
ジャイアントのクロスバイク『エスケープ R3』を買おうか迷ってるんだよね。
どんな自転車なのか詳しく知りたいんだけど、自転車知識が無いからさっぱりわからなくって。
どんなパーツが付いていて、どういう性能で、どんな人に向いている自転車なの?
専門用語なんて分からないから、翻訳して解説してくれると嬉しいんだけどなあ・・・
こんな方にオススメの記事です。
【この記事で分かること】
- エスケープR3がどんなクロスバイクなのか
- どんなパーツが付いていて、性能的にどうなのか
- エスケープR3の良い点・イマイチな点
- どんな使い方に向いているクロスバイクか
- どこで購入できるのか
プラスアルファで、
- クロスバイクを始める時に必要なアイテム
- あると便利なアイテム
自転車店スタッフとして働いており、エスケープR3に乗ったことがあるのはもちろん、他のクロスバイクも沢山乗り比べてきた私が解説します。
中立的・客観的な視点を心がけてエスケープR3を評価し、お伝えしていきますね。
クロスバイクを始める時、いろんなクロスバイクを見比べますよね。
まとめサイトを見て、気になるクロスバイクを探し、公式サイトで詳しく見てみるという流れが多いと思います。
確かに、メーカーの公式サイトには「フルスペック」ということで、自転車の情報が細かく載っています。
自転車に詳しい人なら、そこを見ればどんな自転車なのかが大体理解できます。
しかし、これからクロスバイクを始めようとしている方・・・つまり初心者の方が見ても、全く意味が分からないですよね。
私も初めて自転車を買う時はそうでした。
- 「このパーツは良いの?悪いの?」
- 「他に比べてコスパ的にどうなの?」
- 「どんな特徴がある自転車なの?」
こんなふうに気になって。
そこで本記事では、自転車知識の全くない初心者であるあなたに向けて、『エスケープR3』を分かりやすいよう翻訳しながら解説していきます。
自転車選びの参考になれば幸いです。
では、ご覧ください。
ジャイアント(GIANT)ってどんなメーカー?
エスケープR3について解説する前に、「ジャイアント」とは一体どんなメーカーなのかを簡単に紹介します。
- 1972年創業
- 台湾に本拠地を置く、世界一の自転車メーカー
- 年間生産台数は600万台以上
- 世界的なレースで数々の優勝実績
- 非常に高品質な自転車を、手頃な価格で販売している
言わずと知れた、自転車業界のトップに君臨するメーカーです。
日本でいう、自動車の「トヨタ」をイメージすると分かりやすいでしょう。
意識して観察してみると、街中にはジャイアントの自転車で溢れています。
中でも、これから紹介するエスケープは超人気車種であり、駅の駐輪場に必ず1台は停まっているほど。
もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧いただければと思います。
2021 エスケープ(ESCAPE) R3 製品概要
それでは、本題の『エスケープ R3』についての紹介です。
まだ詳しく調べていない方もいると思いますので、まずは製品概要から。
「早く解説が知りたい!」という方は、次の項目へ飛ばしてOKです。
カラー
カラーは全5色。
- レッドオレンジ
- ブラックトーン
- ホワイト
- サンバーストイエロー
- ブルー
拡大写真を確認したい方は、公式ページへどうぞ。
サイズ
サイズは全部で4種類。
適応身長との対応表がこちら。
サイズ(mm) | 適応身長(cm) |
370(XXS) | 140〜160 |
430(XS) | 155〜170 |
465(S) | 160〜175 |
500(M) | 170〜185 |
適応身長はあくまでも参考値です。
人によっては足が長かったり、手が長かったり様々ですから、最終的なサイズ選びは必ずジャイアント正規販売店にてご相談ください。
パーツ構成
2021年モデルの『エスケープR3』は、このようなパーツ構成になっています。
フレーム | ALUXX-Grade Aluminum OLD130mm |
フロントフォーク | Cr-mo |
BBセット | VP BC73 110.5-68mm |
ギアクランク | PROWHEEL SWIFT 28/38/48T/CG 160mm(XXS)、165mm(XS)、170mm(S、M) |
チェーン | KMC Z8.3 |
F.ディレーラー | SHIMANO TY710 31.8 |
