電動アシスト自転車を購入検討中なんだけど、一つ質問!
「バッテリー」が切れちゃったら、どうなるのかな?
全く走れなくなってしまうの?
一応知っておきたいから、教えて欲しい。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- 電動アシスト自転車のバッテリーが切れたらどうなるのか
- 普通に走ることは可能なのか
- バッテリー切れを起こさないために
自転車ショップで働く私が解説します。
気になっている方も多いようですので、回答いたします!
【電動アシスト自転車】バッテリーが切れても走れるの?
結論からお伝えすると、バッテリーが切れても走ることは可能です。
普通にペダルを漕げば、前に進めます。全く動かなくなるわけではありません。
ただ、もちろんアシストは効きません。
「アシスト無し自転車」になるわけです。
いわば“普通のママチャリ状態”ですが、アシストがなくなると「バッテリー」「モーター」がただの重りになります。
だから、「ちょっと重いママチャリ」って感じですね!
電源を必要としない“変速(ギア)”は普段通り使えます。
「え~、実際どのくらい重たくなるんだろう…?切れたら心配だなあ」
と気になる方は、電動アシスト自転車のスイッチを切った状態で試乗してみてください。
バッテリーが切れた時と同じ走行感覚が味わえます。
あくまでも私が乗ってみた感想としては、
自転車自体はちょっと重いけど、普通に走れる!
最悪切れても、全然家には帰れそう。
と思いましたね。
バッテリー切れを起こすことは滅多にないと思う
「バッテリーが切れたら…」と心配な方は非常に多いですが、実際に使ってみると、切れることなんてめったにないと思います。
「どれくらい走ると、どれだけ電池が減るか」が、感覚として分かってくるからですね。
電動アシスト自転車を購入する方で多いのは、このような方です。
この記事を見ているあなたも、どれかに当てはまるのはないでしょうか。
上記のような使い方であれば、恐らく(充電を忘れない限り)バッテリーが切れは起こしません。
なぜなら、自転車を乗る距離・行動パターンがいつも同じだからです。
主婦が買い物に行くスーパーも、子供の送迎先も、通っている学校も、仕事をする会社も、いつも行き先は大体同じですよね。
すると、バッテリーの減り方が分かってくるのです。
同じ道を走ってるのに「昨日は電池が持ったけど、今日は全然足りない…!」なんてならないですよね。
だから、バッテリー切れはあまり心配しなくても大丈夫。