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クロスバイクの「油圧ディスクブレーキ化」に必要なパーツと費用

悩んでいる人
悩んでいる人

今自分が乗っているクロスバイクは機械式(ワイヤー式)ディスクなんだけど、これを「油圧ディスク」に変えたいなあーと思ってる。

 

カスタムするにはどのパーツの交換が必要で、だいたいどのくらいの費用が掛かるのかなあ?

高すぎたら諦めるしかないからね…(笑)

 

ザックリ教えて貰えると嬉しい!

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • クロスバイクを「機械式→油圧ディスク」にカスタムする方法
  • カスタムに最低限必要なパーツと、目安費用
  • それほど油圧ディスク化に魅力はあるか?

 

かける
かける

自転車ショップでメカニックとして働く私が解説します!

 

油圧ディスクは軽い力でグッと効くのでオススメです。

アップグレードしてみてはいかがでしょうか?

 

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の24歳、かけると申します。
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■職業:自転車屋店員(5年目)
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周達成
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クロスバイクの「油圧ディスクブレーキ化」に必要なパーツと費用

クロスバイクの油圧ディスク化 必要なパーツと費用

結論からいうと、クロスバイクの油圧ディスク化に必要なパーツと費用は以下の通りになります。

※なお、交換パーツはシマノのMT200シリーズ(これで十分)で見積もっています。

 

 

  • ブレーキレバー:BL-MT200 左右 - 約2000円
  • ブレーキキャリパー本体:BR-MT200 前後 - 約2700円
  • ブレーキホース:SM-BH59-JK-SS(一式) – 約5000円
  • 作業工賃:~15000円ほど

→合計 約2~2.5万円

 

大体こんな感じ。実は「パーツ代」ってそう高くは無いんですよね。

しかし作業に時間がかかるので、その分工賃が高くなってしまいます。

 

あくまでパーツ代金は定価計算なのと、作業工賃はお店によってまちまちなので、参考程度にお考えください。

 

 

なお、上記の見積もり代金の想定は…

  • ブレーキ、シフトレバー非一体型
  • ローターはそのまま流用できる状態(互換性あり)
  • ポストマウント台座

を想定しています。

 

 

順に詳しく解説します。

ブレーキレバー:BL-MT200 左右 - 約2000円

BL-MT200

 

ブレーキレバーは左右で定価およそ2000円。

 

モデルの違う「BL-MT201」の方が値段が高いですが、こっちはレバーがアルミです。

200はレバーがスチールです。その違い。

 

 

なお、想定は「シフト、ブレーキレバー非一体型」です。

もし元々のレバーが“一体型”であれば、別途分離したシフトレバーを買い足す必要があります。

ブレーキキャリパー本体:BR-MT200 前後 - 約2700円

BR-MT200

使用するキャリパーはBR-MT200。

油圧ディスクキャリパーMT200

 

  • フロントリア兼用
  • ポストマウントタイプ
  • パッドタイプはワイド(=互換ローターもワイド)

となっています。

 

 


 

クロスバイクの中にはブレーキ台座が「ポストマウント」ではない場合もあります。

インターナショナルAならアダプターをかました上でポストマウントにするのが一般的。上記のキャリパーが使えます。

 

 

 

もしフラットマウントなら「BR-UR300」というキャリパーを使うのがオススメ。

ディスクブレーキ フラットマウント

先ほど紹介したブレーキレバーと互換があります。

BR-MT200に比べててちょっと費用はかさみますね。

 

 

 

なお、「ブレーキ台座の種類が分からない」という方は、こちらの記事を見て理解しましょう。

ブレーキホース:SM-BH59-JK-SS(一式) – 約5000円

ブレーキホース SAM-BH59-JK-SS

BL-MT200とBR-MT200(BR-UR300)の組み合わせに使うホースは「SM-BH59-JK-SS(MTB)」です。

上記写真にあるものが全て付いてきます。

 

“ROAD”の方は内容物が異なりますので注意しましょう。

 

 

 

