自転車の「フレンチバルブ」が折れてしまったんだけど、問題ってあるかな?
折れた時はどうしたらいいんだろう?
ちょっと不安だから教えて欲しい。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- フレンチバルブが折れた時の対処法
- 折れたままだと悪影響はあるのか
- 今後、折らないためにできる対策
僕も最初、空気を入れるのが下手で、折ってしまったことがあります…(笑)
自転車の「フレンチバルブ」が折れた時の対処方法【チューブ交換】
結論から言うと、「チューブ交換」をして直すことになります。
基本的に修理する事はできません。
“基本的に”と言うのは、バルブコアが着脱可能なチューブであれば、コアのみを新品に取り替えることで修理が可能です。
…でも、バルブコアだけ持っている方なんていないでしょうし、売っているお店もまずないでしょう。
ですから、チューブ交換で対応することになります。
折れたままでは空気が抜ける
「折れたままではいけないのか?」と思う方もいるでしょう。
空気が抜けてしまうので、ダメですね。
ということですから、空気が漏れます。
不便で仕方がないと思いますので、早急にチューブ交換が必要です。
フレンチバルブを折らないための対策
フレンチバルブを折らないためにできること。
- 空気を入れる際は、まっすぐ入れて、まっすぐ抜く。
- 携帯ポンプはホース付を使う。
「空気を入れるときは、まっすぐ入れて、まっすぐ抜く。」
これは、基本中の基本です。
特に、空気を入れ終わってから抜くとき、ポンプがバルブから離れず、斜めにぐいぐい力を入れると曲がります。折れます。
片方の手でバルブを抑えつつ、空気入れを真上に抜くよう心がけましょう。
また、バルブを折った原因が、「携帯ポンプの使用」による方も少なくありません。
特に、ダイレクトにつけるタイプの携帯ポンプを使っている方が多い。
↓こういうタイプ。
空気を入れるたびにバルブに力が加わり、折れてしまう可能性が高くなります。
使うときはポンプを壁にあてがうなどして、動かないようにするのがコツです。
ダイレクトな分、携帯ポンプの軽量化にはなりますが、正直使いやすいとは言えません。
おすすめの携帯ポンプは「ホース付き」のタイプ。
バルブに不用意な力が加わらないので、折れる心配がほとんどありません。
もし、携帯ポンプによってバルブを折ってしまった方は、ホース付の携帯ポンプを検討することをお勧めします。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【自転車のフレンチバルブが折れた時の対処方法】
結論:チューブ交換をしましょう
今後折らないために…
- 空気入れは真っ直ぐさして、真っ直ぐ抜く
- ホース付きの携帯ポンプを使う
てな感じです。
よければ参考にしてみてください。