
悩んでいる人
これから野宿(キャンプ場じゃない)に挑戦しようと思ってるんだけど、注意した方がいいことってある?
なにより「不安」だから、怖くって…。
このように、野宿をしようと思っているけれど、不安を拭えない方におすすめの記事です。
【この記事で分かること】
- 私が野宿をする際に気を付けていること
- 野宿で耳栓をしない理由

かける
野宿もしながら、自転車で日本一周していた私が解説します。
野宿。
キャンプ場ではなくて、例えば河川敷や公園などで寝ることを指します。
好んでやっている方もいますが、仕方なく(宿泊場所が無く)野宿をすることになる方もいるでしょう。
しかし、野宿は不安ですよね。
もちろん管理人もいませんし、誰が来るか分からないから怖いです。
でも、「そこで寝なければいけない」みたいな状況になる時が、旅をしているとあったりします。
そんな不安でいっぱいの野宿をする際に、私は気を付けていることがあります。
「耳栓をしないこと」です。周りがうるさくて寝にくくても、耳栓はしません。
その理由について、詳しく解説します。
野宿をする時にうるさくても「耳栓」を付けない理由【危険察知】
結論から申し上げると、「いち早く異変に気付くため」です。
「危険を察知するため」とも言いましょうか。
たとえうるさい場所でも、耳栓を外して寝るようにしています。
野宿は決して安全とは言えない中で寝るので、何かがあったときにすぐ反応できるようにするのです。
例えば、こんなことに気づくため。
- 動物の鳴き声や足音
- 人が近づく音、声
- 自転車を誰かが盗もうとする音
- 車の音
- 川の水の音
耳栓をしないと、意外と小さな音でもスッと眠りから覚めることができます。気づくことができます。
「眠りの質」を求めて耳栓をしてしまうと、大事な“音”に気づけないかも。
だから私は、野宿の際に「耳栓」はしないようにしています。
短いですが、これで終わり。
旅のノウハウでした。