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【自転車キャンプ旅】しまなみ海道~とびしま海道【サイクリング】

【2泊3日】しまなみ海道キャンプツーリング

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かける
かける

こんにちは、かけるです。

 

今回行った「しまなみ海道→とびしま海道自転車キャンプ旅」について、紹介していきます!

 

景色は最高だし、ご飯は美味しいし、道も走りやすくて、とーってもオススメ。

 

記事内では、寄ったお店やオススメするポイントをお伝えしていきますので、気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

なお今回、YouTubeにてダイジェスト動画をアップしました。

動画クリエイターの友達である「ひろと(Twitter:Hiroto Films)」に作成していただきました。

 

本記事を読み進める前に、ちょっと見ていってください。

たった1分48秒の動画ですが、しまなみ海道・とびしま海道の魅力がギューッと詰まっています。

【気になる】街で見かける電動キックボード「LUUP」とは?
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【2泊3日自転車キャンプ旅】「しまなみ海道」から「とびしま海道」へ

【2泊3日】しまなみ海道キャンプツーリング

今回のプランはこんな感じ。

  • 1日目:尾道→見近島
  • 2日目:見近島→下蒲刈島
  • 3日目:下浦刈島→尾道

3日間の日程

全体の走行距離は200キロもありません。

 

「走ること」よりも、「楽しむこと」に重点を置いた旅だからです。

なので、一日一日をゆっくりと、景色を堪能し、美味しいものを食べ、キャンプをしながら進んでいきます。

 

かける
かける

そういえば、同行人の紹介もしておかないと!

 

今回一緒にツーリングをした彼は、「たかし」と言います。

大学のサイクリング部で知り合った友達です。

 

記事内でよく出てくるので、よろしくね~!

持って行く自転車装備

宿泊方法が「キャンプ」ですから、キャンプ装備を持って行きます。

 

どんな荷物を持って行くんだろう?」と気になる方は、下の記事をご覧ください。

今回の持ち物も、ここで紹介しているものがほとんどです。

 

使う自転車は、日本一周でも使った「DAVOS」。

荷物を載せるキャンプツーリングの時は、大体DAVOSを使っています。

 

それでは、旅の紹介に移ります!

どうぞご覧ください。

1日目:しまなみ海道

家を出発

朝5時、たかしが家に迎えに来てくれました。

 

あたりはまだ真っ暗だし、ブルブルと体が震えるほど寒いです。

「10月ってこんなに寒かったっけ?」と、毎年のように思っている気がします。

 

前日のうちに用意しておいた自転車と装備を、車に載せて、いざ出発。

 

「さあ尾道に向けてレッツゴー!」

と、ナビを見ると、到着予定時刻は11時となっていました。6時間後じゃん!

 

「悪いけど、たかし、頑張ってくれ~。」と、応援します。応援ダケ。

というのも、私が運転できないからです(笑)

 

免許を取得してから5年ほどたつけれど、これまでに3回しか運転したことがなく・・・

完全なペーパードライバーでして・・・

 

そんな私がいきなり高速道路を運転するわけにもいかないので、全て運転してもらうことになりました。

 

私が車を買ったら、今度は自分の運転でどこかに連れていきます。すみません(笑)

本当にありがとう。

尾道到着

尾道の町並み

そんなこんなで、尾道に到着。

 

私はこれまでに3回、尾道およびしまなみ海道に来たことがあるけれど、やっぱりここに来るとワクワクしますね。

しまなみ海道で記念撮影

声をかけてもらったお兄さんと記念撮影

ギラギラと輝く海に、遠くに見える島々、それらをつなぐ大きな橋。

自転車乗りがそこらじゅうにいるのも、興奮するポイントの一つです。

 

街を走るサイクリストも多いし、駅前の「輪行スペース」で自転車を組み立てる人の姿もありました。

自転車の聖地に来たんだなー」という実感がわいて、胸が躍ります。

 

私たちは駐車場に車を停めて、着替え、自転車を組み立て。

いよいよ「聖地 しまなみ海道」へ出発だー。

しまなみ海道へ

しまなみ海道へフェリーで渡る

まずは、フェリーに乗って一つ目の島「向島」へ渡ります。

 

スタートが「船」ってのが、またいいんですよね。

しまなみ海道へフェリーで渡る

旅が始まるぞって感じがします。

 

島へ着き、スーパーで休憩した後、走行開始!

