
自転車に付けるボトルケージで、「ペットボトル対応」ってあるのかな?
普通のだと、ペットボトルと入れると、段差とかで吹っ飛んじゃうんだよね。
サイズが合っていないのか、スカスカで…。
ドリンクボトルを使わない派だから、ペットボトルが入ればいいんだけど、オススメってある?
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- ペットボトル対応のボトルケージ
- 私が最もオススメするボトルケージ(トピーク モジュラーケージ2)
- なぜ、モジュラーケージ2が優れているのか?

自転車ショップで働く私が解説します。
ペットボトルにも様々な形があるので、モノによっては落ちてしまうことってありますよね。
私も経験したことがあります…(笑)
本記事で紹介する商品を使えば、そんな悩みを解決することができますよ!
ペットボトル対応のボトルケージはこれだ!【モジュラーケージ】
結論からいうと、ボトルケージにペットボトルを入れるなら、「モジュラーケージ2」がオススメです。
トピークというメーカーから出ています。
なぜ、モジュラーケージを勧めるのか。
最大の理由が一つありまして、
一般的なボトルケージは、サイズの調整などできません。
専用の「ドリンクボトル」を使うこと前提に作られており、寸法も大きいです。
ですので、ペットボトルの中には、置くと“スカスカ”になってしまうものもあるんですよね。
と、ペットボトルはすべて同じ形ではないですし。
例えば、コカコーラのような炭酸飲料だと、胴の部分がくびれた形をしているものも多いです。
だから、うまく固定ができない。
サイクリング中に段差などで強い突き上げがあった時、ペットボトルが吹き飛んでしまいます。
…そこで、モジュラーケージ2の出番です。
(出典:https://topeak.jp/)
モジュラーケージの底面部にはボタンがあります。
そこを押し込みつつ引っ張る/押し込むことで、幅が調整可能。
どんな形のペットボトルでも、確実にホールドできます。
というわけでドリンクケージを選ぶ際は、
てな感じで選びましょう。
ドリンクケージの取り付けは簡単?

モジュラーケージを買ったとして、取付は自分でできるのかな?
普段工具とか触らないし、難しそう…。
なんて思う方もいるかもしれません。
大丈夫です。ボルトを二本回すだけですから、初心者の方でも簡単にできますよ。
プラスドライバーでねじを締めたことがあるなら、大丈夫なレベルです(笑)
フレームに付いているネジを、六角レンチで緩めます。
使う六角レンチのサイズは主に3種類。
自転車によってマチマチですが、最も多いのが4mm。
いずれにせよ、携帯工具があればできます。
詳しい取り付け方については、こちらの記事で解説しています。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【ペットボトル対応のボトルケージはどれ?】
- 結論、トピークの「モジュラーケージ2」が神アイテム
- 「ペットボトル対応」をうたうケージは他にもあるけれど、これでイイ。これがイイ。
- 取り付けは簡単なので、初心者でも心配なし!
以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!