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【レビュー】モンベルのシュラフカバー「ブリーズドライテック」

ブリーズドライテック シュラフカバー レビュー
かける
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先日、モンベルのシュラフカバー「ブリーズ ドライテック スリーピングバッグカバー ワイド」を新たに購入しました。

 

本記事では、このシュラフカバーを実際に使ってみた感想をお伝えします。

購入の参考になれば幸いです。

 

この記事を書いた人
かける

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【レビュー】モンベルのシュラフカバー「ブリーズドライテック」

モンベル シュラフカバー

あらためまして、今回購入したのがこちら。モンベルの「ブリーズ ドライテック スリーピングバッグカバー ワイド」になります。

これまではゴアテックスのカバーを使用しておりましたが、装備軽量化のために買い直しました。

 

かける
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結論から言うと、非常にコンパクトで軽量、透湿性にも優れた良いシュラフカバーでした。

 

私は登山するわけではないですし、あれやこれやとシュラフカバーを比較したわけではないですが、迷ったらコレを買えばいいと思います。間違いのないギアです。

 

 

デメリットを先に言っておくと、「単体での使用は不可」となっています。本製品は2.5レイヤーで、生地が弱いからだそう。

シュラフカバー単体での使用を考える場合は、3レイヤーのカバーを買った方がよさそうです。

 

 

以下では、私が本製品を選ぶにあたった理由を紹介します。

普段通っているアウトドアショップの店長さんから聞いた話を、間接的にお伝えしますね。

本製品を選んだワケ

年越し宗谷 テント設営

かける
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シュラフカバーは沢山のメーカーから出ていますが、結果的にコレを選びました。

その理由は下記の2つです。

 

 

  • モンベルでアルバイトをしていた登山好きの友人が使っていると言っていたから。

 

つまり、「周囲の信頼できる人が使っていたこと」がモンベルのシュラフカバーを選んだ理由になります。ネットの口コミやランキングはあまり参考にはしませんでした。

 

その理由について。

ちょっと話はそれますが、私は自転車の整備士をしています。当然周りにも整備士の知り合いは何人もいます。プロばかりです。

そんな知り合い…つまり「プロ」は自分で使うアイテムを、下手なものは選びません。みんな信頼できるメーカーの、満足できるアイテムを購入します。

安くて評判がいいからと言って、例えばネットで売られているよく分からん中華メーカーのアイテムを飛びついて買うような人は少ないでしょう。間違いのない製品しか基本買いません。

 

 

かける
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だから私は登山のプロに直接話を聞きました。

 

「彼らが実際にどのアイテムを使っているのか?」を知るためです。

信頼できる人が使っているそのアイテムは“間違いない”から。プロが認める性能だから。

 

同じものを買えば失敗せずに済みます。それが狙い。

 

今回私の場合、信頼する店長に加えてモンベルで働いていた友人もこのシュラフを使っていました。

それが購入の決め手です。信頼して買いました。

本製品の特徴

ブリーズドライテックのシュラフカバーは、耐水圧よりも透湿性が特徴のようです。

蒸れにくい。つまり、結露しづらいということ。

 

表記上のスペックは[耐水圧20,000mm以上、透湿性25,000g/m²・24hrs]となっており、他と比べても透湿性の高さがうかがえます。

 

かける
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店長曰く…

「シュラフカバーは雨を直接受けたりするわけじゃないから、耐水圧はそこそこあれば十分。むしろ結露させないためには透湿性が大事で、モンベルのシュラフカバーなら十分な性能がある」といった旨の話を聞きました。

 

これをデナリに登ったことのある店長に言われたら、もう説得力の塊です。

使ってみた感想

モンベル シュラフカバー

軽量コンパクト

まず、軽量コンパクトであることは非常に魅力的なポイントでした。

ワイドタイプでも215g(袋含む)しかありません。

 

以前使っていたゴアテックス(3レイヤー)のシュラフカバーは、これに比べて2倍以上の大きさがあり、荷物を圧迫していていました。単体使用もできるのは良い点ですが、どちらかというと大きさのデメリットが目立った感じです。

 

