最近街中でよく見かける「LUUP」に乗ってみたいと思うのだけど、どうやって始めたらいいのかな?
ずっと気になってたんだよね!
始め方だけではなくて…
- LUUPの操作方法
- LUUPの料金
- LUUPの設置場所
- LUUPに乗る上で知っておくべきルール
などなど、乗る上で必要な情報を全て教えて貰えると助かる!
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 「LUUP」とはどんなサービスか?
- お得になるクーポン各種
- LUUPの始め方、乗り方、使い方
- LUUPに乗ってみた感想
- 乗車中によくあるトラブルへの対処方法
- 知っておくべき交通ルール
- 7月1日から変更になった「新しい交通ルール(法律)」について
これからLUUPに乗り始める方に向けて「この記事さえ読めば全てが分かる!」という記事を作ってみました。
それゆえ内容はボリューミー。
ですが、どれをとっても知っておかなければいけない重要な情報です。
特に「電動キックボード」はまだ発展途中でして、法律が複雑な部分もあります。
ここの理解が欠かせません。
知らずに違反を犯してしまっても「えっ、そうだったの?」では済まされませんから…。
長文にはなりますが、最後までご覧いただくことで、安心してLUUPに乗れるようになるでしょう。
LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア
Luup, Inc.無料posted withアプリーチ
「LUUP」とは?
LUUP概要
「LUUP(ループ)」とは、株式会社Luupによるシェアリングサービスのことです。
ニュースなどで話題の“電動キックボード”の印象が強いと思いますが、実は“電動アシスト自転車”の貸し出しもやっています。
LUUPの特徴は、
- 好きな時間に、
- 好きな場所で借り、
- 好きな場所で返却できること。
だと思います。
街に点在する“ポート”と呼ばれる駐輪場間を好きなルートで走ることができるため、「ちょっと今からあそこまで乗りたいなー!」という使い方が非常に便利。
電車やバスのように発車時刻もなければ、駅やバス停まで行く必要もありません。
利用料金
基本料金は、電動アシスト自転車・電動キックボード共に同じ。
料金の支払いは、あらかじめ設定したクレジットカードから引き落されます。
イチイチ精算機で現金を払う必要がないためスムーズです。
利用料金をバイクシェア大手2社(ハローサイクリング、ドコモバイクシェア)と比べてた結果、「若干割高」という印象でした。
>>自転車&キックボード「LUUP」の利用料金【2社と比較】
ただ、LUUPにはLUUPの使い勝手の良さがあり、数十円の差なら全く気になりませんでしたね。
定額プラン「3時間/12時間乗り放題パス」
定額プラン「乗り放題パス」が新たなプランとして加わりました。
長時間乗るほどお得になります。
概要は下記の通り。
“乗り放題パス”の購入方法や使い方、通常料金との差などについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
>>【LUUP】3時間/12時間の乗り放題パスの購入方法&使い方
サブスクもあり
これまでは一部地域のみでしたが、今後は「東京、大阪、京都、横浜、神戸、名古屋、広島」でもサブスク登録が可能です。
通勤や通学で普段からLUUPに乗る方は、よりお得に使うことができるようになります。
対応エリア
LUUPはまだまだ普及途中であり、全ての都道府県で利用できるわけではありません。
2023/10/1現在の利用可能エリアは下記の通り。
東京/大阪/横浜/京都/神戸/名古屋/広島/宇都宮/その他…
利用可能エリア、ポート数は増え続けています。
ポートの設置場所はアプリからチェックできるので、「自分の地域は対象かな?」と気になる方はダウンロードして確認してみましょう!
LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア
Luup, Inc.無料posted withアプリーチ
【事前準備】免許は必要?LUUPの始め方、アプリの登録方法
LUUPを始めるには、アプリをインストールし、事前設定を済ませておく必要があります。
乗る直前に登録をするのではなく、予め設定しておくとスムーズです。
登録方法の手順について説明しますね。
なお、LUUPを利用するためには条件があります。
LUUPを始めるために行う事前準備は下記の通り。順番にやっていきましょう。
アプリのダウンロード
LUUPアプリをダウンロードします。iOS、Androidどちらも対応。
LUUP/ループ:シェアサイクル &電動キックボードシェア
Luup, Inc.無料posted withアプリーチ
必要情報の入力、年齢確認書類の登録、交通ルールテストの合格
初期設定を済ませる
アプリを起動し、画面に沿って初期設定を進めます。
- 電話番号
- 名前
- メールアドレス
- プロフィール
- クレジットカード情報
※デビットカードでもOKでした。
詳細>>LUUPの支払いに「デビットカード」は使えるのか?
クレジットカードの登録は後からでもOK!
トップ画面左上「メニュー」→お支払情報→新しいクレジットカードを登録
から行えます。
電動アシスト自転車のみ乗る場合は、クレカの登録だけで大丈夫です。
電動キックボードも乗る予定なら、追加で年齢確認書類の登録と新交通ルールテストの受験が必要です。
【電動キックボードに乗るなら】年齢確認書類の登録、交通ルールテストの合格
【登録画面の開き方】
- トップ画面に出てくる「ライド準備を始める」 または、
- トップ画面左上メニュー→アカウント設定→「キックボードの利用準備をする」
重要な交通ルールを学んだ上でテストの受験をします。
テストは合格するまで何度も受験可能です!
だからと言って適当にやるのではなく、しっかりルールを理解しましょう。
電動キックボードはおもちゃみたいに見えるかもしれませんが、違反をした時の罰は普通にデカいですから…(笑)
7月1日より、電動キックボードに関する新しいルールが適用されました。
「免許不要」になりましたが、新たに“16歳以上”という条件が追加されました。
年齢を確認できる公的な書類が必要です。
年齢確認に使える書類は下記の通り。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 在留カード
公式サイト:年齢確認書類の提出方法
ここまで説明してきた…
- クレジットカードの登録
- 年齢確認書類の登録
- 交通ルールテストの合格
全て通過すれば、晴れて電動キックボードに乗ることができます!
初回限定クーポンコードの入力
本来、事前準備はここまででも十分。
しかし、続けて「初回限定クーポン」の登録も済ませることをオススメします。
せっかく無料で乗れるクーポンが貰えるのに、やらないのは損ですからね(笑)
【クーポン登録画面の開き方】
トップ画面左上「メニュー」→「クーポン」→「クーポンコードを入力」
初回ライド:30分無料クーポン
- 交通ルールテストに合格すると貰えるクーポンコード:WELCOME
- 誰でも使えるクーポンコード:TWLUUP
- 誰でも使えるクーポンコード:NEWRIDE
いずれかを入力することで、初回ライド30分無料になります。
※併用不可
友達招待コード:30分無料ライドクーポン
加えて、「友達招待コード」が併用可能です。
初めてのライドが30分無料になります。初回ライドまでに忘れず登録しましょう!
\ 友達招待コード /
RF3W5B21
【実際に走ってみよう!】LUUPの乗り方、使い方
次に、実際にLUUPへの乗り方について解説します。
まずは「LUUPを借りる~返却する」までの全体の流れをお伝えしますね。
※車種共通です。
順に解説していきます。
利用可能なポートを探す(電動キックボードか電動アシスト自転車かを選ぶ)
マップの見方
LUUPのトップ画面はマップになっており、グレーや緑の“●”が表示されていますよね。
緑●:利用可能なポート
グレー●:利用できないポート
を表しています。
まずは「借りる場所」を探していきましょう。
すると、あらためて「●」の色で利用可能・不可能なポートが分かります。
借りる場合は緑の「●」があるポートへ向かいましょう。
地図上の「●」をタップすると、ポートの機体在庫状況(充電残量)、返却枠が分かります。
例えば電動キックボードのイラストに“4台”あれば、豊富に在庫があると分かりますね。
ただし、在庫が1台しか無くても「他の人に借りられちゃうのでは…」という心配は不要です。なぜならば…(下に続く)
ライドの予約方法
なぜ心配不要かというと、“ライド予約”という機能があるからです。
要するに「10分間の機体の取り置き&返却予定地の確保」ができちゃうってわけ!
