいう“頑丈”は「環境に耐えうる」の意味。(素材が薄い分耐久性は落ちる。)
    →登山者が愛用するほどの軽量&コンパクトなので、バイクパッキングにも向いている
  • 過酷な環境下(雪中や強風、豪雨など)のキャンプも行う方
    →オプションで「スノーフライ」も選べます。
  • ゆったりできる居住性や快適性を求める方
    →前室は狭いので調理にはやや不向きですが、2型の室内は広々しています。2人寝れます。1型は狭いです。
    →オプションで「エクステンドレインフライ」もある。広々とした前室も作り出せます。

 

【こんな方は不向きかも?】

  • 一年を通して使いたい方
    →夏の平地だと暑い。通気性は悪い=保温性が高く、寒い環境下でメリットあり。
  • 長く使える耐久性のあるテントが欲しい方
    →登山ショップの方も言っていましたが、軽量になるほど寿命は縮まるとのこと。消耗品と割り切る必要あり。
    →ただサポートはしっかりしているそうなので、壊れたら修理可能。

 

かける
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極限まで「軽さ/コンパクトさ」まで求めないなら、ステラリッジがオススメかなと思います。

 

夏は暑いですが、例えば晴れているならインナーだけで使うとか、標高の高い土地に行くとか、工夫はできます。妥協点ですね。

 

2型ならある程度居住性もあるので長期ツーリングも可能ですが、軽量がゆえの「耐久性の弱さ」がデメリットとなるかもです。クロノスと悩むといいでしょう。

仮に自分が今「値段は関係なく、再度日本一周をするために使うテントを選んで!」と言われたら、やっぱりクロノスを選択しますね。雑に扱ってもそう簡単には破れないし、何より室内も前室も広くて使いやすいからです。

 

過酷な環境(暴風、積雪、豪雨等)での使用もほぼなかったので、あえてステラを選ぶメリットがないかなという感じ。

自転車旅は山と違って、いくらでも逃げ道があります。例えば台風が来たなら「ホテルに泊まる」という手段が取れます。しかし山はどんな環境だろうと「テントで寝るしかない」ので、それに耐えうるスペックが求められます。正直そこまでは必要ないです、普通のツーリングなら。

U.L.ドームシェルター 1型

画像:モンベル

 

かける
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僕自身使ったことが無いのは申し訳ありませんが、バイクパッキング勢がよく使用しているテントなので紹介します。

 

究極に軽い装備を求める方向け。

 

 

【こんな方にオススメ】

  • 何よりもとにかく、究極に軽くてコンパクトなテントが欲しい
    →積載量が限られるバイクパッキングとの相性は抜群。ある程度テント泊の経験を積んでからの方が安心。上級者向け。
    →耐久性、快適性、その他様々な機能が犠牲となるが、軽さが第一であり、妥協できる方。シングルウォールなので、寒い時期は結露でビチョビチョになりやすい。

 

【こんな方には不向きかも?】

  • キャンプ初心者(初めてのテント)の方
    →耐久性が弱い分、張る場所にも注意が必要。
  • ある程度信頼できる耐久性が欲しい方
    →軽いテントで悩むならステラかムーンライトが候補
  • 極端な軽さを求めない方

 

かける
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山でキャンプをするわけでもないですし、「寝るだけ」なら全然ありだと思います。ちょっと高いのが難点ですが、ポール込みで785gの軽さは非常に魅力的。

 

自立式なので、ペグダウンしなくても一応設営できるのはいいですね。

 

 

一応提案として、「晴れた時かつ風が弱い時しかテント泊をしない」のであれば、ステラリッジのインナーテントだけも野営は可能です。インナ―シートのみで張る場合、重量は1.08kgとなり、フライシート分軽量化できます。

ただフライを持って行かないと当然雨天時は使えませんし、四隅のペグダウンのみなので強風時も不安なのは言うまでもないですけどね…。

 

ULドームシェルターは高価ですし、あまり過酷な環境下で使えないことを考えると、何か他のテントとの使い分けが必要になるシーンもあると思います。

2つテントを買うと結構な出費になると思うので、「ステラのインナーだけで使う」というのもありっちゃありだよという話です。そうすれば、2つテントを買わなくて済みますので。

ぶっちゃけ安い中華テントはあり?

かける
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アウトドアブランドの中でモンベル製品は非常にコスパがよく安いのですが、初めてキャンプ用品を揃える方にとっては「高い!」と感じる方も多いと思います。

 

Amazonではより安い中華製(ネイチャーハイクとか有名で割と評判いい)が売られているので、魅力的に見えますよね。

 

ぶっちゃけありか、なしか?