なぜなら私がシュラフカバーを使うのは冬季のみ。結露さえ防げたらOKで、単体での使用はしません。

軽いのに十分な仕事をしてくれて、非常に満足しています。

防水性

トレックライズ テント内の様子2

私が使っているテントは「トレックライズ0」という完全一人用のテントでして、狭いです。

カバーとテントの間で結露して濡れることがあるのですが、その水滴がカバーに付着しても、中が濡れるようなことはなかったです。

 

ビチャビチャに濡れるような環境で使ったことはありませんが(そんな環境あるのかな…?)、少なくとも普通にテント泊をするだけなら問題はなさそう。

透湿性

雪中キャンプ

シュラフカバーを購入後、10度の環境から-20度まで10泊以上経験してきました。

透湿性に関して、基本的には結露せず(あるいは多少の濡れ程度)で問題ありませんでした。

 

 

かける
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「基本的には…」というのは、実は結構濡れたことが2回あったからです。

ただ、問題は解決しました。

 

その原因を以下で説明します。

結露で濡れてしまった原因

まずは結露が起こった時の写真をご覧ください。

 

寝袋が結露で濡れる

↑お腹のあたりが結構濡れてしまった

 

 

トレックライズで雪中キャンプをした

↑上半身部分が結露してしまった(-13度くらいで全て凍った)

 

 

かける
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これが起こった際に「あれ、透湿性が高いんじゃなかったっけ?どうして蒸れてるの?結露してるの?」と疑問に思いました。

 

そこで、店長と友人にこの画像を見せて相談しました。

また、モンベルのカスタマーサポートにも問い合わせて原因を聞いてみました。

 

そうしたら、下記のような原因が考えられるとの返答を貰いました。

考えられる原因

  • 湿度の高い場所でテントを張ったか?
    →今回は違ったのでスルー
  • 使用環境に対して寝袋の温度が合っていない
    →熱くなりすぎて汗をかき、蒸れ、結露が起こりやすい
  • 呼気がシュラフカバー内に侵入していないか?
    →呼気が中に入ると結露が起こる
  • 濡れたギアを寝袋内で乾かそうとしていないか?
    →寝袋が蒸れる原因になり、結露が起こりやすくなる

 

原因1:寝袋が暑すぎた

その結果、私がはじめ黄色いシュラフで濡れたときは、明らかに寝袋の温度が高かったのが原因だと察しがつきました。寝ている間に汗をかいていたのでしょう。自分のミスでした。

 

原因2:呼気と蒸れ

次にオレンジのシュラフで結露した時(凍った写真)は、「呼気の侵入」と「濡れたギアを乾かしていたこと」が該当しました。

 

顔が寒くてシュラフカバーを引っ張った時に、寝袋との隙間に呼気がはいるような形になっていたからです。また、その日装着した手袋や靴下、バラクラバなどを乾かすために寝袋内に入れていたことも原因だったようです。

 

かける
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この原因に気づいて以降、意識するようにしてからは大きな濡れは起こっていません。

 

場合によっては多少濡れることもありますが、それはモンベルショップのスタッフも「魔法のカバーじゃないので、絶対に結露しないなんてことはありません!」と言ってまして、通常の範囲内であるといえるでしょう。

 

ちなみに店長やモンベルでバイトしてた友人にも「(自分と同じくらい)濡れた経験ある?」と聞きましたが、特に無いとのことでした。

使い方によって結露が発生してしまうこともあるので、そこは注意しなければなりません。

 

 

今回の結露は自分の経験不足が原因でしたので、シュラフカバー自体が原因ではありませんでした。

これだけ軽いシュラフカバー。持ち運びも苦にならず気に入っています。

 

かける
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一応、更に透湿性を上げたモデルも出ています。

ブリーズドライテック“プラス”」という、オレンジ色の方ですね。

 

蒸れが心配であればこちらを選択することをオススメします。

まとめ

本記事の要点

  • 軽量コンパクトで荷物にならない
  • 登山のプロが使っていたので、信頼して購入した
  • 自分は大きく結露して濡れたことがあったが、使い方が原因だった
  • 正しく使えば結露は起こりにくくなるが、「絶対に濡れない魔法のシュラフカバー」は存在しない。環境によっては多少の濡れが起こることもある。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

キャンプ

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