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【自転車オートライト・ハブダイナモ】J1/J2/E2端子とは?

悩んでいる人
悩んでいる人

自転車のオートライト(ハブダイナモ)には、端子に種類があるみたいだね。

 

一体、どんな種類があるのだろう?

それぞれの名前、見た目、違いはどんなだろう?

 

知識として知っておきたいから、教えて貰えると嬉しいなあ。

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • 自転車オートライト「J1」「J2」「E2」端子について
  • 実際の自転車を見ると、アダプターを噛ませてあるタイプもある
  • E2端子でも、カプラーに色々な形がある
  • 実は端子が違っても互換性を持たせられる?

 

かける
かける

自転車ショップでメカニックとして働く私が解説します!

 

端子の種類についてはある程度理解したつもり…ですが、ぶっちゃけ分からない部分があるのも確かです。

絶対的な自信はありません…。

 

もしかすると間違っている部分があるかもしれませんが、参考程度にご覧いただけたら幸いです。

 

※間違ってる部分あれば、TwitterやインスタのDM頂けると助かります!

 

 

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の24歳、かけると申します。
.
■職業:自転車屋店員(5年目)
■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周達成
■整備、キャンプ旅、サイクリング好き
■ブログ月間アクセス数20万PV超
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【自転車オートライト・ハブダイナモ】J1/J2/E2端子とは?

ハブダイナモ端子の種類と名称

 

 

自転車のオートライトには、端子が3種類あります。

ライト J1 J2 E2 端子について

【1端子】

  • J1

【2端子】

  • J2
  • E2

 

「J」端子は日本式でして、JIS(日本工業規格)規格になります。

 

 

オートライトの端子は規則性が無いというか、自転車によって種類が様々です。

オートライトといえばメインはママチャリ(一般車)になると思いますが、ママチャリでも満遍なく3種類使われている印象です。

結構規格が乱立しています。

 

 

逆に、スポーツ系の自転車でオートライトの場合、ハブがシマノのことが多く、「E2」端子が多い印象です。

中にはロックナットタイプでシマノ以外のハブを使っている場合もアリ、必ずではありませんが。

 

 

 

端子は3種類ありますが、私たち自転車整備士が毎回「これはJ1だな」「これはE2だな」と確認しているかというと、そうではありません。

ぶっちゃけ3種類あること自体知らない人もいると思います。

 

 

それくらい、特に意識しないのです。

 

 

「ライトを変える」「ハブを変える」となれば基本的に純正品をとれば間違いないですし、汎用品を使うにしても形状が同じものを探せばいいですからね。

実際、補修用ホイールのカタログを見ても「1端子」「2端子」しか書いてなかったりします。

2端子には2種類あるのに、です。

 

 

まあそんな感じで、とりあえず「3種類あるんだ」くらいの知識があれば十分だと思います。

あとは購入時に「ライト-ハブ」で端子・電流・電圧を揃えればOKです。

端子の写真 見た目の違い

端子の種類を写真を見て確認してみましょう。

J1端子

※ごめんなさい、しょっぱなから写真素材を用意し忘れました。(後日撮ってきます)

 

J1端子は、ハブ側に1本しか端子が無いのが特徴的です。

 

1本だったらJ1なので、分かりやすいですね。

J2端子

オートライト J2端子

J2端子は、独立した平型端子が2つ刺さっているタイプのことです。

 

この平型端子は汎用品でして、ホームセンターで購入することができます。

なのでもし断線したり、端子が変形して使えなくなった場合でも、簡単に代品が手に入るというわけです。

 

ぶっちゃけこの辺りは自転車屋…というより、電気系が強い人の方が知識がある分野かもしれません。

 

 

こちらの方のブログが参考になりました。

>>https://blog.kanazawacycleparking.jp/bicycle/hubdynamo-standard/

E2端子

シマノE2端子

E2端子は二本の線が出ていること自体、J2端子と変わりません。

 