 

しまなみ海道の道路には、自転車乗りのために「ブルーライン」が引いてあるので、道に迷う心配が無くていいです。

 

向島では素晴らしい景色を堪能し、写真もいっぱい撮りました。

向島での絶景

あまりの絶景に、いつも序盤で写真を撮りすぎてしまいます(笑)

 

2つ目の島「因島」に渡ったら、最初の目的地へ寄りました。

因島はっさく大福「菓子処中島」

因島はっさく大福「菓子処中島」

しまなみ海道に来ると必ず寄るお店。

ここのはっさく大福が超おいしいんですよね。

定番中の定番です。

 

ただ、数に限りがあるので、絶対に食べられるわけではありません、、、

今回ははっさく大福が完売していました。

因島はっさく大福「菓子処中島」のカフェオレ大福

ということで、「カフェオレ大福」を購入。

はっさく大福が食べられなかったのは残念ですが、おかげで新たな味に出会えました。

 

一口食べて、お互いにうなずき合う。

「うんうん。うまいね、うまい。」

 

カフェオレ×大福の組み合わせは、なんとなく味を頭でイメージ出来てしまうのですが、想像を超える美味しさでした。

 

カフェオレ味の餡が、中にある生クリームのアイス?を包んでおり、これが絶妙にマッチ。

ひんやりと冷たい大福が、口の中でとけて、最高に美味しかったです。

 

既にお昼を過ぎていましたが、まだご飯を食べていなかったので、次の目的地を目指すことにしました。

尾道ラーメン「萬来軒」

それがここ。尾道ラーメン「萬来軒」です。

尾道ラーメン 萬来軒

調べる中で見つけた、評判の良い尾道ラーメンのお店。

 

中に入ってみると、明らかに観光客ではない方がたくさんいました。

地元の方から愛されるラーメン屋さんって時点で、美味しいんだろうなと分かりますよね。

 

実際に食べてみて、外観とのギャップにびっくりしました。

尾道ラーメン

めちゃくちゃうまい。シンプルにうまいラーメン。

 

写真を見てもわかるでしょう?

これ、絶対うまいやつやん」って(笑)

 

醤油ベース?のラーメンに、脂身とでっかいチャーシューが入っています。

麺は固め。

 

意外とスッキリしたスープで、食べやすかったですね。

脂身もたくさん入ってますが、全然脂っこく無いです。

 

尾道ラーメンって、醤油?ベースなんだけど、「醤油ラーメン」のイメージではないんですよね。

なんて言ったらいいんでしょう。

 

味の伝え方に困ります。グルメリポートって、難しいですね。

とにかく美味しかった」ということが伝わればオッケー。(笑)

 

私の中で、これからしまなみ海道を走る時に絶対に寄る、定番のお店に決定しました。

それほどオススメなので、是非行ってほしいです。

 

尾道ラーメンをエネルギーにして、走行を再開。

 

しまなみ海道に来るたびに思うのですが、意外ときついんですよね。

島々を渡るときに「橋」のある高さまで上らなければいけないからです。

しまなみ海道サイクリング

上がって、下ってをずーっと繰り返します。

荷物を積んでいると、地味に大変。

 

「疲れたし、休憩タイムしたいな~」ということで、ルート沿いにあったお店へ入りました。

ドルチェ 瀬戸田本店

ドルチェ しまなみ海道

ツイッターのフォロワーさんに教えていただいたお店です。

 

中に入るとサーティー〇ンのようなアイスケースがあって、自分の好きなアイスを選べます。

 

カップかコーンか、アイスの玉数もカスタム可能。

私はコーンのダブルにしました。

 

味は

  • 瀬戸田のレモン
  • 瀬戸田のデコみかん

を選択。

ドルチェのアイス

柑橘系の酸味と、みずみずしいジェラートがとても相性がよく、美味しかったですね。

運動量の多いサイクリストにとって、水分補給・休憩になっていいのではないでしょうか。

 

実際、私たちも合わせて合計20台程自転車があって、非常に人気のあるお店でした。

 

店の外には海を眺められるデッキ席もあるので、ゆっくり出来て良いですよ~。

 

サンセットビーチでの写真撮影を挟みながら、自由気ままにサイクリング。

サンセットビーチ

多々羅大橋(広島と愛媛の県境)

多々羅大橋 県境

3つ目の島「生口島」から4つ目の島「大三島」へ渡る多々羅大橋の途中に、県境があります。

 

ここからは広島県ではなく、愛媛県今治市!

