(ブリヂストンの「クロスファイヤージュニア」など)
CIデッキが付いた自転車を持っているのだけど、スピードメーターを取り付けるにはどうしたらいいのだろう?
初めから付いているのはギアインジケーターだけで、他は後付けだよね。
- 何を買ったらいいのか
- どんな作業が必要になるのか
- お店でやるといくら掛かるか?
教えて貰えると助かるなあ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- CIデッキにスピードメーターを取り付ける方法
- CIデッキとオプション品の互換性
- お店で取付してもらうと、いくら掛かるか?
自転車ショップでメカニックとして働く私が解説します!
そもそも、CIデッキのオプション品って?
そもそも「CIデッキにはどんなオプション品があるか?」をご存じない方が多いと思います。
前置きとして、その紹介から。
CIデッキのオプションパーツは基本的に2つ。
というのも、標準装備でギアインジケーターが付いている場合が多いからですね。
他がダミーカバーになっているので、必要であればダミーカバーを外してオプション品を取り付けるという流れです。
一応、
- カウリング
- アクセサリーカバー
これら二つもオプションとして購入ができます。
【クロスファイヤージュニア等】CIデッキにスピードメーターを後付け
中でも人気なのがスピードメーターですね。
走行速度が分かるようになるので、漕いでいて楽しいからです。
あとは“時間”が表示されるのですが、子供が習い事などで外に出ている時には便利ですね。
これがスピードメーター。
ちなみにこっちがコンパス。
オプション品の取付方法は、シマノのマニュアルからご覧いただけます。
要点のみまとめると…
という流れです。
自転車のメカ的知識は必要ないので、マニュアルに沿って行えば誰でも出来るでしょう。
お店で取付する時の費用は?
スピードメーターを取付する費用は、おおむね「1000-2000円」かなと思います。
これは「サイクルコンピューター 有線式」と同等の価格になると推測するからです。
※もちろんお店によって値段は変わります。
スピードメーターの実売価格が約3000円と考えると、工賃を含めた取り付け費用は約5000円ってところですかね。
なお、新車購入時に一緒パーツを買うと取付工賃をサービスしてくれるのお店も多いので、気になるなら聞いてみるといいでしょう!
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【クロスファイヤージュニア等|CIデッキにスピードメーターを後付け】
- オプション品は「スピードメーター」「コンパス」が主
- 取付はマニュアルに沿って行えば、誰でも出来る。難しくはない。
- スピードメーターの本体実売価格は約3000円
- 工賃を含めた費用は約5000円
- 新車購入時は取付サービスのお店も多いので、気になっているなら聞いてみると良い
以上です。少しでも参考になればと思います。