しかし接続方法に違いがあって…

  • J2端子 → 平型端子をハブ側にさす
  • E2端子 → 導線を直接カプラーに繋ぎ、カプラーをハブ端子にはめる

となっています。

 

↓がE2端子のカプラー内部です。

E2端子 カプラー形状

 

ですから、同じ2本線でも「J2/E2」は基本的に互換性が無いということです。
※最後に内容補足します。

 

E2端子でも、アダプターで1端子化してる場合あり

E2のややこしいところは、「アダプター」を介して1本線に化けていたりする場合があるからです。

 

例えば、ブリヂストンの自転車の多くは、こんな感じの端子が使われています。↓

オートライト E2端子を1本化

これ、ぱっと見だと「1端子」ですよね。

でも実はJ1端子ではありません。

 

 

オートライト E2端子を1本化 2

カプラーを取ると、中から顔を出すのはハブ側E2端子です。

 

 

本来2端子というのは、「プラス」「アース(マイナス)」を取るための2本です。

 

 

なぜ2端子→1端子に変えて、ライトが点くのか?

アースを「ボディーアースしてるから」ですね。

 

それで回路が構成され、しっかりライトが点くというわけです。

 

E2端子でも、ハブによりメーカー専用カプラーあり

またまたややこしいのが、E2端子でもカプラーは共通ではないところですね。

 

例えばこのハブとカプラー。

E2端子でも、ミツバハブ、ミツバカプラー

ハブはE2端子なのですが、カプラーは何やら横長のモノが付いてますよね。

 

シマノの説明でいくと、本来E2端子に使うカプラーはこのサイズのはず↓

E2端子 カプラー形状

でも、明らかにこのカプラーとは違います。

 

調べてみたところ、これは「ミツバ」というメーカーのハブでして、カプラーもミツバの純正?とのこと。

 

 

…というように、E2はE2でも1端子に化けていたり、ハブのメーカーによって使うカプラーが違ったりするので、注意が必要です。

実はすべてのハブ⇔ライトの端子に互換性がある?

(すこし情報に自信がない部分ではあるのですが)

おそらく、全ての端子⇔ライトには互換性を持たせることができる(っぽい)です。

要するにハブ側/ライト側で端子の種類が違っても、工夫次第でどうにでもなるというわけ。

 

多分、電気関係に詳しい方の方がよく分かるのだと思います。スミマセン。

 

 

例えば「ライト1端子/ハブ側2端子」という組み合わせの場合、ハブ側のアースを使わず、ボディーアースして回路を作ればいいのです。

この状態がまさに、先ほど紹介したブリヂストンの2端子→1端子の状態です。

オートライト E2端子を1本化

 

 

逆に、「ライト側2端子/ハブ側1端子」の場合も同じです。

ライト側から出ているアース線の行き場がなくなるのですが、例えばハブナットの「ワッシャーとフレームの間」に導線を挟み留めてしまえば、ボディーアースが取れます。

その時例えばJ2端子であれば、平型端子を抜き取って導線を裸にしてしまえばよいのです。

 

 

 

…と、ちょっとここは間違っている可能性があるものの、おそらく出来るはず。

前に詳しい人に同様の質問をした時に「ぶっちゃけ端子の種類が違っても、自分で何とかすればライトは点くよ」と言っていたので、多分そうなんだと思います。

 

 

ま、基本は同じ端子でハブ/ライトを揃えた方が楽なのは説明するまでもありませんけどね。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【自転車オートライトの種類 J1/J2/E2端子とは?】

  • オートライトの端子には3種類ある
  • 1端子→J1端子
  • 2端子→J2/E2端子
  • E2端子はアダプターで1端子に化けていたり、カプラーに種類があったりする
  • 基本的にそれぞれに互換性はない
  • …が、実は工夫次第で互換性をもたせることは可能っぽい

 

というわけで、ハブ端子に関するまとめは以上!

少しでもお役に立てばうれしく思います。

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