サイクリストの聖地碑

しまなみ海道のサイクリストの聖地

橋を渡り終え、愛媛県側にある道の駅「多々羅しまなみ公園」の敷地内には、「サイクリストの聖地碑」なるものがあります。

 

しまなみ海道イチのサイクリングスポットですね。

サイクリストの聖地碑の看板

もうここに来るのは4回目。

たかしとくるのは2回目ですね(笑)

 

初めて来たときは感動的でしたが、さすがにもう慣れてきました(笑)

とはいえ、ここで見られる景色は何回見ても好きです。

 

三脚を立てて写真を撮り、思い出を残します。

しまなみ海道のサイクリストの聖地

写真の構図がとってもいいので、誰でも綺麗な写真が撮れますよ!

 

ちなみに先ほどの写真をインスタにアップしたところ、800を超える「いいね」を頂いちゃいました(笑)

久しぶりにプチバズして、嬉しかったです。

見近島キャンプ場

見近島キャンプ場

日も暮れてきたので、少し急ぎで走行。

結局真っ暗になってしまってから、1日目の目的地「見近島キャンプ場」へ到着です。

 

ここは、「伯方島」と「大島」を結ぶ橋の途中から降りることができる、無人島のキャンプ場です。

 

来れるのは

  1. 徒歩
  2. 自転車
  3. 125CC以下のバイク

だけなので、秘密基地的存在のキャンプ場。

 

利用料無料、予約も不要で便利です。

 

今回は土曜日ということもあり、結構な人でにぎわっていました。

 

でもそのほとんどが「バイク乗り」ですね。

カブだらけでした。(笑)

 

場所が場所なので、ソロキャンやグループでのキャンプツーリングって感じの人が多く、ファミリーキャンパーは恐らくいませんでした。

 

空いているスペースにテントを張り、途中のスーパーで購入した食材を使ってご飯を作ります。

キャンプ場でキムチ鍋を調理

キャンプ場でキムチ鍋を調理

温かい汁物が食べたかったので、キムチ鍋にしました。

 

お店で美味しい料理を食べるのもいいですが、外で料理をて食べるのもいいですね。

 

翌日に備えてしっかり栄養を蓄え、早めに就寝。

自転車乗りは、ちゃんと体を休めることが大事です。

2日目:とびしま海道

見近島キャンプ場を出発

見近島キャンプ場

朝起きると、改めて人の多さにびっくり。

こんなにテントがあったのか、、、

 

数えてみたところ、40-50張りもありました。

凄い賑わいです(笑)

 

ここに来る方のほとんどが「旅慣れ、キャンプ慣れしている方」が多い気がしました。

 

なので、みなさんマナーを分かってらっしゃるので、人は多いけれども不快になる出来事は一切ありませんでしたよ。

オススメのキャンプ場です。

見近島キャンプ場を出発

さて、2日目の今日は、フェリーで「とびしま海道」に移動です。

 

とびしま海道とは、しまなみ海道から呉の方へ続く、島々を通るルートのこと。

とびしま海道へ渡るため、大三島の「宗方港」へ

とびしま海道へ行くフェリー

フェリーの出発時間に合わせて、大三島の「宗方港」に到着です。

 

券売機で乗船券を購入して、船へ乗り込みます。

とびしま海道へ行くフェリー

私たちの他にいたサイクリストは1人でした。

 

今回の旅で2回目の船移動。

晴天ということもあって、遠くの島々まで確認することができるほど視界がよく、非常に気持ち良かったです。

フェリー「みしま」

岡村島に到着

とびしま海道の岡村港

20分ほどの航海を終えると、とびしま海道の始点「岡村島(岡村港)」につきました。

とびしま海道は、しまなみ海道に比べてうんと落ち着いています。

とびしま海道の岡村港

人の流れもほとんどなく、非常に静か。

鳥の鳴き声、波の音だけが響き渡ります。

無人販売みかん

とびしま海道の無人販売のミカン

港から少し自転車を走らせると、ミカンの無人販売機がありました。

こんなにたくさん入って、なんと100円!

