初心者なんだけど、クロスバイクに使える「空気入れの種類」って何?
調べたら種類があるらしくて、どれか分からないや…。
確認方法と合わせて、使用可能な空気入れについても教えて欲しい。
こんな方におすすめの記事です。
【この記事でわかること】
- クロスバイクに使われるバルブの種類バルブの確認方法
- クロスバイクで使える空気入れ
- クロスバイクに空気を入れる方法
初心者の方に向けて、わかりやすく解説しますね。
クロスバイクに使える空気入れは?
結論から言うと、主に2種類。
- フレンチバルブ(仏式)
- アメリカンバルブ(米式)
しかし、中にはイングリッシュバルブ (英式)が使われているものもあります。
自転車のバルブの種類にあった空気入れを選びましょう。
バルブの種類の確認方法から、空気入れの選び方まで、詳しく解説します。
バルブの種類を確認する
自転車に使われるバルブ形式には、三つの種類があります。
- 英式
- 米式
- 仏式
あなたの自転車に使われているバルブの種類は、このうちのどれでしょうか?
先ほど申し上げたように、おそらく、仏式か米式の方が多かったと思います。
もちろん中には英式バルブが使われている自転車の方もいたでしょう。
確認できればOK!
クロスバイクに使える空気入れ(フロアポンプ)
空気入れは、バルブの種類に合ったものを選びます。
おすすめはこちら。
なぜかと言うと、3つ全ての種類に対応しているからです。
バルブを確認してみて、
- 英式だった方も、
- 米式だった方も、
- 仏式だった方も、
問題なく使えます。
メーターも付いておりますので、空気圧の管理もバッチリ。
まだ空気入れをお持ちでないなら、必ず用意しておきましょう。
クロスバイクに空気を入れる方法
こちらの動画が非常に参考になります。
自転車の空気入れは、実はとても簡単。
難しいことは何一つありませんから、安心してください。
手順を確認しながら、空気を入れていきましょう。
空気入れの頻度
クロスバイクは、こまめな空気圧管理がとても大切です。
最低でも2週間に1回、できることなら乗る度に空気を入れるようにしましょう。
空気を入れるだけでパンクのリスクが大きく減りますし、走行への悪影響もないです。軽い力でスーッと走れます。
よく、初心者の方からこんな質問をされます。
そもそも、どうして自転車に空気を入れなければいけないの?
もし「空気が減るから」だとしたら、それはパンクとは違うわけ?
空気を入れなければいけない理由は、「空気が減るから」です。その通り。
ゴムチューブの中に空気が入っているのですが、時間の経過に連れて空気がゴムをすり抜けて、出ていってしまうんですね。
確かに、パンクもしてないのに空気が抜けるのは、ちょっとおかしな話に思えるかもしれません(笑)
でも、身近なものでもこの現象って起きてるんですよ!
例えば、「ゴム風船」がそうです。
空気を入れた後に口を固く縛っても、日が経つにつれてしぼんでしまいますよね。それと同じです。
なので、すこーしずつなら勝手に空気が減っても、決して「パンク」ではありません。
最低限2週間に一回を目安に、空気を入れるようにしてください。
まとめ
さいごに、本記事の要点をまとめます。
【クロスバイクに使える空気入れの種類は?】
主に2種類です。仏式か、米式。
でも中には、英式バルブのクロスバイクもあります。
なので写真と見比べて、確認しましょう。
バルブの種類がどれであったとしても、こちらの空気入れであれば問題なく使うことができます。おすすめ。
ご覧いただきありがとうございました!