後ほど触れますが、LUUPを借りる際には「返却ポート」もあらかじめ設定しておく必要があります。返却地がいっぱいだと駐輪できないからですね。
※ライドの途中で変更可
借りたいポートが決まったら、そこへ歩いて向かう途中に「ライドの予約」をしておくことで、機体の確保&返却地の確保を済ませておくことができます。
いざ乗り始めるときにやるよりも、予めやっておくと効率的です。
アプリを立ち上げ、車体にあるQRコードのスキャン→ロック解除
ライドの設定から行う
車体のあるポートまで距離がある場合は、事前に取り置きをした上で向かいましょう!
出発ポート→返却ポートのセットをします。
先述の通り、「ライドを予約」すれば10分間車体の取り置きができます。
※ライドを予約した場合は、ポートに着いたら「ライドを開始」をタップ
すでにポートに着いている場合は「今すぐライド」をタップします。
カメラが起動するので、機体にあるQRコードを読み取ってください。
QRコードのスキャンから行う
目の前に車体がある場合、いきなりQRコードのスキャン→返却ポート設定の順番もできます。
ライド前の最終確認
ライドをする前に最終確認があります。
ガイドに沿って確認し、「ライド開始!」をタップしたらいよいよスタートです。
もし、途中で一時的にカギを掛けたい場合(例:コンビニに寄る)は…
- 電動キックボードならアプリ側で「一時停車ボタン」を押す
- 電動アシスト自転車なら後輪にあるカギを掛ける
- 解錠はアプリから行う
という手順で可能です。
詳しくは【お店に寄る等】LUUPで一時停車(駐車)する時はどうする?にてご確認下さい。
不安な方が多いであろう「機体の操作方法」については次の章で解説します!
返却ポートに到着後、車体を枠内に停車→撮影→終了
予め設定した返却ポートに到着したら、下記の順でライドを終了します。
アプリの画面に従っていけば、戸惑うことはないでしょう。
写真を撮り終わって送信したら、利用料金が出て終了です。
普通のシェアバイク等と違って、精算機でお金を払う必要がないのがすごく楽でした。
私も初めて返却するときはやり方を暗記していない状態だったのですが、アプリに従えば何も迷うことはなかったです。
返却できない状態…例えば「自転車のカギがかかっていない」とかですと、ポップアップが表示されて、返せないようになっています。
あ、ちなみにですがLUUPは領収証を発行することもできます。
→【経費で落とす】LUUPの領収書を出す方法+勘定科目について
電動キックボードの操作方法
次に、車体の操作方法を解説していきます。
乗る前に予習しておけば、初回で慌てずに済みますよ。
装備紹介(7月1日から一部車体が変わりました。画像準備中。)
基本的によく使うのは赤字で書いた3つですね。
- ブレーキ
- アクセル
- スマホホルダー
ブレーキは普通に握ればかかります。
アクセルとスマホホルダーの使い方を続けて説明しますね。
アクセルの使い方
LUUP公式が出している動画を見ると、理解がスムーズです。
アクセルは右手親指で操作します。少しの助走が必要です。
<乗り出し・加速>
- ハンドルを握り、地面を蹴って助走する(時速3㎞以上)
- 両方の足をボードに載せて、右手親指でアクセルをゆっくり押す
<減速>
- 親指をアクセルバーから放し、速度に合わせて両手でブレーキをかける
<停車>
- アクセルから指を離し、ブレーキを握る。完全に止まったら足を地面につける。
初回ライドは無料クーポンが使えますから、そこで練習してみるといいですよ。
私の彼女も1分ほど練習しただけで簡単に乗れるようになっていたので、運転の心配は不要かなと思います。
「ガツン!」といきなり速いスピードが出るわけでもありません。
【歩道走行】6km/hモードの切り替え
23年7月1日より、「6km/hモード」に切り替えることで、特定の標識がある歩道を通行することが可能になりました!
