
こんにちは、かけるです。
電動キックボードのシェアリングサービスで人気の「LUUP(ループ)」ですが、ついに、名古屋でもサービスが始まるようです! 始まりました!
私は出身が愛知県なので、すごく嬉しいニュースです。
ちょっと情報をまとめてお伝えしようと思います。楽しみ!
【5/30から】シェア電動キックボード&電動アシスト自転車「LUUP」が名古屋で開始!
2023/5/18にLUUP公式サイトより、 名古屋市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」の提供を5月30日より開始 のプレスリリースがありました。
概要を箇条書きで簡潔にまとめます。
となっております。

ちなみに他の対応地域は…
渋谷/新宿/六本木/赤坂/虎ノ門/東京駅/銀座/日本橋/東京湾岸/横浜/大阪梅田/京都
となっております。
具体的にどの地域にどれくらいのポートが設置されているかは、LUUPアプリを開けばスグ分かりますよ。
詳しく知りたい向けに、順に説明していきます。
LUUP利用条件【アプリで事前準備】
利用条件は「電動キックボード」か「電動アシスト自転車」かで異なります
いずれもLUUPアプリをダウンロードした上で行います。
アプリ左上のメニューボタンから「アカウント設定」を開き、必要事項の事前設定を行いましょう。

電動キックボード
[運転免許証の事前登録]
アプリで免許証を撮影し、提出します。
5月18日現在では、主に「普通自動車運転免許」以上の免許が必要です。
原動機付自転車の免許(原付免許)のみお持ちの場合ですと、電動キックボードに乗ることが出来ません。
これは現在、政府の特例措置の元「小型特殊自動車」のルールが適用されているからですね。
個人所有の電動キックボードなど、特例措置を受けていないものとはルールが異なります。
ただし、2023年7月1日以降は道路交通法が改正され、ルールが変わります。
「特定小型原動機付き自転車」という車両区分に位置付けられるようになるため、免許不要となる代わりに、16歳以上という年齢制限が付きます。
[交通ルールテストの合格]
「テストを受ける」ボタンから進めていきます。
事前に重要な交通ルールについての説明があるので、熟読した上でテストに臨みましょう。
※テストは全問正解するまで何度でも受験可能
電動アシスト自転車

「LUUP」と聞くと電動キックボードのイメージが強いですが、実は電動アシスト自転車のシェアリングサービスもあります。
電動アシスト自転車を使うための条件は「クレジットカードの登録」のみです。
左上メニュー→アカウント設定→ライド準備をする から行っていきます。
料金
利用料金は自転車、キックボード共通です。
- ライド基本料金50円(税込み)
- 時間料金1分当たり15円(税込み)
※クレジットカードにて支払います。バーコード決済や電子マネーには現在対応していません。
→電動キックボード&自転車「LUUP」対応の決済方法は?
ライド基本料=必ず掛かる料金です。それに加えて時間料金が加算されていきます。
例えば10分利用した場合ですと、
- ライド基本料金:50円
- 時間料金:150円(15円×10分)
→ライド料金:200円
という計算になります。
LUUPの利用方法【乗車の流れ】

事前登録を済ませた上で、実際に利用する流れはこちらの通り。
より詳しく確認したい場合は、公式サイトをご覧ください。
まとめ
最後に、本記事の要点をまとめます。
【5/30から!シェア電動キックボード&電動アシスト自転車「LUUP」が名古屋で開始】
- 株式会社Luupは2023年5月30日(火)13時から、名古屋市で電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始
- 「LUUP」とは、スマホアプリを使って電動アシスト自転車屋電動キックボードを借り、ポート(指定駐輪場)間の移動ができるシェアリングサービス
- 利用可能エリアは名古屋市全域
- ポート数は約50ポートの予定
- 料金は基本料50円+時間料金1分毎15円(税込)
- 電動キックボードの使用には、運転免許証登録と交通ルールテストの合格が利用条件
- 電動アシスト自転車だけの利用であれば、これらの対応は不要
- ヘルメットの着用は任意
という内容でお伝えしました!
実際に名古屋で走るようになったら、現地へ行って詳しく取材したうえで、また記事の執筆をしていきます。