
ソロキャンプで使うテント選びに悩んでて・・・
「前室広めのテント」でオススメってある?
快適に、楽しむ“キャンプ”をしたいと思ってるから、前室広めの方がいいんだよね。
そうしたら、調理したり、くつろいだりしやすいじゃん?
もちろん軽量でコンパクトなのは大切だけど、最重要視はしてないかなー。
車やバイクで持ち運べる大きさだったら全然OK!
キャンプについて詳しくないから、オススメを教えて欲しいなあ。
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- ソロキャンプで使う、前室広めのテントおすすめ“5選”
- 各製品の概要と特徴
- あわせて持って行きたいアイテム

ソロキャンプ歴6年の私が解説します!
「前室広めの一人用テントが欲しいなあ・・・」とお悩みではありませんか?
前室が広いと本当に便利なんですよね。
- 靴おき
- 荷物置き場
- 調理スペース
などに使うことが可能で、前室内であれば、雨が降っても荷物も人も濡れません。
前室が広いテントは、キャンプ場での快適度がグンッと増します。
もちろん、前室の狭いテントに比べたら、製品の大きさや重量面では劣ってしまいます。
しかし、あなた「軽量・コンパクトさ」を最重視していないはずです。
前室広めのテントを買って、「快適に楽しいキャンプをしてみたいなあー!」とイメージを沸かせていることでしょう。
そこで本記事では、【快適なソロキャンプを!前室広めの一人用テントおすすめ5選】を解説します。
テント選びの参考になれば幸いです。
【快適なソロキャンプを!】前室広めの一人用テントおすすめ5選
今回紹介させていただく「前室広めの一人用テント」のオススメ“5選”はこちら。
- コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST
- DOD(ディーオーディー) ライダーズワンタッチテント
- ogawa(オガワ) ステイシー ST2
- ホールアース EARTH TRIPPER
- モンベル クロノスドーム2型
名前を聞いたことのないテントも多いことでしょう。
それぞれの製品概要、製品の特徴を詳しくお伝えします。
コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST
メーカー | コールマン |
テント名 | ツーリングドームST |
重量 | 約4.4kg |
公式サイト | https://www.coleman.co.jp/ |
バイクツーリング用や、ソロキャンパーからとても人気なテント。
旅人が集まるようなキャンプ場では、必ず見かけるほどです。
キャンプで有名なお笑い芸人のヒロシさんも、愛用のテントとして紹介しています。
どうしてこれほどまでに圧倒的な人気を誇っているのか。
理由をザックリ紹介します。
- 低価格でコスパ最強
- 設営が簡単
- タープ要らずの前室の広さ
- 広々とした室内
- 通気性がよく快適
これからソロキャンプを始めようとしている方にとって、非常に使いやすくオススメです!
DOD(ディーオーディー) ライダーズワンタッチテント
メーカー | DOD |
テント名 | ライダーズワンタッチテント |
重量 | 約4.3kg |
公式サイト | https://www.dod.camp/product/t2_275/ |
「ライダーズ」とあるように、バイク乗りのキャンパーから非常に人気のあるテント。
定番中の定番です。
特徴をまとめると、こんな感じ。
- 紐を引くだけのワンタッチ設営
- バイクの積載にちょうどいい収納サイズ
- 広すぎず、狭すぎず、ちょうどいい前室
- 雨でも安心のダブルウォール
- 換気しやすい大型窓の搭載
- ソロキャプに最適なサイズ設計
- 1万円台という魅力的な価格
ワンタッチテントというのが、非常に嬉しいですよね。
テ○ファールじゃないですが、「アッ」という間にすぐ出来上がります。
一応伝えておくと、ワンタッチテントの弱い部分は「悪天候(大雨、強風)」です。
しかし、天気のいい日にしかツーリングをしない方がほとんどだと思うので、実用において心配はないでしょう。
オススメです!