※従来の機体は歩道走行不可です。
切り替え方法は下記の通り
- ブレーキをかけ、機体を静止させる
- アクセルのそばにある「6km/h」ボタンを押す
- ハンドルについている表示灯が点滅する
- 上限速度6km/hで走行できるようになる
なお、通常の最大速度20km/hに戻したい時は、“静止時”にもう一度ボタンを押すことで切り替わります。
「従来の機体」か「新機体」は6km/hボタンの有無で確認できます。
再注意ですが、ボタンのない従来の機体では歩道走行不可です!
なお、二段階右折可能などの新ルールは従来の機体でも適用されます。
>>【ギモン解決】LUUPの電動キックボード 正しい右折方法は?
※新機体のみを探す方法は、今のところないようです。
【LUUP】歩道走行可能な新機体(電動キックボード)の調べ方は?
スマホホルダーの使い方
レバーを左/右に回すことで調整が出来ます。
開いた状態でスマホを差し込み、右に回して締めるだけです。
電動アシスト自転車の操作方法
装備紹介
電動アシスト自転車の装備で覚えることはほとんどありません。
ライドを開始した時点で電源が起動しますから、あとは座って漕ぐだけ。
アシストが効くので坂道でもスイスイ走れます。
変速ギアはありませんでした。
スマホホルダーの使い方
自転車の方は、キックボードと種類が異なるスマホホルダーでした。
LUUP公式サイトに手順解説がありましたので、引用してお伝えします。
<取付方法>
- スマートフォンの下側を、スマートフォンホルダーに挿入する
- 手を挟まないように気をつけながら、スマートフォンホルダーの上部を押し上げる
- ピンを後ろに倒し、スマートフォンホルダーをロックする
<外し方>
- スマートフォンホルダーのピンを手前に倒し、ロックを解除する
- 手を挟まないように気をつけながら、スマートフォンホルダーの上部を引き上げる
- スマートフォンの上部をスマートフォンホルダーから外す
上部を引っ張るときに結構力が要ります!
ベルの使い方
左手のグリップを回転させるとベルが鳴るようになっています。
センタースタンドの使い方
<スタンドを下ろす>
自転車の下部にセンタースタンドがあります。
センタースタンドを外すには、スタンドを地面に押し付けながら、自転車を前方に押してください。
<スタンドを立てる>
- 自転車の下部のセンタースタンドを足で踏み込み、地面に固定してする
- 足でセンタースタンドを固定しながら、ハンドルを上に引き上げる
- 自転車を手前に引くとセンタースタンドが立つ
※引用:LUUP公式サイト 手順解説
サドルの高さの調整方法
サドルの下にレバーがあります。
通常の自転車とは調整方法が異なり、とても簡単です。
【高さの調整方法】
- レバーを上げる→高さ調整可能
- レバーを下げる→高さが固定される
高さの位置を示すメモリが付いてますから、覚えておくと次回使用時もスグに好みの高さに合わせられます。
ライドを開始する前に調整しておくと、時間がもったいなくなりません。
LUUPに乗ってみた感想
実際にLUUPに乗ってみた感想を、箇条書きでまとめました!
