ドコモバイクシェアなどのシェアサイクルを利用していたら、電動アシスト自転車の手元のスイッチに「ゲンテイエラー:E1」と表示されてしまった。
全然アシストしてくれないし、困ったなあ。
どうやったら直るのだろう?運悪く自転車が壊れたのかなあ?
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- シェアサイクルで出る「ゲンテイエラー:E1」の原因と対処法
「ゲンテイエラー:E1」は故障ではありません。
スグ直りますので大丈夫です!
シェアサイクルで「ゲンテイエラー(E1)」が出た時の直し方
状況を確認するために、この方のツイートを引用します。
レンタルサイクル利用すると借りた自転車の充電ほぼ無いとか、ブレーキ壊れてるとかよくあって、この前は借りた後に「ゲンテンエラー」と表示されて電動アシストが全く効かないハズレ自転車だったので次に借りる人用に「コレ、ノルナ」のメッセージをサドルに残したつもりなんですけど俺の意図伝われ pic.twitter.com/RpqTPxFpJ9
— ハウメニーピーポー 高橋洋平 (@yopee04) July 4, 2020
このように手元スイッチに「ゲンテイエラー:E1」と表示されてしまった場合…
このようにして簡単に直すことができます。一時的なエラーですね。
以前こちらの記事(パナソニックの電動アシスト自転車 スイッチエラーの原因【E1,E2等】)でもお話ししましたが、電動アシスト自転車の電源を入れる時は、必ず「ペダルから足を離して」行う必要があります。
なぜかというと、アシスト力が弱くなるからです。
料理に使う“デジタルはかり”と一緒で、「電源をONにした時の状態=標準」と計測されます。
例えばはかりに元々100g乗った状態でスイッチを入れると、それが“0g”カウントになりますよね。
それと一緒で、ペダルを踏みながら電源をONにすると、踏んでいる状態(負荷)が通常だと認識されてしまうわけです。
だから、普段通り漕いでいるはずなのに、機械からすると「全然踏んでいない」と誤認されて、走行時のアシスト力が弱くなってしまいます。
電源を入れる時は必ずペダルから足を離しましょう。
E1エラーが出た場合は電源を入れ直し、再発しないようなら問題なしです。