一応、「レバー – キャリパー – ホース」の互換表です。

BR-MT200 ホース

作業工賃:~15000円ほど

作業工賃はお店によってまちまちです。

相場は1-1.5万円くらいかなとおもいます。(オイル代込みで)

 

ブリーディング作業が必要になるので、機械式に比べて作業に手間が掛かるんですよね。

ゆえにちょとと割高です。

 

 

作業中はピットを占領するので、作業に取り掛かるのも時間がかかるのではないかと予想します。

早くて当日、場合によっては数日かかるかもですね。

 

余裕をもって修理(パーツ交換)に出すと良いでしょう。

【補足】ローターの互換性

ワイドローター

今回の見積もりには「ローター交換」は組み込んでいません。

元々付いていたローターがそのまま流用できるケースを想定したからです。

 

 

もし互換性が無く交換が必要なら(あるいは新しく買い揃えるなら)、安いのでいうと以下のローターがいいでしょう。

  • 6ボルトタイプ:SM-RT26
  • センターロックタイプ:SM-RT10

<補足記事>【ディスク】ローターの固定方式「センターロック」「6ボルト」とは

 

 


 

なお、他にも互換性のあるローターはあります。

MT200(ポストマウント)とUR300(フラットマウント)で使えるローターは共通です。

 

 

気になる方は、以下の互換表の黄色で囲った部分のローターが使えます。

MT200と互換のあるローター

油圧ディスクのブリーディング、自分でできる?

ギモンの声
ギモンの声

油圧化に伴う作業は自分でやろうと思ってるけど、初心者でもできるものかな?

もしできるなら、工賃分が浮くから安いね!

 

中にはこうお考えの方もいるでしょう。

 

 

確かに油圧ディスク化に伴う工賃は高いですが…

かける
かける

あなたが全くの初心者なら、作業を自分でやるのはオススメしませんね。きっと完遂できないからです。

作業にコツが必要な箇所が多く、複雑で難しいからです。

 

 

それに加えて、ブリーディング作業をするためには色々な器具(ブリーディングキット、オイル)が必要になります。

頻繁に自分でその作業をするなら買ってもいいですが、1回使うだけなら工具を買う方が高くつきます。

 

 

ですので、たいていの方は基本的にお店に任せるのがよいでしょう。

ぶっちゃけ「油圧ディスク化」って魅力的?

 

油圧化するためのカスタム費用は安くありません。

ぶっちゃけ、「その費用を掛けてまでカスタムするべきか?」を悩む方もいるでしょう。

 

 

私の意見を伝えますので、よければ参考にどうぞ。

 

かける
かける

私は油圧ディスクはとても魅力的だと思いますし、もし自分が街乗り、サイクリングでクロスバイクを使うなら油圧一択です。

 

やはり引きの軽さ、制動力の強さが機械式とは大きな差がありますからね。

 

ただ、機械式のクロスバイクを買ったばかりならすぐに「油圧化」はしませんかね。

やっぱりカスタム費用が高いからです。

それなら元々油圧の完成車を買っておいた方が良かったはず…。

 

 

もし油圧化するなら、(元々の)機械式ディスクのワイヤーなどが劣化してきたタイミング…つまり「どのみち修理費用が必要になるタイミング」で油圧化しますね。

 

 

 

そうすれば、カスタムに掛かる費用もお得に感じるでしょう。

どのみち必要な費用だったのですから。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【クロスバイクの「油圧ディスクブレーキ化」に必要なパーツと費用】

  • ブレーキレバー:BL-MT200 左右 - 約2000円
  • ブレーキキャリパー本体:BR-MT200 前後 - 約2700円
  • ブレーキホース:SM-BH59-JK-SS(一式) – 約5000円
  • 作業工賃:~15000円ほど

→合計 約2~2.5万円

もしカスタムするなら、どうせなら機械式が劣化してきたタイミングがオススメ。

  • 交換作業はお店に任せるのが無難。初心者がいきなりやるには難しい。

 

というわけで、以上です!

よければカスタムの参考にしてみて下さい。ご覧いただきありがとうございました。

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