乗ってみようか迷っている方への参考になればと思います。
【電動キックボードについての感想】
- 車道を走るのは、正直危険だと感じた
- 大通りより、交通量の少ないルートが走りやすい
- 最高時速15㎞/hはちょうどいいスピード
- (7/1以前の現行ルールだと)歩道や右折時の乗り降りが面倒
- 思っていたより走破性(走行性)は良かった
- ぶっちゃけ、間違いなく電動アシスト自転車の方が気楽に乗れる
- 荷物を置くところがなく、買い物帰りなどには不便
【電動アシスト自転車についての感想】
- やはり誰もが簡単に乗れる
- 電動アシスト付き自転車なのでスイスイ進む…が、モーターが弱く感じた(特に漕ぎ出し)
- 速いスピードを出して乗るものではない(スピードを維持できない)
- サドルの高さ調整が簡単に行えるのはGOOD
【その他 LUUPに関する感想】
- 料金のクレカ引き落としが楽だった
- スマホホルダーがガッチリしており、安定感抜群(どちらも)
- 「出発ポート – 目的地ポート」へのナビ案内があればよかった
- 見かけ上ポートの数は多くても、実際に使える機体は多くないと感じた
- 複数台を同一ポートから借りようと思うと、在庫確保が難しい
- 10分間の取り置き機能「ライドの予約」が便利だった
詳しい内容については、こちらの記事でお伝えしています。
>>LUUPに乗ってみた感想【電動キックボード&電動アシスト自転車】
【予習】よくあるトラブルへの対処方法
LUUPに乗っていると、もしかしたら予期せぬトラブルに遭遇するかもしれません。
予め予習しておくことで、冷静な対処ができるようになるでしょう。
LUUP公式サイトの「トラブルが起きたときは」ページから、よくあるトラブルを抜き出して紹介します。
電動キックボード
・ポートが満車で電動キックボードが駐車できない
→目的地として設定したポートが満車の場合、ご通行の方の邪魔にならないようライドを終了する。
→お問い合わせフォームにて連絡。
・返却手続きを忘れた
→車両を駐輪した場所に戻り、付近のポートでの返却手続きをする。
→返却手続きが完了した時点で決済。
・ライドの開始ができない
→「ライドが開始できませんでした」と表示される
クレジットカードのご利用上限や有効期限を確認
→「この機体は利用できません」と表示される
別の方が利用中の状態です。他の機体へ。
電動アシスト自転車
・スマートフォンのバッテリーが切れた
→付近のポートにて駐輪・施錠後、お問い合わせフォーム連絡。
連絡した時刻をライドの終了時刻として決済される。
・利用中に自転車が故障した(パンク、チェーン切れ、バッテリー切れなど)
→付近にポートがある場合
付近のポートにて通常通り返却。
その後、必ずお問い合わせフォームより故障内容の報告をする。
→付近にポートがない場合
お問い合わせフォームもしくはLUUPカスタマーセンターまで故障内容を報告。
LUUPに乗る上で知っておくべき交通ルール
LUUP…特に電動キックボードに乗る上で、知っておくべき交通ルールがいくつもあります。
知らずに違反を犯してしまっても「知らなかった」では済みません。
要点をまとめたので、ぜひ乗る前にご確認ください。
※23年7月1日から大きなルール変更がありました。
乗車前の注意点
乗車時の注意点
交通ルールテストの内容が重要であり基本です。
必ず覚え、意識しながら運転しましょう。
23年7月1日から適用された「新ルール」 要点を確認
実は23年7月1日から法律が変わり、適用されました。
これにより、電動キックボードのルールが大きく変わりました。
「規制緩和」されたことにより、電動キックボードをより乗りやすい環境になったのです!
以前と比べてどのように変わったのか?
ご存じない傾けて、要点をお伝えしますね。
(一部の新機体では)歩道が走行可能&2段階右折可能になるため、以前よりもうんと楽に走行できるようになった印象です。
ただ、「歩道が走れるようになった」とはいっても、スムーズに車道と歩道を行き来できるわけではありません。
スイッチの切り替えは「車体が静止時」しか行えませんから、一度完全に止まる必要があります。
詳しくは、7月1日より施行 新しい交通ルールをご確認いただければと思います。
さいごに
というわけで、記事の内容は以上です。
私自身、LUUPを乗り始めようと思った時にいろんなことがよく分からなかった経験がありました。
LUUPの使い方もそう。電動キックボードのルールもそうです。
「1つの記事を見れば全部が分かる!」
私はこれを目標に、本記事を執筆いたしました。
これからLUUPを試される方に向けて、少しでもお役に立てば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!