【免許不要に!】電動キックボード「LUUP(ループ)」の始め方
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「日本一周中」の看板を掲げるメリットはあるのか?【僕は付けた】

「日本一周」の看板は付けるべき? 【3つのメリットとは】

先日、知り合いであるかきぴーさん(@kakky921)が、このようなツイートをしていました。

 

日本1周に看板をつけるのって賛否あるみたいだけど、抵抗なければ「つけるのをオススメ」するな〜

・同じ旅人と話すキカッケになる

・身分証になる

・見た人が声かけやすい

ってメリットがある。 旅中職質された時警察も看板見て「なるほどね」って感じで対応が早かったし、話も弾んだ!

 

本記事では、「日本一周の看板」について、私の意見をお話ししようと思います。

 

日本一周をしている方の多くは、「日本一周中!」という看板を掲げて移動をしています。

私もその一人で、自転車のホムセン箱に看板を取り付けていました。

日本一周で使った自転車

 

看板を付け始めたのは、人生で初めて自転車旅をした高校2年生の頃からです。

先人(先輩自転車旅人)のブログ記事を見る中で、看板を付けている方が多く、単純に憧れた?から。

「なんか、旅人らしくてかっこいい!」と思ったんですよね。

 

ただ、実際に看板を付けて走ってみると、「かっこいい」以外のメリットがあることに気づいたのです。

だからそれ以来、大きな旅をする時は看板を掲げてきました。

 

「旅人はなぜ看板を掲げるのか?」「日本一周看板は必要なのか?」

実体験を交え、詳しくお話しします。

 

本記事で分かる内容はこんな感じ。

  • 看板を付けることのメリット
  • 看板がもたらした機会

 

ではどうぞ。

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「日本一周中」の看板を掲げるメリットはあるのか?

「日本一周」の看板は付けるべき? 【3つのメリットとは】

メリットがあると思ったので、私は看板を掲げていました。

 

看板を付けることは、一部自己満足の世界でもあります。

なんというか、自己顕示欲的な。「旅してるぜー!!!」って感じ(笑)

 

ただ、それだけではありません。実は、「メリット」もあるんですよね。

私が感じたメリットは主に3つ。

  1. 他の旅人と繋がるきっかけになる
  2. 一般人から声をかけてもらいやすくなる
  3. 毎回聞かれる質問の省略

 

特に私は、「他の旅人と繋がるきっかけになる」のが非常に大きなメリットだと感じました。

 

これら3つのメリットについて、詳しく解説します。

他の旅人と繋がるきっかけになる

 

看板があると、旅人と繋がるきっかけになることがあります。これは本当です。

パッとみただけで、「何をしている人か」が分かるからですね。

同志だと分かれば、そりゃあ話しかけたくもなるでしょうし、繋がりたくもなります。

 

看板を付けないと、そんな“縁”を逃してしまうかもしれません。

実際に、「看板をつけていたがゆえに知り合った」という例を紹介しましょう。

 

私が「話しかけた側」の話です。

 

日本一周中、私は徒歩で日本一周をしているよこみーと、行動を共にしていました。

16時くらいだったでしょうか。

徒歩で、移動スピードの遅いよこみーが、先に寝床となるキャンプ場へ向かいました。

自転車の私が食料の買い出しをしたのち、あとから合流する予定でした。

 

スーパーを出て、キャンプ場へ向かう最中のこと。

ふと、ガストに駐輪してあった自転車に目が留まったのです。

なぜなら、「日本一周中」という看板が付いていたから。

 

数少ない同志の内の一人。店内にいたので、どんな方かは分かりません。

でも、店の中に必ずいるのです。

私と同じ“自転車”ということもあり、気になって仕方がありません。

 

少し待っても外へ出てこなかったので、私はその自転車にメモを残し、キャンプ場へ向かいました。

「私も日本一周をしているかけると申します。

同じ日本一周勢を見かけたので、声をかけずにはいられませんでした。今晩、ここから数キロ先にある〇〇キャンプ場に泊まります。

もし都合が合えば、そこでお会いしませんか?」

と。

 