…もし自分が自転車旅を始めたいという友達に聞かれたら、このように答えます。

 

中華テントはあり?

【私が思うに…】

  • 遊びで自転車旅(1泊2日とか、2泊3日とか)するくらいなら、全然“あり”だと思う。
  • 長期ツーリングをしたり、過酷な環境下でも使ったり、「テントへの信頼性」が大切になってくる場面で使うなら“なし”だと思う。

…要するに「その製品を信じれるかどうか?」「実績があるかどうか?」の違いです。

 

遊びの自転車旅なら寝れればOK

例えば1泊2日、「自転車で行った先でキャンプして帰るだけ…」という使い方なら、全然安物でもありだと思います。なんなら自分も遊び用にネイチャーハイクのを買おうかなと思っていたくらいです。

 

別にその日テントが壊れようが、雨が浸水しようが、まあ一晩くらい寝れなくたって別にいいじゃないですか。細かい使用感…例えば「ファスナーの開け閉めが若干やりづらい」「若干耐水性が弱い」とかでも、毎日使うわけじゃないから妥協できるじゃないですか。

 

だから、安物のテントでも全然いいと思うんですよね。そもそも1泊2日とかのツーリングなら、天気が悪かったら「行かない」という選択もできるわけですし。

それにテントが壊れたら壊れたで「まあ安いからしょうがないか(笑)」くらいで、別に大事には至りません。

 

テントを信頼できるかどうか

でも例えば「日本一周中にテントが壊れた」「氷点下の中でキャンプしてたらテントが壊れてしまった」とかだと大問題です。

 

日本一周中なら“家”が一時的になくなるわけですから、次のテントが手に入るまでどうしようって感じです。買い直す出費も発生します。旅どころじゃないです。

氷点下のキャンプでテントが壊れたら、もはやそれは命に関わってきます。

 

テントに依存した旅を送るなら、信頼できるテントじゃないと不安です。

安さよりも「壊れないこと」「安心して使い続けられること」の方が大事になってきます。

 

かける
かける

これはテントに限らず何でも一緒なんですけどね。

ちょっと公園でバドミントンをして遊ぶくらいなら、別に100均で買ったものでも楽しめるはず。

でも「大会で優勝したい」という目標があるなら、もちろん100均のラケットなんて買いませんね。数万円しても良いラケットを買うでしょう。安さよりも性能が大事だからです。

 

僕はモンベルに信頼を置いている

キャンプ場でテント泊をする

かける
かける

私の場合、せっかくテントを買うなら長く使いたいし、過酷な環境にも行くのでそれに耐えうる性能が欲しいです。だからテントには妥協しません。(遊びで行くときは別ですよ)

 

自分自身がクロノスドームで300泊以上して壊れなかった経験から、モンベルに絶大な信頼を置いています。登山者が多数使っているという実績も、信頼するに値します。命を預けられるテントです。

値段は安くないですが「期待はずれ」にはならないでしょう。安物買いの銭失いよりよっぽどいい。

 

判断はご自身で

私は中華テントを使ったことないので何とも分かりませんが、それを使うかどうかの判断は、ご自身で行えるはずです。遊びならいいですが、大事なシーンで使うなら、信頼できるテントを選んだ方が満足すると思います。

どの分野でも“一流の人”って“一流のギア”を使ってますよね。満足する性能を求めると、結果的にそこに行きつくのだと思います。高くても、一流メーカーの自転車を買うあなたのように。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【自転車キャンプでおすすめは?モンベルのテント4選】

  • ムーンライト 1型
    →ある程度軽量かつ頑丈。通気性抜群。居住性はイマイチ。
  • クロノスドーム 1型
    →居住性を重視。前室も広くてストレスなし。ただ少し大きくて重ため。パニアバッグを使った長期ツーリング向け。
  • ステラリッジ 2型
    →軽量性&耐風性を重視。2型なら室内広々。冬季対応だが夏暑い。
  • U.L.ドームシェルター 1型(※正確にはテントというよりツェルトの類。)
    →何よりも軽量性を最重視。シングルウォールでデメリット多い。軽量がゆえの妥協点も多い。バイクパッキングとの相性良し。ちょい上級者向け。

以上、参考にしてみて下さい。

 

かける
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ちなみにですが、自分が「軽量テント」で悩んでいたものを以下に載せておきます。

 

※結局登山向け軽量テントは薄すぎて長期の使用が不安だったので、ムーンライトを候補にしたのが経緯です。登山をするわけじゃないので。

自転車旅

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