【免許不要に!】電動キックボード「LUUP(ループ)」の始め方
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【4ステップ】ストライダーを乗りこなすまでの練習方法

乗りこなすための練習4ステップ
悩んでいる人
ストライダーを教えたい親御さん

自転車への前段階として「ストライダー」を買ってみたのだけど、どうやって練習したらいいのだろう?

 

蹴って進むだけの単純な乗り物だけど、子供にとっては難しいんだね。

公園を勝手に走り回るくらい乗りこなすためには、何をどう教えたらいいのかな?

 

コツとかあれば、一緒に教えて欲しい。

こんな方にオススメの記事です。

 

 

【この記事で分かること】

  • ストライダーを買ったら、どう練習していくのか
  • 余裕で乗りこなせるようになるための、4つのステップ
  • 早く乗れるようになるためのコツ

 

かける
かける

自転車ショップで働く私が解説します。

 

最近は、ストライダー(キックバイク)が非常に人気ですよね。

ストライダーを経験してから自転車に乗る子供は、すぐに乗りこなせるようになります。

自転車への架け橋として最適なストライダーの練習方法を、詳しくお伝えします。

 

この記事を書いた人
かける

かけると申します。
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■自転車安全整備士、技士資格保有
■日本一周
■年越し宗谷岬
■ブログ最高月間アクセス数35万PV

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【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?
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【4ステップ】ストライダーを乗りこなすまでの練習方法とは

乗りこなすための練習4ステップ

結論からいうと、以下の順に練習しましょう。(※2歳-3歳をイメージしています。)

 

  1. 立ち歩きでゆっくり進めるようになる
  2. サドルに座り、歩いて前に進めるようになる
  3. 地面を足で蹴り、勢いよく進めるようになる
  4. 両足を離して、バランスキープの練習

 

ここまでできれば、完璧ですね。

きっと、乗っているお子さんが一番楽しいんじゃないかなと思います。

 

それぞれのステップを、詳しく解説しますね。

立ち歩きでゆっくり進めるようになる

一番初めは、サドルに座らず、ただ歩いてください。

「立ち歩き」とでも言いましょうか。

 

ギモンの声
ギモンの声

サドルに座らなくていいの!?バランス感覚とか身に付くかな?

なんて思うかもですが、焦らずいきましょう。

 

最初に「立って歩く」練習をするのは、ハンドル操作を覚えるためです。

 

  • ハンドルって、どうやって操作すればいいのかな?
  • 進みたい方向に行くには、どのくらいハンドルを切ればいいのかな?
  • ハンドルを切りすぎるとどうなるのかな?(詰まって転ぶ)

こんなことを、身をもって体験してもらうのです。

 

jiko_jitensya_tentou

もちろん、誰しもいきなりハンドル操作をできるわけありません。

最初は転んでばかりでしょう。

 

でも、それを繰り返すことで、「ストライダー(自転車)を操作するには、絶えず自分でコントロールしなきゃいけないんだな!」ということが分かります。

サドルに座り、歩いて前に進めるようになる

ハンドル操作の感覚に慣れてきたら、サドルに座って歩く練習をしましょう。

最初はゆっくりと、ヨチヨチ歩きで大丈夫。

 

自分の足で地面を蹴り、前に進むことを覚えます。

サドルに座ると、座らない時とはまた違った“バランス感覚”が必要になるため、これに慣れるのです。

 

前に進みながら、ハンドル操作に不安がなくなるまで(無意識にハンドルが切れるまで)練習を続けましょう。

地面を足で蹴り、勢いよく進めるようになる

乗り慣れてきたら、だんだんと歩幅が大きくなってきますよね。

地面を力強く蹴るようになり、スピードも上がります。

 

最初はフラフラしながらの走行になるでしょうが、じきに慣れます。

慣れると、知らぬ間に「バランス感覚」が身に着きます。

このバランス感覚こそが、次に自転車を乗る上で最も重要なことになってきますから、ストライダーがいい練習になるんですよね。

 

ぶっちゃけ、力強く走れるようになったら、もう十分なレベルです。

両足を離して、バランスキープの練習

でも、更にやって欲しいことがあります。

両足を離して、バランスキープの練習ですね。

 

これができるようになれば、身に付いた“バランス感覚”は完璧です。

自転車に移行するにも不安がありません。

 

3歳半くらい(身長95cm~)から自転車は乗れますので、タイミングを考えてチャレンジしてみましょう。

 

自転車を検討する時は、

  • 3歳から乗るなら14インチ
  • 4歳からなら16インチ

を選ぶと良いですね。

詳しくは子供自転車|歳と身長に応じたサイズの選び方【14-26インチ】で解説しています。

 

ストライダーの練習をする場所は?

ストライダーの練習をするなら、以下の場所がオススメです。

  1. 大きな公園
  2. 平らな道
  3. 芝生の上

 

初めは、起伏が少なくて平らな場所で乗ると上達が早いです。

周囲に障害物がなく、周りが見渡せる場所が適しています。

 

また、転んでもケガをしにくい芝生の上もオススメですよ。

 

ストライダーの練習をする時は、プロテクターをしましょう。

スピードが出ないうちでも、思わぬところでケガをしますから。

 

まとめ

最後に、本記事の要点をまとめます。

 

【ストライダーを乗りこなすための練習方法4ステップ】

  • 立ち歩きでゆっくり進めるようになる
  • サドルに座り、歩いて前に進めるようになる
  • 地面を足で蹴り、勢いよく進めるようになる
  • 両足を離して、バランスキープの練習

→3歳-4歳になったら、順次自転車にチャレンジしていきましょう。

 

この情報が少しでも参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました!

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