こんにちは、かけるです!
私は先日、このようなツイートをしました。
自転車旅をするなら、パニアバッグとは別に「フロントバッグ(や小さなフレームバッグ)」を絶対に着けるべき!
小物の出し入れに非常に便利だから。
サイフやスマホ、バッテリーや鍵を入れておくと、使いやすいです。パニアバッグしかないと、出し入れが面倒。
荷量関係なくFバッグは必須です。 pic.twitter.com/fjKoJpe6bi
— かける【自転車旅人】 (@sekisaicling) December 7, 2020
自転車旅をするなら、パニアバッグとは別に「フロントバッグ(や小さなフレームバッグ)」を絶対に着けるべき!
小物の出し入れに非常に便利だから。
サイフやスマホ、バッテリーや鍵を入れておくと、使いやすいです。
パニアバッグしかないと、出し入れが面倒。 荷量関係なくFバッグは必須です。
一言に要約すると、「自転車旅でフロントバッグは欠かせない!」です。
このツイートをしたところ、割と反響がありました。
ですので今回は、こちらの内容について深堀りしていこうと思います。
【想定する読者像】
- 自転車旅に興味がある
- これから自転車旅を始めようとしている
- 自転車旅に必要な装備が知りたい
- 自転車旅を快適にするコツを知りたい
こんな方におすすめの記事です。
自転車旅が大好きな私が解説します。
自転車旅で「フロントバッグ」を絶対に着けるべき理由
自転車旅をするなら、絶対にフロントバッグを付けるべき。
その理由は「とにかく便利だから」です。
荷物の容量に関わらず、欠かせない装備となっています。
パニアバッグに空きスペースがあってもです。
フロントバッグの役割
フロントバッグは、よく使うアイテムを入れます。
サイフやスマホ、バッテリーや鍵など。
「ウエストポーチ」と考えると分かりやすいです。
よく出し入れする“小物”を入れるポケット。
対してパニアバッグや大型サドルバッグが「バックパック」にあたります。
沢山荷物の入る、大型収納庫ですね。
それぞれメリット・デメリットがありますよね。
- フロントバッグ→出し入れは容易だけど、収納力に乏しい
- パニアバッグ→出し入れは面倒だけど、抜群の収納力
ですので、このように使い分けます。
バックパック:走行中に取り出さないものを入れる
フロントバッグ:走行中によく取り出すものを入れる
それぞれの欠点を補うように、組み合わせます。
例えば、パニアバッグしか荷物を入れる装備が無かったらどうでしょうか。
全ての荷物をパニアバッグに入れなければなりません。
サイフを取り出して、コンビニに入る時。
いちいちパニアバッグの蓋を開け閉めしなければいけないですよね。
フロントバッグに比べて時間が掛かります。
また、小物が荷物に混ざってしまって、整理しにくいです。
そんな時、フロントバッグがあると便利なのです。
よく取り出すものを入れておけるので、走行中は基本的にフロントバッグだけを使えばOK。
パニアバッグと違い、自転車にまたがりながらもアクセスできます。
信号待ちで「チョチョッ」と開け閉めすることも可能。
使いやすいですよね。
だから、フロントバッグは欠かせないのです。
「容量を稼ぐため」というよりも、利便性を上げるために必要不可欠な装備だと考えてください。
フロントバッグに完全防水は求める?
あくまでも自分の場合ですが、フロントバッグに完全防水は要らないと考えています。
濡れたくないものは、パニアバッグに入れられるので。
なんとなく、「バッグは完全防水の方がいいかな?」と思う方もいいでしょう。
そりゃ、雨の日のことを考えれば、防水機能はあった方がいいです。
しかし、完全防水にもデメリットがあります。
「利便性が落ちる」のです。
細かいポケットがなくなり、荷物を分けられないからです。
毎日雨が降るなら、防水性能を求めたくなります。
でも、そうではありません。
絶対に晴れの日の方が多いでしょう。
だから私は、防水性能よりも普段の利便性を重視しており、「完全防水」にはこだわっていません。
日本一周をした時に使った「オーストリッチ F-104」を選んだ理由も、それと同じです。
とにかくポケットが多いので、小物を整理してしまうには最高。
雨が降っても、荷物を他に移す場所があるなら、非防水のフロントバッグも選択肢としてオススメです。
バイクパッキングのように「空きスペースの無い状態」で旅をするなら、完全防水の方がいいかもです。
私が普段、ロードバイクで軽めのツーリングをする時は、アデプトの「バードラム」を使っています。
まとめ
では最後に、本記事の要点をまとめます。
【自転車旅で「フロントバッグ」を絶対に着けるべき理由】
とにかく便利だから!
頻繁に出し入れするアイテムを入れるのに、フロントバッグは最適です。
まだ使ったことがないという方は、ぜひ、使ってみることをオススメします。
一度使うと、その便利さが分かるはずですから!(笑)
ご覧いただきありがとうございました。