ogawa(オガワ) ステイシー ST2
メーカー | オガワ |
テント名 | ステイシー ST2 |
重量 | 約3.9kg |
公式サイト | https://www.store-campal.co.jp/products/detail.php?product_id=4389 |
ソロキャンパーから絶大な人気を誇る「ステイシー」。
長年愛され続けるロングセラーモデルです。
決して安くはありませんが、「高品質、高機能で、今後使い続けられるテントが欲しい!」という方にはピッタリなのではないでしょうか。
これまでに紹介した2種類ほど使っている人は多くないので、キャンプ場で被ることも少ないと思いますよ。
ステイシーの特徴を紹介します。
- 比較的軽量(総重量約3.9kg)
- 割とコンパクトになる
- とにかく広くて快適な前室
- 天井が高く、ストレスのない居住空間
- 安くはないが、高品質
アウトドアの雰囲気あったカラーリングもまた、魅力的です。
ホールアース EARTH TRIPPER
メーカー | ホールアース |
テント名 | EARTH TRIPPER |
重量 | 約5.45kg |
公式サイト | (リンクが切れで開けなかった) |
使っている人は多くありませんが、ソロキャンプで使うならオススメのテントです。
どちらかというと、キャンプ場で特にゆったり過ごしたい方向けですかね。
【特徴】
- とにかく広い前室
⇒イスやテーブルもおけます - 不便を感じない快適な居住性
- 高い収納力
晴れの日はもちろん、雨の日も十分に活躍してくれるでしょう。
モンベル クロノスドーム2型
メーカー | モンベル |
テント名 | クロノスドーム2型 |
重量 | 約2.4kg |
公式サイト | https://webshop.montbell.jp/goods/list.php?category=210000 |
最後にちょっと、鉄板のソロテントをご紹介。
モンベルの「クロノスドーム2型」です。
バイク乗りや自転車乗りなど、使っている人が非常に多いですねー。
これまで紹介してきた4つのテントに比べて、前室は狭め。
とはいっても、一般的に言えば「前室広め」になると思います。
非常に軽量で、コンパクト。耐久性も抜群ですし、文句の付け所がないですね。
自転車の私は、「クロノスドーム“1型”」を使っています。
(関連記事:ソロキャンプには「クロノスドーム」「ムーンライト」どっちが最適?)
特徴はこちら。
- 悪天候にも耐えられる頑丈さ
- 軽量でコンパクト
- 気づいたら終わるほど簡単な設営
- 程よい前室の広さ
- ゆったりできる居住空間
- 抜群の信頼性(200回以上使っても壊れていません)
「程よい大きさの前室と、快適な居住空間。それでおいて、手頃な価格のテントが欲しいなあ・・・」という方に、非常にオススメ!
最初のテントとして買うなら、間違いないですよ。
【せっかく前室があるなら!】あわせて持って行きたいアイテム
せっかくテントを買うなら、前室を有効活用しないともったいないですよね。
キャンプを最大限楽しむために、以下のアイテムも一緒に揃えるといいかもです。
- クッカー&バーナー
- 焚火台
- チェア
- ミニテーブル
- ランタン
簡単に、オススメを紹介します。
クッカー&バーナー
調理をする時に使います。
前室があれば、テントから体を出して作業をすることが可能!
雨にも濡れず、風にも当たらないのでいいですよー!
焚火台
「キャンプと言ったら焚火でしょ!」と思う方がほとんどでしょう。
実際、焚火はめちゃくちゃ楽しいです。
炎を眺めている時間って、なんであんなに落ち着くんでしょうね。。(笑)
ソロキャンプなら、軽量コンパクトなものがベストかと。
チェア
キャンプ場へ行くと分かりますが、この「ヘリノックス」というメーカーのイスを使っている方が非常に多いです。
超人気の定番商品。
折り畳みができて、軽量コンパクトで便利です。
ミニテーブル
前室でご飯を作って食べるにも、どこかにお皿を置いておきたいですよね。
こんなミニテーブルが一つあると、起き場所に困りません。
ランタン
キャンプ場の夜、前室で何か作業をしたいなら、ランタンを吊るしておくと良いですよ。
全体がパッと明るく照らされるので、不便が生じませんから。
まとめ
では最後に、本記事で紹介したテントを再確認しましょう。
どれか一つでも「いいのあるじゃん!」と思っていただければ幸いです。
楽しいキャンプの世界を、一緒に楽しみましょう!
ご覧いただきありがとうございました。