自転車ヘルメットのグリグリ回すところのプラスチックが壊れてしまったのだけれど、ここだけ交換することってできるのかな?
まだまだヘルメットは綺麗だし、パーツだけの交換で済めば嬉しいんだけど。
それとももう、「ヘルメットごと」交換するしかないのかなあ?
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 自転車ヘルメットのアジャスター(留め具・バンド)部分のプラスチックのみ交換できるのか?
- 補修パーツを買う時に必要な情報
- (有名な)OGKカブトのヘルメットなら、たいてい用意されている
ヘルメットの努力義務化により、被られる方が増えてきましたね!
使用者が増える一方で、ヘルメットの「故障」の話もよく聞くようになりました。
壊れたしまった方へ向けて、直せるのかどうかをお伝えします。
【修理】壊れた自転車ヘルメットのアジャスター(バンド)のみ買う方法
ヘルメットのアジャスター(留め具・バンド部分)のみ交換して、修理をすることができるのか?
結論からお伝えすると「メーカーに補修パーツが用意されていれば、修理可能」です。
例えばこんな感じで売ってます。
全てのメーカーのヘルメットが直せるわけではありませんが、補修パーツとして販売しているメーカーは多いですよ。
ネットで買えるものもあれば、自転車ショップで注文をするものもあります。
順番にお話ししていきますね。
ヘルメットのメーカー、モデル名を特定する
もちろん、ヘルメットによってバンド部分の形は違います。
使用可能な補修部品を特定するために…
を把握しておきましょう。
たいていヘルメットに書いてあると思います。
例として、今回は「OGKカブト」の「CANVAS-URBAN」だとして話を進めていきます。
ひとまず商品ページを見てみる
「メーカー + モデル名」で検索をしてみて下さい。
すると、メーカー公式の商品ページがヒットすると思います。
そこに「補修パーツ」「オプション部品」みたいな説明欄がありませんか?
例えば例のヘルメットでしたら、こんな感じにあります。
(例:Canvas Urban)
このように調べることで「このヘルメットには補修パーツの用意があるんだな」と分かります。
もちろん、全てのモデルに用意されているわけではないので、必ずしも見つかるわけではありません。
補修パーツが特定できれば、それをネットで調べて購入するなり、自転車ショップに行って注文をするといいでしょう。
調べても補修パーツが出てこない場合
今回例として扱ったヘルメットには補修パーツが用意されていました。
しかし、調べても補修パーツが出てこないヘルメットもあります。
てことは、このヘルメットは修理して使うことは無理なのかな?
買い替えるしかないのかな?
と疑問に思うかもですが、まだあきらめるのは早いです。
そんな時は、買った自転車ショップ等へヘルメットを持って行き、尋ねてみて下さい。
もしかすると、補修パーツの設定があるかもしれません。
ネットの商品ページに載っていなくても、裏でメーカーが補修部品として用意している場合も多いからです。
「聞いてみたら実はあった!」というわけですね。
なので、
まずはネットで調べてみる → なければ自転車ショップで聞いてみる と良いですよ。
部品代はモノによってまちまちですが、大体2-3000円ほどです。
見つかるといいですね。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【自転車ヘルメットのアジャスター(留め具)のみ買う方法】
- 補修パーツとして部品の設定があれば、修理可能
- ない場合はヘルメットごとの交換になる
- 「メーカー名」「モデル名」を特定し、調べてみる
- ネットで見つからない場合は、買ったショップに尋ねてみると見つかるかも
というわけで以上です。
この情報が少しでも参考になればと思います。