「知らなかった」では済みません…。ロードバイクの消耗品の交換時期一覧

【コツを解説】自転車のチェーンが外れたら素早く直す方法

自転車のチェーンが落ちてしまった!
直す方法と、チェーン落ちが起こった原因を教えて欲しい。

こんな方にオススメの記事です。

 

初めに言っておくと、自転車のチェーンを100%外れないようにするのは不可能です。

100万円の自転車だろうが、5万円の自転車だろうが、落ちる時は落ちてしまいます。

 

そう、自転車の走行にチェーン落ちトラブルはつきものなのです。

しかし、あまりにもチェーンが落ちるというのであれば、根本的な原因があるかもしれません。

 

そこで今回の記事では、「チェーンが落ちた時に直す方法」と、「チェーン落ち起こる原因」を紹介します。

チェーンが落ちる原因って?

どんな自転車でもチェーン落ちは避けられませんが、起こりやすい原因として以下の3つがあります。

チェーンが暴れたタイミングでの変速

「チェーンが暴れる」というのは、ガタガタ道を走行した時などに上下左右にチェーンが揺れることをいいます。

そのようなシチュエーションでフロントの変速を行うと、チェーンがうまくチェーンリング(フロントのギア)に乗らず、落ちてしまうことがあります。

 

しかし、いくら路面のきれいなアスファルトを走行していたからといって、チェーン落ちが絶対に発生しないかというとそうではありません。

 

これらは偶発的に起こる物なので絶対的な予防策はないのです。

構造上仕方が無いので、落ちたら以下の項目で説明する「直し方」に沿ってなおしてみてください。

 

なお、「チェーンキャッチャー」というパーツを使うことで、物理的にチェーンを落ちにくくすることも可能です。

 

ネジ一本でバンドを留めるだけなので、取り付けも簡単。

気になる方は試してみるのもアリですね。

過度なチェーン伸び

チェーンは消耗品であり、使い込むうちに金属がやせて「伸び」が生じます。

交換時期を超えて使用することで、チェーン落ちに繋がる悪影響が2点あります。

  • チェーンの間隔が広がり、チェーンリングにピタッとはまらなくなる
  • チェーンに過度な遊びが生じ、変速がうまくいかなくなる

 

あまりにもチェーンが落ちる時は、「チェーンの伸び」を疑うことも大切です。

この記事を参考に、チェックしてみてはいかがでしょうか。

フロントディレイラーの調整

フロントディレイラーは調整によって可動範囲を定めています。

具体的に言うと「low側/hi側 アジャストボルト」ってやつです。

 

このボルトの締め具合によってフロントディレイラーの可動範囲が変わるわけですが、しっかりと調整がされていない場合はチェーン落ちに繋がってしまいます。

 

特に、アウター側(重いギア側)によくチェーンが外れる方は要チェックです。

 

フロントディレイラーの調整方法についてはコチラ↓

チェーンが落ちた時の直し方

原因を一通り説明したところで、実際に「チェーン落ちを直す方法」について紹介していきます。

しっかりとした手順を踏めば簡単に直すことができ、今までのように苦戦しなくてすみますよ。

一般的な直し方

手順を先に説明します。

  1. ディレイラーの位置を調整する
  2. チェーンをつまんで引っ張る
  3. チェーンリングにかけて回す

たったこれだけ!

写真を交えながら詳しく解説します。

ディレイラーの位置を調整する

チェーンが落ちてしまったら、まず最初にディレイラーの位置を調整します。

  • インナー側(軽いギア)に落ちてしまったら、STIレバーを押してFDをインナー側へ
  • アウター側(重いギア)に落ちてしまったら、STIレバーを押してFDをアウター側へ

入れておきましょう。

この下準備をしないとチェーンをはめなおす際に隙間がなくなってしまいます。

チェーンをつまんで引っ張る

そうしたら、落ちているチェーンのポイント(写真参照)をつまんで引っ張りましょう。

なお、今回の写真ではインナー側へ落ちた場合のものを使っておりますが、アウター側でも同じように作業をしてください。

チェーンを引っ張ることでリアディレイラーが動き、余裕が生まれます。

  チェーンリングにかけて回す

その状態で写真のように逆からチェーンを引っ掛けていくことで、簡単にチェーン落ちを直すことができますよ。

最後にクランクを回転させて異常がないことを確認出来たら作業は終了です。

作業に慣れてきたら

手を使って直すのは簡単ですが、出先だと汚れが気になりますよね。

そんな時は、タイヤレバーやドライバーなどを使って直すこともできます。

 

少し慣れが必要ですが、出来るようになると手を汚さなくて済みます(笑)

 

あるいは、ハンドクリーナーの記事で紹介した「GOJO」のように、個包装のハンドクリーナーをサドルバッグに忍ばせて置くと便利です。

雑だけど速くて楽な直し方(非推奨)

上記で紹介したやり方は「一般的な直し方」ですが、実はもっと速くて楽な直し方があります。

フレームを傷つける可能性が大いにあるため非推奨ですが、自己責任で行うならとっても便利。

 

紹介するのが、「チェーンが落ちた状態でフロントディレイラーを無理やり押し込む」というやり方です。

 

これを覚えると、自転車に乗りながらでも一瞬で直せるようになりますよ。

※改めて注意しますが、あくまでも自己責任でお願いします。

FDをインナー側に戻した状態で、STIレバーを押し込むだけ

インナー側にチェーンが落ちてしまったら、STIレバーを押し込むだけで直すことができます。

 普段アウター側に変速する要領でFDを動かして無理やりチェーンを押し出し・・・

優しくクランクを回すことで手も汚さずに一瞬で直すことができます。

私は雑な性格なのでこの方法を多用しますが、BB周りのクリアランスが狭い方や、お高い自転車に乗っている方は絶対にやめた方が良いです。

あくまでも先に紹介したやり方で直すことをオススメします(笑)

まとめ

自転車のチェーン落ちは、コツさえ知っていれば簡単に直すことができるトラブルなのです。

 

避けられない問題だからこそ、これらの方法をマスターして、簡単に対処できるようにしておきましょう!

ご覧いただきありがとうございました。

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