先日私はアライテントの「トレックライズ0」を購入したのですが、なんと初張りで穴を開けてしまいました…。
その後、メーカー様へ修理依頼をお願いしたので、その過程や料金について紹介します。
結論、めっちゃ神対応でした。アライテントを選んでよかった。
テントを何らか破損させてしまった方は、参考にしていただければと思います。
【神対応】アライテントに穴あき修理を依頼した結果…
マッチで燃えて、インナーシートに穴が開いた
トレックライズ0を購入し、ワクワクした気分で臨んだ初の雪中キャンプ。
テントの中に座り、前室部分でマッチに火をつけた時のことです。
着火したと同時にマッチの頭が“ポキッ”と折れ、運悪くテント内に侵入。
↓そうしてこのような穴が開きました。心にも大きな穴が開きました…。
応急処置はモンベルのリペアシートで
直近でまだテントを使う機会を控えていた私は、ひとまず応急処置を行いました。
モンベルのリペアシートを使って穴をふさぎます。
一応、アライテントからも純正のリペアシートが出ているようです。
テントと色が同じですので、より目立ちにくいというメリットがあります。
ただ、リペアシートはあくまでも応急処置ですし、このまま使い続けるわけでは無いため、別に汎用品で十分です。
もちろん、純正リペアシートがあればそれを買えばいいですが、無い場合は私のようにモンベル等ので結構です。(ショップの店長にもそういわれました)
ただ店長曰く、「なるべくテント用のリペアシートを使って」とのことでした。
出先でどうしようもない場合は仕方ないですが、例えばダクトテープ等を使うと接着力が強すぎて、修理を出す際(剥がす際)に穴が裂けてしまう可能性があるためです。
メーカーに修理を依頼
メーカーへの修理依頼は、購入したショップを通して行いました。(近くに購入した店が無い場合は、アライテントの取扱店に相談すればいいと思います。)
料金の見積もりが分かったら電話を下さいます。そこで修理をするか、しないかを決めることもできます。
購入して1週間なのでもちろん保証期間内ですが、まあこの穴あきは保証関係ないですね(笑)完全自分による破損なので。
写真を取り忘れたのですが、↑テント収納袋の裁縫が切れている部分があったので、その修理も一緒にお願いしました。
多分、袋を引っ張った時に破れたのだと思います。
修理の料金
火曜日にお店へ修理依頼し、スグに発送してくれたこともあり、金曜日に見積もりの連絡がありました。
結果はなんと…税込み2000円!
しかもこれはインナーシートの穴あき修理に掛かる金額だけでして、袋の裁縫ほつれは無償で直してくれるとのことでした。なんて神対応なんだ。
修理の結果
※モノが来たら画像を追加します。納期も。
アライテントのサポートは素晴らしかった
私はテントを購入する際、「サポートの良さ」も条件の一つでした。
自分は自転車ショップで働いていているのですが、メーカーによって対応が全然違うことを知っているからです。
いつも雑な対応を取るメーカーもあれば、親切なメーカーもあります。
テントは長く使いたいので、サポートの良さが大事なポイントでした。
私がトレックライズ0を購入するときに、登山ショップのスタッフさんに聞いてみたんです。
「ぶっちゃけ、アライテントの対応ってどうですか?サポートっていいですか?」と。
その返答(スタッフのメーカーに対する印象)を聞いて、私はトレックライズの購入を決めたわけです。それが下記の内容でした。
ここまで良い印象があるなら全く問題ないと思い、アライテントを購入した経緯があります。
結果、買って一週間で早速サポートを受ける状況になったわけですが、まさに“神対応”でした。
本当にアライテントを買ってよかった。選んでよかったと思います。
メーカーに出しても良心的な価格で修理してくれるので、変に汎用品を使って自分で修理するより、お願いしちゃった方がイイと思います。仕上がりも奇麗ですし。
初張りで穴を開けてしまったのは悲しかったですが、しっかり修理できたので良かったです。
店長に「冒険に失敗は付き物や!!!」と慰めの言葉をもらったおかげで、ポジティブでいられました(笑)
今後もトレックライズ0を沢山の場所で使っていきたいと思います。
以上、アライテントに修理を依頼した過程-結果についてでした。
サポートはばっちりですので、お困りのようでしたら相談してみるといいと思います。
サポートに対するスタッフの印象