 

そういえば、日本一周の時も同じ場所で同じことを思ったよなあと。(笑)

 

サイクリングの補給食に1袋購入し、食べました。

美味しかったです。

 

私が好きな、酸味があって、薄皮のミカンでした。

 

甘いミカンより、サッパリ食べやすい方が好きなんですよね。

スーパーで買うよりも安く、コスパ最強です。

 

味がいいのはもちろん、「とびしま海道の無人販売機で買ったミカン」という体験すらも得られます。

何気なく通り過ぎてしまうことが多いですが、是非寄っていただきたいポイントですね。

御手洗(みたらい)島天満宮

御手洗(みたらい)島天満宮

ポーズを真似るたかし

とびしま海道で最初の目的地は「御手洗(みたらい)島天満宮」です。

たかしが教えてくれたマイナースポット。

 

なぜここに行きたかったかというと、「自転車バイクパッキングの聖地(?)」だからです。

御手洗(みたらい)島天満宮

ここは、日本人で初めて「自転車による世界一周旅行」を達成した中村春吉さんゆかりの地。

 

約100年前に世界一周旅行を、しかも“無銭”で行っただなんて、凄すぎますよね。

 

私は2019年に自転車日本一周をしましたが、まるでレベルが違います。

そんな、尊敬する大先輩に会うため、手洗(みたらい)島天満宮にきたのです。

 

自分を含め、こんな場所があると知っている方は少ないはず。

もしあなたが「自転車旅」をしているなら、記念に行ってみてはいかがでしょうか。

 

お昼時になったので、ご飯どころを探します。

 

でも、とびしま海道ってなかなかお店が無いんですよね。

スーパーやコンビニはほぼないし、飲食店も見当たらなくて。

 

そんな中見つけたお店が、このうどん屋さん。

うどんの原

うどんの原

向かいにも飲食店があって迷いましたが、先客のサイクリストがいたこちらを選びました。

 

調べてみると、テレビで取り上げられていたりするようで、有名店でした。

うどんの原

見た目は何とも言えない雰囲気ですが、味は最高

 

おなかベコベコの状態で食べる、だしの効いたうどんはメッチャ美味しかったですね。

うどんの原

そして、このお店の良いところは、味だけではありません。

 

人も良いんです。

とっても気さくに話しかけてくださったのが、印象的でした。

梶ヶ浜キャンプ場

梶ヶ浜キャンプ場

2日目の目的地は、「梶ヶ浜キャンプ場」です。

私たちのルートから見て、とびしま海道の終点である「下蒲刈島」にあります。

ここは、海水浴シーズン以外は無料&予約不要で使えるので、オススメです。

 

2日目の走行は少な目で、キャンプを楽しむことにしました。

なので、明るいうちにキャンプ場に到着し、テントを設営。

梶ヶ浜キャンプ場

ご飯を作って食べた後、浜を散策したり、海を眺めたり。

 

ストレスの全くない、自由な時間を楽しみました。

 

とびしま海道のアップダウンで疲労困憊だった私は、21時前には就寝。

気絶するように寝てしまい、気づいたら朝でした。

3日目:呉から尾道

キャンプ場を出発

3日目。最終日の朝です。

この日は出発地点の尾道まで、70kmの走行。

 

国道185号線を通って、ラストランを楽しみます。

 

この道を初めて通ったのですが、絶景のオンパレード。

海側を見ると、私たちがこれまで走ってきたしまなみ海道の島々を望むことができました。

瀬戸内の絶景

いつもは内陸の「国道2号線」を通ってしまっていたので、こんなにいい道路があるなんて気づきませんでした。

瀬戸内の絶景

最後の最後まで、楽しませてくれますね。

お好み焼きてっちゃん

三原市のお好み焼き てっちゃん

広島県三原市についたところで、お昼休憩。

お好み焼きの「てっちゃん」という人気店を選びました。

 

目の前で作ってくれるので、パフォーマンスに釘付けです。

ここ「三原市」では、お好み焼きに“鳥モツ”を入れるんだとか。

三原市のお好み焼き てっちゃん

なので私は、

  • 鳥モツ

をトッピングしました。

 

出来立てアツアツのお好み焼きを頂きます。

三原市のお好み焼き てっちゃん

うん、めちゃくちゃおいしい。

 

私の住む愛知県では、ソバの入ったお好み焼きは一般的ではないのですが、これがうまいんですよね。

 

作る過程を見ていたので、よりおいしく感じました。

私が日本一周をしている時は節約旅で、ご当地グルメをほとんど食べてこなかったので、今回食べることができて良かったです。

 

さあ、尾道まで残り10km!

