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【エントリーパックTT】ヴォールトに使えたグランドシートの代用品

悩んでいる人
悩んでいる人

スノーピークの「ヴォールト(エントリーパックTTのテント)」っていうテントを買ったから、グランドシートも用意しないとなあ。

でも調べてみたら、純正のグランドシート(インナーマットとセット)が約17000円もすると知ってビックリ。

 

グランドシートは必要だと分かっているけど、ちょっと高いよなあ…。

セットで付属するインナーマットはいらないから、せめて単品で売ってくれればいいのに。

 

うーん困った…。

もう純正品じゃなくていいから、ヴォールトに使える安いグランドシートってないかな?

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • ヴォールトに使えるグランドシート(非純正)はあるか?
  • ヴォールトのインナーマットのサイズ
  • なぜ小さめのシートを選ぶべきなのか?
  • 実際に使ってみた感想

 

かける
かける

先日、私はスノーピークのテント「ヴォールト」を購入しました。

同時にグランドシートも買おうと思ったのですが、結構高くて、購入を悩むことに。

 

年に10回も使わないであろうテントに、高い純正グランドシートが必要か?と思ったのです。

 

私はソロキャンプで300泊以上はしており、グランドシートの重要性は理解しています。

だから、「純正は高いから」といって、使わないわけにはいかないのは知ってます。

 

そんな動機で、ヴォールトに使える“非純正”のグランドシートを探しました。

結果をまとめたので、ぜひ参考にどうぞ!

 

 

 

この記事を書いた人
かける

かけると申します。
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【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?
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【スノーピーク】ヴォールトに使えたグランドシートの代用品

ヴォールトのグランドシートの代用品を色々探した結果、私が購入したのがこちら。

ネット通販で買いました。

TRIWONDER 多機能 タープ天幕 グランドシート 防水シート 軽量小型 テントシート キャンプマット 収納袋付き (グリーン L - 240x220 CM)

 

 

実際に使ってみるとこんな感じ。ほぼほぼ底面をカバーできています。

ヴォールトに使える社外製グランドシート

 

ヴォールトのグランドシートを汎用品で代用

 

ヴォールトの出口側

 

純正品ではないので、インナーテントの底面を完全にはカバーできていませんが、値段を考えればこれで十分です。

なぜこのグランドシートを選んだのか?順に説明していきます。

スノーピーク「ヴォールト」 グランドシートのサイズ

非純正のグランドシートを買おうと思ったら、まず確認するのは「インナーテントの底面の寸法」ですよね。

ピッタリのサイズが見つかれば最高です。

 

 

ヴォールトのグランドシートのサイズ

 

調べてみると、ヴォールトのインナーテントの底面は台形になっています。

 

  • 短辺が220cm
  • 長編が240~285cm

というふうに、前室側にかけて徐々に広がっている形状です。

 

 

ちょっと分かりやすいよう図を作成してみました。

ヴォールトのグランドシートのサイズ2

台形のうち、

  • 一番短いところ(明るい灰色□部分)を結ぶと「220×240cm」です。
  • 一番長いところが「220×285cm」になります。

 

台形にピッタリ合うサイズで社外製グランドシートがあれば良いのですが、特殊な形とサイズがゆえ、調べても出てきません。

そもそも、基本的に汎用品のグランドシートは「正方形」か「長方形」でして、台形の時点でピッタリサイズを探すのは難しいのです。

 

さあ、どうしましょう。悩みました。

グランドシートは長辺に合わせる?短辺に合わせる?

スノーピーク ヴォールト

「なるべく近いサイズはないか?」を調べるわけですが、台形のどこのサイズに合わせればいいのかって話ですよね。

かける
かける

結論、私は短辺の「220×240cm」に合わせ、商品を選びました。

 

なぜか?

 

 

グランドシートは基本的にテントより少しだけ小さめにするからです。

大きいとダメです。はみ出してはダメ。

 

その理由は、テントからシートがはみ出していると、そこが雨をキャッチしてしまい、テントが水没する恐れがあるから。

 

 

ヴォールトの長辺…つまり「220×285cm」に合わせてグランドシートを買ってしまうと、大きすぎてNG。

 

というわけで、台形のうち四角になる部分、“短辺”にあわせたサイズである「220×240cm」で探すことにしました。

【220×240cm】社外製グランドシートを使ってみた

あらためて、その結果たどり着いた商品がこちら。

TRIWONDER 多機能 タープ天幕 グランドシート 防水シート 軽量小型 テントシート キャンプマット 収納袋付き (グリーン L - 240x220 CM)

 

240×220cmを購入。

つまり、台形の“四角部分”とちょうど同じサイズです。

 

お値段1590円(購入時)でして、安いのを探してた自分にとって条件はクリア。

 

かける
かける

以下レビューをお伝えします!

 

質感

TRIWONDER 多機能 タープ天幕 グランドシート 防水シート 軽量小型 テントシート キャンプマット 収納袋付き (グリーン L - 240x220 CM)

質感は「ホテルにあるユニットバスの“カーテン”」と非常に似ています。

結構さらさらした感じですが、簡単に破れそうにはありません。

 

重量も軽量。

ブルーシートと比べても、明らかにこちらの方が軽いしかさばりません。

使用感

実際に、ヴォールトのグランドシートとして使ってみた感想です。

かける
かける

これで十分!全然使えるじゃん。よかったー!」って感じでした(笑)

 

 

テント下への敷きやすさ

まず、敷く作業ですね。

サイズが台形ピッタリではないので、テントのポールに引っ掛けるようにはしませんでした。

(グランドシート自体を“固定”したいなら、ゴム紐などを付けて引っかけられるようにカスタムしてもいいかもです。ハトメはあります。)

 

 

ピクニックシートのようにとりあえず敷いておいて、インナーテントを上から立てていきます。

 

 

ヴォールトのインナーテントは吊り下げ式。

フックをパチパチ止めるだけです。

 

なので、グランドシートの位置調整が非常にやり易く、とくに不便さはありませんでしたね。

インナーテントを付けて中に荷物を置いてしまえば、もうシートが動くこともないです。

サイズ感

説明しました通り、サイズ感はすこーーしだけ少し小さめ。「四角」の部分だけをカバーしています。

ですので、テント内での過ごし方には少し考慮しました。

 

 

カバーできていないのが“端の方”です。台形の斜めに広がっていく部分。

ここは直接インナーテントが地面に触れているわけですよね。

 

 

かける
かける

なので、あまり力が加わらないように心がけました。

具体的にはこの2つ。

  • 寝る時、テント内で過ごす時はなるべく中央部分で。
  • 重い荷物は端に置かないようにした。

 

テント本体にドロッとした土などが付着すると面倒ですからね。

評価

今回、このグランドシートを使ってみた評価としては「非常に満足」ですね。

朝の撤収時にテントをたたんでいくわけですが、インナーテントはほとんど汚れは無かったです。本当に、端がちょろっと朝露で湿っていたくらい。

地面の汚れ、湿気はグランドシートが防いでくれていました。ありがとう。

 

 

非常にいい買い物をしました。

純正は高いなあと思っていたのが約1500円で済んだので、おかげで他のギアにお金を掛けられましたし。

 

 

  • 「グランドシートを安く済ませたい」
  • 「別に純正品じゃなくても、使えたらよくない?」

という考えならば、この商品はオススメです。

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【スノーピーク「ヴォールト」に使えるグランドシートの代用品は?】

 

 

アウトドアショップやホームセンターを探しても、このサイズってあまり置いてないです。

歩き回るよりネットで買うのが早いですね(笑)

 

良ければ使ってみて下さい。