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【幼児用自転車】補助輪の外し方は?自分でも出来る?

悩んでいる人
悩んでいる人

そろそろ補助輪無しで自転車の練習をさせたいなあ~と考えているのだけれど、補助輪って簡単に外せるのかな?

普段工具とか触らない人間でも、取り外し可能?

 

もし出来るなら、お店に行く手間が省けて楽だよね。

 

やり方や注意点を教えて貰えると助かる。

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • 幼児用自転車の補助輪を外す方法
  • 必要な工具
  • 補助輪が無くなると、自立しなくなる
  • 自分でやっていいところ、お店に任せた方が良いところ

 

かける
かける

自転車ショップでメカニックとして働く私が解説します!

 

補助輪を“外すだけ”なら簡単ですが…。

注意点もあるので、是非最後までご覧ください。

 

この記事を書いた人
かける

かけると申します。
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■日本一周
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【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?
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【幼児用自転車】補助輪の外し方は?自分でも出来る?

まずは先に本記事の要点からお伝えします。

  • 補助輪を“外すだけ”なら素人でも簡単にできます。
  • 必要な工具は六角レンチの6ミリのみ。
  • しかし、「キックスタンドに付け替える」となると、お店に持って行った方が安全です。
  • 掛かる費用は約2000円(スタンド約1500円/工賃約500円)

…というわけですね。

 

今の幼児車は簡単に補助輪が外せるような仕組みになっているので、普段工具を触らない主婦でも簡単に外せます。特に自転車の知識は必要ありません。

「ボルトを左に回せば緩む」という基本的なことだけ分かればOKなレベル。

 

しかしながら、「外すだけなら」と強調しているのには訳があります。

たいていの場合、補助輪を外すのと同時に「キックスタンドへの付け替え」を行うからです。

 

補助輪を外してしまうと、自転車が自立しなくなるからですね。

地面にゴロンと置くしかなくなってしまう。

 

で、この「キックスタンドへの付け替え」を行おうとすると、素人にはちょっと難しい…。

 

ですので、付け替えも行うのであれば、自転車ショップに持って行くのがオススメです。

 

それぞれ順に解説していきます。

補助輪を“外すだけ”なら素人でも簡単にできる

 

幼児車の補助輪を外す

あなたの自転車に付いている補助輪をよく見てください。

おそらく、こんな感じのボルトがあるはずです。(※無い車種もあり。その場合は次の項目へ)

 

これを左右緩めてボルトを抜くだけで、補助輪が外れる仕組みになっています。

 

使う工具は六角レンチの6ミリのみ。

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これをボルトの差し込み、「左(反時計回り)」に回せば外れます。

簡単でしょう?要領はプラスドライバーでネジを回すのと一緒です。

 

このやり方で補助輪を外すと、土台となるステーだけは自転車に残ります。

「キックスタンドに付け替える」となると、お店に持って行った方が安全

自転車屋

なぜキックスタンドを付けるとなると、お店に持って行くべきなのか?

それは、多少難しい作業であり、不備があると大事故にもつながりかねない場所だからです。

 

 

かける
かける

整備士である私があえてこの記事で「具体的なやり方」を書かないのは、(失礼ですが)皆さんが完璧に出来ないことを知っているからです。

 

本当に事故につながりかねない状態を何度も見てきたので、あえて隠しています。

 

 

 

キックスタンドを付けるには、補助輪の土台となる「ステー」ごと外す必要があります。

そうするためには後輪を止めているハブナットを緩め、キックスタンドを付け、ナットを締め直す必要があるのです。

 

知っている人にとっては、凄く簡単な作業です。

しかしながら普段自転車を触らない人にとっては、難しいと感じる人も多いかなと思います。

 

  • どこにどうやってキックスタンドを付ければいいのか?
  • どの順番で戻せばいいのか?
  • どのくらいの力でナットを締めたらいいのか?
  • ホイールのセンターは出ているか?
  • チェーンの張り具合は適正か?

きっと、「よく分からない」と思います。

これらがちゃんとできて、「正しく取り付けができた」となるわけです。

 

もし不備があると大変です。

最悪の場合、後輪がスポっと外れたりして、大事故になってしまうかも。子供が怪我をするかも…。

 

 

こう警告するのには理由があって、ご自身でキックスタンドを取り付けた方の中には、本当に危険な状態になっている自転車もあるからです。

本人は何が正解かを分かっていないので、つまり「取り付けが間違っていること」に気づかないというわけ。

 

そんな経験が何度もあるので、ショップ店員という立場からは「お店に持って行ってね」とアドバイスするようにしています。

その方が安全、安心に取付ができるからです。

 

>>>【子供自転車】補助輪を外した後は「スタンド」に付け替えよう

 

補助輪外し→キックスタンドの取付に掛かる料金

お店でやってもらっても、料金的は2000円ほど。(お店によるので参考程度に。)

  • キックスタンド本体 約1500円
  • 工賃 約500円

 

全然高くは無いですよね。

工賃500円を節約するために不安な作業をするなら、お店に任せた方が絶対に良いです。

 

時間もそんなにかかりません。通常5分から10分程度。(もちろん混み具合による)

公園に自転車の練習をしに行くついでに、お店に寄ってみてください。

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サイクルベースあさひで補助輪外し→スタンド取り付け作業をお願いする場合、アプリにある「スタンド取り付け工賃無料」クーポンがお得です。

お店へ行く前に必ず入れておきましょう。

 

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取り替えるキックスタンド本体代金は掛かるものの、着脱に掛かる工賃が無料になります。

また、アプリの提示で(別のシーンで)修理の際の工賃が5%オフになります。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【幼児用自転車の補助輪の外し方は?自分でも出来る?】

  • 「補助輪を外すだけ」なら、六角レンチの6ミリがあれば簡単にできる
  • しかし、キックスタンドへの付け替えをするとなると、難しいかも。お店に任せるのが無難。
  • 後輪の固定を緩めるので、正しく作業ができていないと、大きなけがにもつながるから。
  • お店に任せたとしても、工賃は500円ほど。
  • よく分からないなら、お店に持って行くべき!」…と、取付がうまくいっていない例を何度も見てきた経験からアドバイスします。
  • サイクルベースあさひのアプリクーポンを使えば、スタンドへの取替えが無料になる

 

以上です。ご覧いただきありがとうございました!

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