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【自転車旅の始め方ロードマップ⑦】出発までにやっておきたいこと

一人旅に出かける人
悩んでいる人
悩んでいる人

自転車本体も、旅の装備もすべて整ったんだけど、「出発前に準備しておくこと」って何かある?

 

どんなことをやっておいた方がいいか教えてほしいんだけど・・・

なるべく万全な態勢で旅に出たいじゃん?

こんな方にオススメの記事です。

 

「自転車旅の始め方ロードマップ」ということで、旅に出発するまでに必要な情報を7つの記事で紹介していきます。

 

本記事は7つ目の記事、つまり最終章になります。

今回は、「出発までにやっておきたいこと」について解説します。

 

この記事を見ることで、

  • 旅を出発するまでにやっておくべきこと6点
  • 具体的に「なぜ」やった方がいいのか

が分かりますよ。

 

以前の記事をまだお読みでない方は、目を通した上でご覧いただけると嬉しいです。

 

全て読み通すことで、「自転車旅を始めるには何が必要か?何をしたらいいのか?」が分かるようになります。

 

かける
かける

高校2年生の時から自転車旅を始め、2019年には「自転車日本一周」を完走した私が解説します。

 

自転車店で働いているので、自転車知識も心配なく!

⇒より詳しいプロフィールを見る

 

それではご覧ください。

旅を出発するまでにやっておきたいこと

一人旅に出かける人

旅を出発するまでにやっておきたいことは全部で6つあります。

  1. 最低限の自転車知識を身に着ける
  2. 自転車のトータルチェック
  3. すべての荷物を積んだ状態での試走
  4. スケールの大きな旅を計画する人は、小規模な旅の経験
  5. 万が一走行不能になってしまった時の想定
  6. テントの立て方を練習する

詳しく解説します。

 

※本記事内で紹介している作業に必要なアイテムは「第5章:旅に必要な持ち物を揃える」にて解説しています。

 

まだ目を通していない方・準備が整っていない方は、先にこちらをご確認ください。

最低限の自転車知識を身に着ける

自転車の修理(ホイール組)

旅に行くなら、最低限の自転車知識を身に着けておきましょう。

でないと、簡単なトラブルさえ乗り越えることができず、旅を中断せざるを得ない状況になるかもしれないからです。

 

誰かが助けてくれると思ったら、大間違いですよ。

 

では、具体的に何を覚えたらよいのでしょうか?

私が思う、“最低限”の自転車知識はこれら4つです。

  1. パンク修理方法
  2. サドルの高さ調整
  3. 空気の入れ方
  4. チェーンの注油方法

パンク修理方法

自転車って、思ってるよりも簡単にパンクします。

一日に数10km、100km以上走ることもあるのですから、当然です。

 

なので、パンクを直す方法を絶対に覚えておきましょう。

これは必須条件。

 

じゃないと、パンクしただけで走行不可能になってしまいますからね。

 

パンクを修理する時は、まず、ホイールを外します。

次に、タイヤの中に入っているチューブの交換作業をしたら、OK。

実は、結構簡単なんですよ。

 

「パンク修理」というと、よく自転車屋さんでやるシールのようなもの(パッチ)を貼るイメージがあるかもしれません。

 

でも、スポーツ自転車の場合は「チューブの交換」が一般的です。

 

動画内でもありましたが、出先のパンク修理作業では3つのアイテムが必要です。

  1. 携帯ポンプ
  2. 予備チューブ
  3. タイヤレバー

携帯ポンプ、予備チューブの選び方については、詳しくはこちらをご覧ください。

>>>ロードバイク初心者におすすめの携帯ポンプは?【軽量でホース付きがベスト】

>>>>【絶対失敗しない!】自転車用チューブの選び方

 

タイヤレバーは、パナレーサーのモノがオススメです。

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アイテムを揃え、「パンク修理に慣れた!」と胸を張って言えるくらい練習しましょう。