キャンプ場でよこみーと合流し、あったことをはなし、ご飯を作っている時のことでした。

その方が来て下さったのです。出会いが生まれました。つながりができました。

 

…というように、「看板」が旅人同士をつなぐきかっけになることがよくあります。

今回話した例でも、ガストに止まっていた自転車に「日本一周」という看板が無かったら、私は素通りしていたと思います。

「荷物を積んでる自転車があるけれど、どっか近場でキャンプでもするのかな?」程度にしか思わなかったことでしょう。

 

でも、看板があったことで、「同じ目的を持った方なんだ!」ということが分かり、どうしても話しかけたくなったのです。

 

看板は、そんなきかっけを作ってくれることがあります。

大きなメリットですよね。

一般人から声をかけてもらいやすくなる

大きく「日本一周中!」と掲げていたら、街の人から声を掛けてもらいやすくなる。

これが、すごく励みになるんですよね。メリットです。

 

同じだけの荷物を持っていても、同じ格好をしていても、“看板”がなかったら声を掛けられる数は減ると思います。

なぜなら、「何をしている人か分からない」から。これも、さっきと理由は同じ。

 

「めっちゃ荷物持ってるけど、何してるんだろう?」

「この人は、どこへ行くのだろう?」

と、見た町の人は心の中では思うでしょう。

 

しかし、気になってはいるけれど、「何の人か」の確信が無いので、声を掛けづらいのだと思います。

 

例えば、分かりやすいイメージでいうと…

「たくさん荷物を背負ったバックパッカー」がいたとしましょうか。

日本一周中かもしれないし、旅をしているかもしれないし、ただ部活の帰りかもしれないし、これから山に行くかもしれない。荷物が多いだけで、友達の家に泊まりに行くだけかもしれない。

→つまり、何の人かが分からない。だから、話しかけづらい。

 

しかし、「日本一周中」と看板があれば、

「ああ、この人は日本一周をしているんだな。おもしろそう。ちょっと声を掛けてみるか」となる可能性が上がります。

 

だから、街の方から声を掛けられやすくなるんですね。

で、「声を掛けられる」ということが、励みになるのです。

 

看板を付けることに、メリットはあると思います。

毎回聞かれる質問の省略

看板を付けることで、「テンプレ質問の省略」になり、手間が省けます。

どういうことか。

 

日本一周をしていると、会う人会う人に同じ質問を繰り返されます。

 

  • 「どこから来たの?」
  • 「何をしてるの?」
  • 「いつから旅してるの?」

 

当たり前ですよね。私が“町の人”の立場だったとしても、とても気になります。

絶対に聞いてしまう質問です(笑)

 

聞く側からしたら、初めての質問。

ですが、聞かれる側は、もう何度も何度も同じことを説明しているはずです。

 

「〇〇から来ました。日本一周中です!〇月から旅をしています」と。

新しい出会いはとても嬉しいですが、ちょっと、このやりとりが手間に感じることも0ではなかったです。

 

そんな時に、「看板」です。

看板にこれらの情報を書いておけば、事前に簡単な自己紹介が済んでいるようなもの。

毎回聞かれる質問を、省くことができます。

だから、“時短”になりますよね。

 

そういった意味でも、看板は大いに活躍しました。

旅に看板はあったほうがいい?

私もかきぴーさんの意見と同じで、「看板を付けるのはオススメ」ですね。

あった方がいいと思います。

理由は、紹介した3つのメリットがあるから。

 

もちろん、付けなければいけないかというと、そうではありません。

「迷ったら、付ければいいんじゃない?」と思います。

 

デメリットと言えば、「乞食だ」とか言われることがあるくらい?

私は言われませんでしたが、中にはそんな意見があるようですね。

 

まあ、気にしなくていいでしょう。

まとめ

では最後に、本記事の要点をまとめます。

  • 他の旅人と繋がるきっかけになる
  • 一般人から声をかけてもらいやすくなる
  • 毎回聞かれる質問の省略

 

もし、看板を付けようか迷っているのなら、付けた方がいいかなと私は思います。

結構なメリットがありますからね!

 

よければ参考にしてみてください。

 

自転車旅

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