シマノの廉価ホイール「WH-R501」に付けられるタイヤの幅は、どのくらいなのだろう?
タイヤを小さく/大きくしたいと考えているから、上限下限のサイズが気になって。
何か情報があれば教えて欲しいなあ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- WH-R501に対するシマノ公式の推奨タイヤ幅
- 個人的に「ここまでくらいがちょうどいい」というライン
- タイヤを太くする時は、フレームとの干渉に注意
WH-R501。このホイールを使っている方は非常に多いですよね。
タイヤサイズを変えたくなった時「どこまでのサイズなら入るのだろう?」と質問いただくこともよくあります。
ですので、その回答として本記事を作成しました。
参考になれば幸いです。
シマノホイール「WH-R501」の対応タイヤ幅は?【最大32C】
結論から言うと、WH-R-501に使える推奨タイヤ幅は「700×23-32C」となっております。
これはシマノ公式サイトに載っている見解です。
要点だけ拡大ピックアップ↓
細くて23C、太くて32C。
それを上回って太く/細くした場合、適切なグリップが得られなかったり、チューブがバーストしたりするのでやめた方が良いです。
しかし個人的には、このホイールに(最大の)32Cは太すぎる印象です。
25Cや28Cでの運用がちょうどいい感じで、無難なサイズでしょう。
ちなみにですが、装着可能なタイヤ幅は「リムの内幅」に依存します。
おおむね「内幅×1.4-2.4」の値とされています。※WH-R501は内幅15C(mm)
車体やブレーキとの干渉に注意
最大幅が「32C」というのは、あくまでもホイール側の話です。
タイヤを太くする際には、
- フレームとの干渉
- ブレーキとの干渉
に注意をしなければなりません。
あまりにもタイヤが太いと擦れてしまうのです。
今現在履いてるタイヤサイズで隙間を確認した時「太く出来そうか」ってなんとなく察しがつきますよね。
既に隙間があまりないようなら、いくらホイール側の上限が32Cとはいえ実際には干渉して使用不可になる可能性が高いので、やめておきましょう。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【シマノホイール「WH-R501」の対応タイヤ幅は?】
- シマノ公式的に、「23C-32C」となっています
- 太くする時はフレームやブレーキとの干渉に注意
- 個人的には、25Cや28Cが無難なサイズかなと感じます
以上です。ご覧いただきありがとうございました!