サドルの高さ調整

自転車に乗る時の「ポジション」は非常に大切です。

中でも、漕ぎやすさに大きな影響を与える「サドルの高さ」は、バッチリ自分に合わせておく必要があります。

あるいは、実際に旅へ出発してから、サドルの高さが変えたくなるかもしれません。

 

そんなときのために、サドルの高さを調整する方法を知っておきましょう。

といっても、めちゃくちゃ簡単です。

 

多くの場合ボルト一本を緩める・締めるだけなので、工具さえあれば簡単にできますよ。

 

使う工具は、携帯工具でOKです。

 

空気の入れ方

空気入れの気圧計

スポーツバイクの空気は、ママチャリに比べて減りが早いです。

最低でも2週間に一回は、空気を入れる必要があります。

 

ところで、空気の入れ方ってご存じですか?

知らない方は、動画を見て覚えましょう。

 

ちなみに、自転車に使われるバルブには3種類あるので、「自転車 空気の入れ方 〇〇式」と入れると目当てのものが見つかるでしょう。

 

適切な空気圧が保てていないと、

  • リム打ちパンク
  • 摩耗パンク

に繋がりますし、何より本来の軽やかさで走ることができなくなります。

 

メッチャ大切なので、絶対に出来るようにしておいてください。

チェーンの注油方法

チェーンに注油

チェーンの注油も、必須メンテナンスです。

 

なぜなら、チェーンの油が切れた状態で走り続けると、

  • パーツを傷めてすぐに交換が必要になったり、
  • 変速が悪くなったり
  • 抵抗が大きくなって、無駄に力を使ったり

するようになってしまうからです。

 

こちらの記事を参考に、やり方をマスターしてみてください。

ただ、旅中は多くの荷物を持てないので、仕方なく「洗浄」の工程は省いてもいいでしょう。

自転車のトータルチェック

旅に出発する前に、必ず自転車のトータルチェックをしてください。

多くの方が自転車に詳しくないと思うので、自転車屋さんに持ち込むのがオススメです。

 

いくつかメンテナンスプランのある自転車屋さんだったら、「バイク全体の簡易チェック」ができるものを選んでください。

 

具体的にどんなところをチェックしたらいいのか。

  • ネジのゆるみはないか
  • 変速がおかしくないか
  • 消耗品の状態はいいか

などです。

事前のメンテナンスを完璧にし、なるべく出先でトラブルが起こらないようにしておきましょう。

すべての荷物を積んだ状態での試走

自転車旅の走行イメージ

これまで、実際に全ての荷物を積んで試走したことってありますか?

 

「ない!」という方は、絶対にしておくべきです。

 

なぜかというと、無積載状態の自転車とは走行感覚が全く異なるからです。

 

実際に走ってみるとわかると思いますが、

  • 重たい
  • 進まない
  • ふらつく

⇒異常なほど疲れますよね。

 

積載車の運転は、思っている以上に大変なのです。

 

ちょっとここで、作成した(作成中の)ルートを振り返ってみてください。

 

走行プランは本当にそれで大丈夫ですか?

時間配分も問題ないですか?

 

目安として、「自分が無理なく走れる最大距離」の7割程度に設定するといいです。

 

例えば、「無積載状態で100kmなら走れる!」って人なら、70kmくらい。

 

特に、初めてテント泊をする人は要注意です。

テント泊って、当然ベッドで寝るわけではないですよね。

 

疲れの回復度が全然違うので、無理して漕ぐと翌日に疲れがドーンと乗っかってきます。

 

「余裕だな?」くらいで終わるのがちょうどいい。

スケールの大きな旅を計画する人は、小規模な旅の経験

豊田スタジアムと自転車

イメージと相違が無いかを確認するために、試走をするのはとても大切です。

スケールの大きな旅を計画する人は、小規模な旅を経験しておきましょう。

 