R.ディレーラー | SHIMANO ALTUS |
シフター | SHIMANO EF500 8S |
ブレーキセット | TEKTRO RX1 |
ブレーキレバー | SHIMANO EF500 |
ギア | SHIMANO HG41 8S 11-32T |
ヘッドセット | FEIMING セミカートリッジ |
ハンドルバー | Aluminum 25.4 520mm(XXS)、540mm(XS、S、M) |
ハンドルステム | Aluminum 25.4 60mm(XXS)、 90mm(XS、S)、110mm(M) |
サドル | GIANT CONNECT COMFORT |
シートピラー | Aluminum 27.2x300mm |
シートクランプ | Aluminum 31.8 QR |
ペダル | Aluminum CAGE |
ホイールセット | GIANT SPINFORCE LITE WheelSet F:24H、R:28H |
スポーク | Stainless 14G |
タイヤ | GIANT ESCAPE R TIRE 700x30C |
チューブバルブ | 仏式バルブ |
付属品 | ベル |
始めに「初心者の方には分からないと思う」といったのは、この表のことです。
後ほど分かりやすく解説しますので、理解できなくても心配ありません。
価格
価格は税抜き52,000円。
税込みに直すと、【57,200円】です。
クロスバイクの中では最も手ごろな価格帯(最低価格帯)と言えるでしょう。
エスケープより安いクロスバイクを探そうと思っても、あまり見つかりません。
徹底解説&評価
では、解説&評価に入ります。
先ほど紹介した「パーツ構成表」で大切な部分を抜き取って、
- 「どんなパーツなのか?」
- 「性能的にどうなのか?」
をお伝えしていきますね。
フレーム
エスケープのフレーム(車体)は「アルミ」でできています。
そのため、とっても軽量。
ママチャリの半分ほどの重量であり、乗り心地がめちゃめちゃ軽やかです。
また、エスケープR3のフレームは特徴的な形をしています。
この価格帯のクロスバイクって、「普通の丸パイプ」が多いんですね。
でも、R3は違います。
- フレーム上部のパイプである「トップチューブ」は、“振動吸収性”を高めるために扁平(平ぺったく)
- フレーム下部のパイプである「ダウンチューブ」は、“剛性(たわみをなくす)”を高めるために無段階で変化
- フレーム後方部分のパイプである「シートステー」は、“快適性”を高めるため弓なりに
なっています。
このように、エスケープR3はフレームにこだわって作られていることが分かりますね。
実際に乗った感想をお伝えすると、とてもしなやかで進みが良いです。
軽く力を入れると「スッ」と進み、走りがとっても軽やか。
気持ちが良いです。
これまで数えきれないほどのクロスバイクに乗ってきましたが、走行性能は同価格帯のクロスバイクの中でトップクラスだと思います。
職場のメカニックも同じ意見だったので、客観性も担保しています。
フォーク
自転車の“車体”を厳密にいうと、
- フレーム
- フォーク
に分けられます。
フレームが車体の大部分で、フォークが前輪を挟む二股のパイプのことです。
フレームにはアルミが使われていると紹介しましたが、「フォーク」はクロモリでできています。
クロモリとは、正確には「クロムモリブデン鋼」といいます。
簡単に言うと“鉄”です。
クロモリはアルミに比べて少し重たい分、
- より頑丈で
- 振動吸収性に優れる
というメリットがあります。
エスケープの乗り心地がいいのは、クロモリフォークの影響もあるでしょう。
走行中の振動を滑らかにしてくれるので、乗っていて疲れにくいです。
ホイール
ホイール(車輪)は、ジャイアントのオリジナルホイールが付いています。
特別質が良いわけでも、悪いわけでもありません。
この価格帯のクロスバイクなら十分だというところ。
なお、エスケープにはロードバイク用のホイールが使えます。
なので、後々アップグレードすることも可能ですよ。
ホイールの固定方法は「スキュワーナット」です。
スポーツバイクの多くは、工具なしで取り外しのできる「クイックリリース」が使われているのですが、この自転車は違います。
5mm六角レンチを使わなければ、外すことができません。
(↓クイックリリースだと、簡単にホイールが外せます)

なんでクイックリリースじゃないの?