70キロ走って尾道に到着

尾道へ到着

ゴールが近づくにつれ、自然とスピードが上がってしまうのはいつものこと。

 

おかげで、思っていたよりも早く、無事尾道に到着しました。

尾道へ到着

疲れていたので写真撮影もそこそこに、一旦車へ戻ります。

お疲れさん!

天然温泉 尾道みなと館

自転車と荷物をしまった後、駐車場の向かいにあった温泉へ。

ここまで触れてこなかったのですが、実は、2日間ともお風呂に入れていなかったのです(笑)

 

なので、尾道の着いたら“絶対風呂に入るんだ!”と、二人で決めていました。

 

久しぶりのお風呂は、やっぱり気持ちいいです。

ここ3日間の疲れが、ジワーッとお湯に溶けてなくなっていく感じがしましたね。

尾道散策

「尾道についたらやりたいことリスト」には、お風呂以外にも3つありました。

  1. 美味しいコーヒーを飲む
  2. カキと刺身を食べる
  3. お土産を買う

 

尾道浪漫珈琲

尾道浪漫珈琲

アーケードで一番おいしそうだった珈琲店「尾道浪漫珈琲」に入りました。

 

私はオリジナルブレンド(約500円)を、たかしはブルーマウンテン(約1100円)を注文。

 

ブルーマウンテンって、自転車でいう「デュラエース」みたいなやつですよね(笑)

値段も値段ですが、商品としてあること自体、本物の珈琲店って感じがしました。

 

目の前でコーヒーを作ってくれるので、工程が全て見えるんですよね。

 

「マグカップを事前に温めてくれるんだ」

「コーヒー一杯にこれだけの時間をかけるんだ」

と、普通の喫茶店では味わえない体験をしました。

 

もちろん、味は抜群においしかったです。

 

1000円を超えるブルーマウンテンを飲んだたかしの感想を聞くと、「濃かった」とのことでした。

何も伝わらねーよ!(笑)

かき左右衛門

夜ごはんに選んだのは「かき左右衛門」という居酒屋です。

 

目当てだった

  • カキ
  • 刺身

があったので、ここを選びました。

尾道のかき左右衛門でカキフライ

かき左右衛門の刺身

3日間頑張ったご褒美に、刺身の盛り合わせとカキフライを注文。

さっくさくのカキフライも美味しかったですが、一番の感動は「タコ」でした。

 

歯ごたえが半端じゃないんですよね。

鮮度がいいからか、噛んでも噛み切れないほどの弾力があり、めっちゃおいしかったです。

 

グルメリポーターのたかしは「座布団みたい」と表現していました。

どゆこと?

アーケードでお土産購入

最後に、尾道土産を購入しました。

 

このお店には、はっさく大福やレモンケーキ、尾道ラーメンにはっさくジャムなど、たくさんのお土産が売られていたので、選んでいてとても楽しかったです。

 

旅行で来てお土産を買う予定がある方は、是非寄ってみてください。おすすめです。

 

 

「尾道でやることリスト」を全て達成し、私たちは大満足で家に帰りました。

また、6時間かけて。

 

しまなみ海道・とびしま海道キャンプツーリングは、これにておしまい。

振り返り

しまなみ海道もとびしま海道も、何回行ってもいいですね。

もはや移住したいくらいに、大好きです。

 

今回の旅は、走行を少なめにして、寄る場所を増やしたのが非常に良かったと感じています。

 

これまで私がしまなみ海道を走ったときは、

  • 貧乏旅で“食”にあまりお金を掛けなかったり(食べなかったり)
  • 走行距離が長いから、あまりゆっくりできなかったり

ということが多かったんですよね。

 

もちろん、それがつまらないわけではありません。

自分で決めた計画に沿って行う旅は、楽しいものです。

 

でも今回、「ゆっくり・寄る場所多め」で旅をしてみたら、これまで“損”をしていたことに気づきました。

 

走るだけでももちろん楽しいですが、その地域のモノを食べたりすることで、より深く楽しめることに気づいたのです。

 

ですから、既に3回行ったことがあるにも関わらず、非常に新鮮味のある旅になりました。

 

もしこれからしまなみ海道へ行く計画を立てるのであれば、「走行はほどほどに、寄る場所はたーくさん」にするのをオススメします。

きっと、その方が「しまなみ海道」「とびしま海道」を最大限楽しめると思いますよ!

 

この記事が参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

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