いきなり一週間以上とか、1000km以上とか、スケールの大きな旅に行きたいと思ってる方へ。

 

ちょっと待って下さい。

まずは、1泊2日の小規模な旅を経験した方がいいですよ。

 

なぜなら、いろんな失敗、準備不足や過剰、気づきを発見できるからです。

 

例えば、私の場合でいうとこんな感じです。

  • キャンプにテーブルは必要なかった。無駄な荷物だな。
  • 荷物の縛り方やパッキングが下手で、すぐにずれたりしてしまう
  • テントで起床してから出発するまで、2時間くらいは掛かるんだな
  • 積載車で坂を上ると、時速10kmしかでないのか
  • 一人の時間が長いから、音楽を聴くためにスピーカーがあったらいいな
  • ちょっとライトが暗すぎるな
  • サイクルパンツを手洗いすると、パッドの部分が全然乾かないな
  • 自炊調理をするとなると、夕方5時には走行終了してたいな
  • 割と朝晩冷えるから、もっと暖かい服装が必要だな

 

とか、本当に様々です。

 

実際に旅をしてみることで、準備段階では気づかなかったことが顕在化するでしょう。

 

なので、スケールの大きな旅に出る前に、小規模な旅を経験しておいた方がいいです。

そうすることで、旅のイメージ、生活の勝手がより具体的に分かるようになります。

万が一走行不能になってしまった時の想定

自転車のパンク

万が一、完全に走行不能になってしまった時のことを考えていますか?

 

もちろん、トラブルへの対策は最大限するべきなのですが、

  • たとえばフレームが折れてしまった
  • ホイールのリムが割れてしまった
  • ディレイラーがもげた

 

という「走行不能」になるレベルのトラブルが起きた時、あなたならどうしますか?

 

例えば、パッと思いつくだけでこんな方法がありますよね。

  • 自転車のロードサービス
  • 輪行
  • ヒッチハイク
  • (自転車OKな)タクシーを呼ぶ
  • とりあえず歩きで街へ行き、レンタカーを調達して自転車を回収

など。

 

あらかじめ手段を知っておくことで、いざその状況になったときも、冷静に対処することができますよ。

 

ここまで考えてこそ、真の旅人です。

テントの立て方を練習する

自転車とテント

意外とぶっつけ本番でやりがちなのが「テントの設営」です。

 

最近の一人用テントは設営がとても簡単なものが多いですが、とはいえ練習なしだと時間がかかってしまうでしょう。

 

毎回説明書を見ながらテントを立てるわけにもいかないので、出発する前に、スムーズに設営ができるようにしておくことをオススメします。

 

ただテントを組み立てるだけではなくて、

  • ペグ打ち
  • テントロープの張り方
  • より効率的な設営方法

 

をマスターしてみてください。

まとめ

旅に出発するまでにやっておきたいことを再確認します。

  1. 最低限の自転車知識を身に着ける
  2. 自転車のトータルチェック
  3. すべての荷物を積んだ状態での試走
  4. スケールの大きな旅を計画する人は、小規模な旅を経験しておこう
  5. 万が一走行不能になってしまった時の想定
  6. テントの立て方を練習する

 

これだけ準備ができていれば、バッチリです。

 

いよいよ、自転車旅へ出発の時。

それではお気をつけて、いってらっしゃい!

さいごに

今回の記事を最後に、「自転車旅の始め方ロードマップ」の全てを紹介し終えました。

実際に、旅を始めるための参考書になったでしょうか?

 

私の記事を見て「自転車旅を始めました!」という方が、いつか現れることを夢見て、

れからも自転車旅人にとって有益な記事作りに専念していきます。

 

また何か分からないことがあれば、お気軽にメッセージくださいませ。

インスタグラムやツイッターのダイレクトメッセージを頂ければ、すぐにお返事いたします。

 

全7記事の長編記事に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

また、日本のどこかでお会いしましょう。

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