六角レンチが必要なんて、ちょっと面倒だね・・・
と思う方もいるでしょう。
実は、2019年までのエスケープはクイックリリースタイプでした。
ではなぜ不便なスキュワーナットになったのか。
「車輪の盗難や、走行中に脱輪するリスクを低減し、安全性を高めるため」だそう。
クロスバイクに乗る方は「趣味として」というより、「移動の足として」乗る方が非常に多い。
車輪を外す機会はほとんどなく、クイックレバーである必要性は高くないため、
「だったらユーザーにとってメリットのある方がよくね?」ということで、スキュワーナットになったのだと。
なので、不満を感じる方はあまりいないでしょう。
「私は車輪の着脱が多いから、クイックレバーの方がいいんだけどな・・・」という方は、別途購入すれば問題なく取り付けることが可能です。
ギア周り
ギア関係のパーツに何が使われているかは非常に大切なポイント。
フレームの次に、走行に影響を与える部分だからです。
クランク
前ギアのことを“クランク”といいまして、「PROWHEEL」製。
フロント3段ギアです。
これまでママチャリしか乗ったことがない方はビックリするかもしれませんが、前のギア(クランク)も変速できるようになっています。
3枚のギアの歯数は、「48-38-28T」となっており、分かりやすいよう翻訳すると、きつい坂道から時速40km超える高速域まで対応する、幅広いギアとなっています。
ロードバイクに比べて小さめのギア(=軽く漕げる)なので、あまりスピードを出さない街乗りには最適です。
スプロケット
後ろのギアを“スプロケット”と言いまして、シマノ製「CS-HG41」を使っています。
エスケープR3は、
- 後ろ8段変速
- 前が3段変速
→ 3×8=24段変速です。
スプロケットの歯数「11-32T」となっており、前ギアと組み合わせて幅広いシーンで使えるようになっています。
街乗りからサイクリングまで、用途を選びません。
チェーン
チェーンはKMC製の「Z8.3」。
完成車によく使われる、標準的なチェーンです。
フロントディレイラー
前のギアを動かすフロントディレイラーは、シマノ製「FD-TY710」。
自転車のコンポーネント(パーツ群)はシマノ製がほとんどなので、安心して使えます。
機能性よし、価格よし、耐久性良し、で文句なし。
パソコンでいうところの“intel”みたいなイメージです。
リアディレイラー
後ろのギアを動かすリアディレイラーも、シマノ製「RD-M310」が使われています。
街乗り自転車によく使われる、普及グレードのもの。
ママチャリで使われる変速機もシマノ製がほとんどですが、比べ物にならないくらいスパスパ変速します。
使っていて不満なく、快適に走行できますよ。
ブレーキレバー&変速レバー
ブレーキ&変速の二つの機能を持つこちらのレバーも、シマノ製「EF500」。
ブレーキレバーは握りやすくて◎。
シフトレバーは、人差し指と親指を使って操作することで、簡単に変速ができます。
ブレーキ本体
使われているブレーキは、テクトロ製「RX1」。
ママチャリと比べて非常によく効きます。
タイヤ
ジャイアントのオリジナルタイヤです。
サイズは「700×30C」となっています。
タイヤの横幅はこのぐらい。
ロードバイクよりも太く、ママチャリよりも細い、中間的なサイズです。
快適性、安定性、転がりの軽さをバランスよく備えています。
サドル
ジャイアントのオリジナルサドル「GIANT connect comfort」。
ママチャリ程ではありませんが、クッション性の高いフカフカしたお尻にやさしいサドルです。
サドル裏にはジャイアント独自の「UNICLIPシステム」を採用。
ジャイアントが出すUNICLIP専用アイテムを、スマートに見た目よく取り付けることが可能です。
例えば、
- テールライト
- ケーブルロック
- サドルバッグ
などが取付できます。
どんなアイテムがあるのか、詳しくはこちらをご覧ください。
グリップ
握る部分であるグリップには、エルゴノミック形状を採用し、手のひらにフィットするデザインで疲れにくく快適です。
また、少し硬めのグリップですので、ベタつきにくいのもポイント。
ねじ止め式のグリップなので、使ってるうちに緩んでズレにくいのもいいですね。
その他
エスケープR3には、前後に“ダボ穴”があります。
ダボ穴とはフレームに開いたネジ穴のことで、泥除けやキャリア(荷台)を取り付ける時に使います。
通勤・通学に使う方、自転車で旅をする方など、用途に合わせて自分好みにカスタマイズすることができますよ。
特徴
解説した内容を元に、私が思う【良い点・イマイチな点】はこちら。
