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【シマノ】フラットマウントの「取付ボルトの長さ」を決める方法

フラットマウント ボルト長の測定方法
悩んでいる人
悩んでいる人

フラットマウントタイプのディスクブレーキキャリパーを使っているのだけど、リアの「ボルト長」って、どうやって測ったらよいのだろう?

 

ボルトに色々な長さがあるみたいで、どれを選べばいいか分からない…。

 

測定工具でもあるのかな?

やり方、決め方を教えて貰えると嬉しいなあ。

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • シマノ、リアフラットマウントのボルト長の決め方
  • フレームの厚み+13mmの法則
  • 160mmローターでの使用時は、アダプター+ワッシャーをかませる

 

かける
かける

自転車ショップでメカニックとして働く私が解説します!

 

 

 

この記事を書いた人
かける

愛知県出身の24歳、かけると申します。
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【シマノ】フラットマウントの「取付ボルトの長さ」を決める方法

フラットマウント ボルト長の測定方法

 

 

結論から言うと以下の通り。

要点をまとめました。

 

フラットマウント ボルト長の測定方法

 

  • アダプター取付ボルトをフレームマウント部に挿入し、突き出た部分の長さが13mmになるよう、ボルトの長さを選ぶ
  • 長さが適正かどうかの確認は「ボルト長さセレクター」を使う
  • リア160mmローターに対して使う場合は「アダプター(別売り)+ワッシャー」が必要だが、ボルト長は変わらない。140mmと共通。
  • リアブレーキ本体を買うと「フレーム厚25mm(ボルト長38mm)対応のボルト」と「ボルト長さセレクター」が付属する
  • ボルトの長さが違う場合、別途購入が必要
  • ちなみに、フロント側のボルト長(使うボルト)は全て一緒

 

 

覚えておくべき最重要ポイントは「フレーム厚+13mm=適切なボルト長」の法則です。

リアのボルトは長くても・短くてもいけないので、フレームごとにあったサイズを選ぶ必要があります。

 

 

なお、新品のリアブレーキキャリパーを購入すると、これらが付いてきます。

  • フレーム厚25mm対応、38mmのボルトが2本付属
  • ボルト長さセレクターが付属

 

ただし、このボルトの長さが全てのフレームに合うわけではないので、必ずフレーム厚を測って最適なボルト長を探す必要があります。ボルトは別途購入です。

 

詳しく解説します。

ボルト長の測り方

ボルト長は、フレーム厚を測った上で決めます。

リアフラットマウント台座部分をノギスなりで測りましょう。

 

 

そして、フレームの厚みに応じてボルトの長さを選択します。

種類は以下の通り。

フラットマウント取付ボルトの長さ

これが「フレーム厚+13mm」の法則ですね。

 

 

で、最終的に「本当にこのボルト長で合っているか?」の判断は、“ボルト長さセレクター”を使用して確認をします。

※ボルト長さセレクターはリアキャリパー本体を買うと一緒に付いてきます。
持っていない場合は個別で購入もできます。

フラットマウント ボルト長の測定方法

 

ボルト長さセレクター

 

 

ボルトの先(お尻)が、セレクターの「段差部分」に収まればOKというわけです。

視覚的に判断できるので分かりやすいですよね。

 

なお、ボルト長を確認する際に「ワッシャー(160mmローターで、アダプター使用時に使う)」は噛ませないよう注意です。

 

 

なぜ140mm/160mmローターでボルト長が共通なのか?

ボルト長の選択時に、こんなふうに疑問に思う方もいるでしょう。

ギモンの声
ギモンの声

リア160mmローターに対してフラットマウントを使う時は、「アダプター」をかませるよね。

140mm/160mmのどちらにせよボルト長が一緒みたいだけど、どうして?

 

160mmの場合、アダプター分の高さをプラスしなくていいの?

 

 

 

かける
かける

はい。

結論「ボルト長はどちらも同じ」でして、アダプター分の高さは考慮しなくてOKです。

 

 

理由は…

  • 140mm(ダイレクトマウント)の場合、ボルトはキャリパー本体にささる
  • 160mm(アダプター使用)の場合、ボルトは「アダプター」に対してささる

からですね。

 

アダプターを使用する場合、あらかじめ「キャリパー本体とアダプター」は別の短いボルトで固定されているのです。

リア マウントの固定

本体に対してボルトをさすわけではないので、アダプター分の厚みは考慮しなくてOKということ。

 

 

 

フラットマウント ローター径に応じたアダプター

 

ただし、マウントを使用するとき(160mmローターを使用)は「ワッシャー」を噛ませる必要があります。

ボルト長の種類は?

フレームの厚みによって、合うボルトを二本購入する必要があります。

あらためて、どれだけ種類があるか紹介です。

 

フラットマウント取付ボルトの長さ

 

表の通り、フレームの厚みに応じて6種類のボルト長が用意されています。

1本約500円と高いのが難点。もうちょっと安くならないものか、、、

 

 

【ちなみに】フロント側のボルト長は一緒

ディスクキャリパー ダイレクトマウント

ちなみにですが、フロント(フォーク)側のブレーキには、「ボルト長の選択」という概念はありません。

全て共通の1種類です。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【シマノ フラットマウントの「取付ボルトの長さ」を決める方法】

  • アダプター取付ボルトをフレームマウント部に挿入し、突き出た部分の長さが“13mm”になるよう、ボルトの長さを選ぶ
  • 長さが適正かどうかの確認は「ボルト長さセレクター」を使う
  • リア160mmローターに対して使う場合は「アダプター(別売り)+ワッシャー」が必要だが、ボルト長は変わらない。140mmと共通。
  • リアブレーキ本体を買うと「フレーム厚25mm(ボルト長38mm)対応のボルト」と「ボルト長さセレクター」が付属する
  • ボルトの長さが違う場合、別途購入が必要。1本約500円。
  • ちなみに、フロント側のボルト長(使うボルト)は全て一緒

 

以上です。少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

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