良い点
非常にコストパフォーマンスが高く、間違いのない1台です。
自転車に乗る楽しさを感じられるでしょう。
イマイチな点
正直、特に悪い点や不満点は見つかりません。
だから、日本でトップクラスに売れているわけなのですが、、、(笑)
ただ、高次元でイマイチな点ならあります。
「別に乗る上で支障ないからいいんだけどさ・・・」みたいなポイント。
それがこちら。
- あまりにも人気があるため、人と被りやすい
- コストダウンのために、微妙なパーツが使われている。(特にクランクと
ブレーキ)
シマノ製だったら、さらに良かった
本当に、気にしなくていいレベルの話ですね。
エスケープR3は、心からオススメできるクロスバイクです。
エスケープR3をオススメする方
以上の点から、「どんな人にオススメできるクロスバイクか?」をお伝えします。
割と、どんな人にでもオススメできますね。
「エスケープ買って失敗した!」なんて話は、聞いたことがないです(笑)
クロスバイクを選ぶなら、エスケープR3は大正解。
ただやはり、長距離のサイクリングも考えているのなら、ロードバイクの方が適しています。
自転車の購入方法
さて、ここまで読み進める中で、「決めた!エスケープR3にしよう!」と思った方もいるでしょう。
自転車の購入はどうしたらよいか、解説しますね。
ジャイアントの自転車は、対面販売が原則です。
ですので、ジャイアントの取り扱い店舗で購入する必要があります。
下のリンクから取扱店一覧が見れますので、周辺にお店があるかどうかを確認した上で、尋ねてみてください。
クロスバイクを始める時に最低限必要なアイテム
クロスバイクには何もついていないので、自転車本体以外にも買わなければいけないアイテムがあります。
多くの人が必要になるであろうアイテムがこの4つ。
- キックスタンド
- 空気入れ
- 前後ライト
- カギ
いわば「スターターセット」みたいなものです。
おすすめ商品を紹介します。
キックスタンド
街乗りにはキックスタンドが必須でしょう。
無いと、壁に立てかけるしかありませんからね。
エスケープR3にはジャイアント純正のキックスタンドが売られており、これが一番オススメ。
ただ、ネットで購入することはできませんので、自転車購入時に一緒に買っておくのがベストです。
空気入れ
あと、忘れちゃいけないのが空気入れ。
スポーツバイクの空気入れは、ママチャリ用とは異なります。
フレンチバルブに対応した、気圧計の付いているものが必要です。
まだお持ちでない方は、購入必須!
オススメはこちら。
空気入れの種類である「英式、仏式、米式」の3つに対応しているので、エスケープR3はもちろん、全ての自転車に使うことができますよ。
前後ライト
暗い時間に走るなら、ライトが要ります。
前を照らすフロントライトと、後続車にアピールするリアライトを揃えましょう。
比較的明るい道路(街灯がある場所)を走るなら、このライトがオススメ。
前後セットになっています。
しかし、街灯の無い道や、交通量の少ない道を走るなら、もっと明るいライトがあると安心です。
とても人気があり、オススメなのがVOLT400というライトです。
リアライトは、これがオススメ。
ライトは「安物買いの銭失い」をしやすいアイテム。
「価格につられて買ってはみたものの、思ってたより明るくなかった。」と失敗する方も少なく無いです。
なので、ある程度お金はかけた方がいいです。
今紹介したライトよりも安価なものは沢山ありますが、あなたに失敗してほしくないので、是非上記のライトを使っていただければなと思います。
カギ
盗難防止用の「カギ」の選び方は、目を離す時間によって変わります。
クロスバイクを街乗りに使うとなると、駐輪する時間が長いですよね。
なので、なるべく頑丈な鍵がオススメ。
クロスバイクは盗難の標的になるケースが多いので、しっかりと対策をしましょう。
個人的に、ドイツの最強鍵メーカー「ABUS」がオススメです。
ある程度長さがあると、柱などと一緒に縛ることができるので、盗難防止に役立ちます。
もちろん、エスケープR3の「UNICLIP」に対応した鍵でもOKです。(お店で買ってね)
【より快適に】あると便利なアイテム
エスケープをさらに快適に乗るために、便利なアイテムを紹介します。
- ドリンクケージ
- 裾バンド
- スマホホルダー
- サドルバッグ
- フレームバッグ
- タイヤ「シュワルベマラソン」
ドリンクケージ
ドリンクケージを取り付けると、飲み物の持ち運びが非常に楽になります。
中でもオススメなのが、この「モジュラーケージ2」です。
サイズ調整が可能で、ペットボトルを入れるのに最適!
詳しく知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
裾バンド
裾バンドとは、ズボンを留めるバンドのこと。
スポーツバイクはママチャリと違い、全面を覆うチェーンカバーがありません。

ママチャリにはカバーがある
なので、私服で乗ってしまうと、チェーンの油が裾に付着してしまう可能性があるんですね。
エスケープの場合、短めのチェーンカバーが付いていますが、全く汚れないとは言い切れないのです。
大切な服を汚したくないのなら、裾バンドは必須!
詳しくは、こちらの記事で解説しています。
スマホホルダー
知らない土地を走る時に必要になるのが「ナビ」です。
今現在ナビと言ったら、スマホの地図アプリで見るのが一般的ですよね。
なので、スマホホルダーがあると、走行中に道を確認できて便利です。
オススメはケース一体型でして、ちょっと高いですが、スマホを落とす心配がなくて安心です。
詳しくはコチラで解説しています。
もし、長い時間ナビを使うなら、充電するための「モバイルバッテリー」も使いたいですよね。
そんな時、モバイルバッテリーホルダーとしてオススメなアイテムがありますので、よければこちらの記事をご覧ください。
ウーバーイーツ配達員なら、必須です(笑)
サドルバッグ
小物を運ぶのに便利なのが「サドルバッグ」です。
ママチャリと違って荷物を運ぶための装置が付いていないので、その代わりとなるもの。
スマホ、サイフ、鍵、パンク修理セットなどを入れて使われることが多いです。
フレームバッグ
「サドルバッグじゃ小さすぎるなあ。もっと容量の大きいものない?」
という方は、フレームバッグがオススメ。
例えば、
- 通勤中に使う上着をしまっておく
- 着替えを持ち運びたい
- ちょっとした荷物を入れるスペースが欲しい
- 雨が降ったときに備えて、カッパや折り畳み傘を常備しておきたい
という時に、フレームバッグがあると便利ですよ。
中身が濡れないよう、完全防水のモノがオススメです。
タイヤ「シュワルベマラソン」

通勤・通学で怖いのって「パンク」だよね。
なるべくパンクしないためにはどうしたらいい?
こんな方にオススメなのが「シュワルベ マラソン」というタイヤです。
マラソンは耐パンク性能にとても優れたタイヤでして、私が自転車で日本一周(11543km)走っても、パンクは0回でした。
「絶対パンクしたくない」という方にとってもオススメ。
納車時に履き替えてもいいですが、それだと元々付いているタイヤがもったいないので、消耗しきったタイミングでマラソンに変えるのがオススメですね。
詳しくはコチラで紹介しています。
ちなみにですが、今後パンクしたまま走るのだけは絶対にやめてくださいね。
自転車がぶっ壊れてしますから、、、
まとめ
長くなりましたが、最後にもう一度「エスケープR3」についてまとめます。
万人にオススメできる、コスパのいいクロスバイクです!
通勤・通学から、週末のサイクリングまで、幅広く使うことができる一台ですよ!
エスケープに乗って、楽しく健康的な自転車生活を始めてみてはいかがでしょうか?
関連記事
最後に、関連記事の紹介です。
気になる方は見ていってください。
ご覧いただきありがとうございました。